内館牧子の顔がこわい?顔の変化に病気の噂。若い頃と現在を比較。健康的な生活で痩せた

『想い出にかわるまで』『ひらり』『毛利元就』などのヒットドラマを手がけた脚本家であり、女性初の横綱審議委員をつとめたことでも知られる内館牧子(うちだて まきこ)さん。

ここ最近、ネット上には「顔が変わった」「なんだかこわい」という声が目立つようになりました。

原因は加齢ではなく、何かの病気ではないかと心配する人もいるようです。

はたして真相はどうなのか、若い頃の顔と比較しながら探っていきます。

以前と比べて痩せたことにも何か深刻な理由があるのでしょうか。

内館牧子のプロフィール

本名:内館牧子

生年月日:1948年9月10日

身長:168cm

出身地:秋田県秋田市土崎港生まれ、新潟県・東京都大田区育ち

最終学歴:東北大学大学院文学研究科修士課程人間科学専攻(宗教学)

内館牧子の顔がこわい

内館牧子さんの顔がこわいという声がネット上に増えています。

個性的なお顔立ちだと感じる人や、「○○に似ている」と思う人も多いようです。

注目したいのは、みんなが内館さんから連想するのは人間よりもキャラクターや動物のほうが圧倒的に多いこと。


いくつか例を挙げると、『スター・ウォーズ』のヨーダ、魔女、神社の狛犬、ブルドッグなどで、じつにバリエーションが豊かです。

これらに似ていると言われてうれしい女性はまずいないでしょう。

しかしそれは同時に、親しみやすい、キャラクターっぽい顔立ちをしていることを意味します。

例えばヨーダは確かに不細工なのですが、こわいというより、かわいいイメージを抱く人も多いはず。

ブルドッグなども「ブサかわいい」の代表格ですね。

2023年に75歳を迎えた内館牧子さん。

なぜこわいと感じる人が増えてしまったのでしょう。

ご本人の顔のパーツをみていくと、その原因は三白眼ぎみの目と、目立つ頬骨にあるようです。

内館さんは目鼻立ちがはっきりしていて目もぱっちりしているのですが、白目の部分が多い三白眼のせいで冷たい印象を与え、目つきも悪くみえがちです。


また頬がたるんで下がってしまい、頬骨が目立つことから、なおさらこわくみえてしまうのです。

顔の印象が変わったのは加齢のせいもあるのでしょう。

気になるのは、病気が原因ではないかと心配する声があることです。

内館牧子の顔の変化は病気のせい?

2023年現在、内館牧子さんに病気の情報はありません。

ですが、過去に大病や大ケガに苦しめられたのは事実です。

2008年12月、60歳の内館さんは文士劇公演のため岩手県盛岡市に滞在していました。

ところが初日の打ち上げの席で心臓弁膜症で倒れ、緊急入院。

13時間にも及ぶ大手術のあとは2週間も意識が戻らず、生死の境をさまよったそうです。

2週間の間に筋力はすっかり落ちて、メモ用紙1枚すら持てなくなっていたといいます。

2016年4月には動悸・息切れがひどくなり、高熱がでて歩行もおぼつかなくなるという事態に。

病院へ行ったところ、肺炎の疑いで緊急入院となりました。

5月はじめには退院したものの、自宅療養のため第6回「忘れられない看護エピソード」表彰式を欠席しています。


翌2017年春には転倒して脚を骨折。

第7回「忘れられない看護エピソード」表彰式に車椅子姿で出席しました。

車椅子生活が終わったあともギプスをつけた生活を余儀なくされ、しばらく不自由な思いを味わったとのことです。

70代を目前にしたころから、以前のように身体が機敏に動いてくれなくなったと明かしている内館さん。

加齢はもとより、病気やケガでの体力や筋力の低下も影響しているのでしょう。

多少なりとも身体に不自由を感じるということは生活の質にも関わる問題ですから、このことも顔が変わってしまったようにみえる遠因なのかもしれませんね。

内館牧子、若い頃の挫折を経て人気脚本家に

人生の二大挫折は、若い頃の「早稲田大学不合格」と「暗黒のOL時代」だと語る内館さん。

武蔵野美術大学卒業後、すぐに寿退社するつもりで三菱重工業に就職しますが、当てが外れます。

仕事にもやりがいが見いだせず、何度も日本相撲協会に転職を希望するも、ことごとく断られる日々。

その後、偶然みつけたシナリオライターの学校に通いはじめた内館さんは、何のあてもないまま「私は向田邦子になります」と宣言して13年半勤めた会社を退職。

退路を断ち、自らに活を入れようとする気持ちがそうさせたのでしょう。


ようやく脚本家デビューをはたしたのは40歳のときでした。

『想い出にかわるまで』でブレイクするのは2年後のことです。

若い頃の内館さんは、今よりも頬骨が目立ちません。

60代の後半を境にして顔のたるみと頬骨が顕著になってきたように思えます。

40代、50代の頃と比較すると顔の脂肪も落ちていますね。

2023年現在、内館牧子は健康的な生活で痩せた

2023年現在はすっかり元気になった内館さんですが、病気を患う前より体力、筋肉量、肺活量は確実に落ちました。

そのため体調には気を配り、健康的な食生活と早寝早起きを心がけているそうです。


以前は顔もふっくらしていましたが、かなり痩せたために頬やあごの脂肪も落ちました。

そのためにいっそうたるみが目立つようになったのかもしれません。

そんな内館さんの心の支えとなっているのは、「思い出と闘っても勝てないよ」というプロレスラーの武藤敬司さんの言葉。

60代の病気とケガを経てたどり着いたのは、自分がいちばん大切なことを優先する生き方でした。

断捨離も終活ももってのほか。

死後の準備をしたりすると、言霊となって現実になりそうで心が弾まないとのことです。

近年は『終わった人』『すぐ死ぬんだから』などの話題作を発表している内館牧子さん。

多忙な日々は今後も続きそうなので、くれぐれも健康には気をつけてほしいですね。


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