泉ピン子の現在(2023)。移住した熱海の家。渡鬼終了で年収減?頭の揺れに重病説

数々の名作ドラマに出演してきたベテラン女優であり、バラエティ番組では元芸人らしいトークを展開する泉ピン子(いずみぴんこ)さん。

2023年現在は熱海在住ということで、どんな家に住んでいるのか関心が集まっています。

『渡る世間は鬼ばかり』シリーズの終了後は年収が減少したといわれていますが、本当のところはどうなのでしょう。

またピン子さんをテレビで見た視聴者からは、頭部の揺れや首の震えなどを心配する声もあるようです。

泉ピン子のプロフィール

本名:武本小夜(旧姓 江口)

生年月日:1947年9月11日

身長:154cm

出身地:東京都中央区銀座

最終学歴:日本音楽高等学校中退

所属事務所:pi企画株式会社

泉ピン子の現在(2023)

以前よりドラマ出演は減少している泉さんですが、バラエティ番組ではその姿をたびたび目にすることができますね。

2020年には、中居正弘さんのジャニーズ事務所退所会見についてのコメントで炎上したことがありました。

また、同年9月にはファッションブランド「キングリーマスク」とのコラボレーションが報じられました。


かつては「シャネラー」と呼ばれ、「世界中の洋服は着つくした」と豪語するほどの洋服好きで知られますが、意外にもファッションブランドとのコラボは初体験だそうです。

『おしん』二次使用に対する発言で物議

近年の泉さんといえば、「金払え」発言を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

この発言があったのは、2023年11月27日のこと。

ラジオ『垣花正あなたとハッピー』にゲスト出演した泉さんは、NHKに対する不満を打ち明けました。

なんでも、ドラマ『おしん』の海外配信で発生する二次使用料を、まったくもらっていないというのです。

この主張に対しては、「めんどうな発言」「一理あるのでは」など、さまざまな意見が出ていました。

ある芸能ライターによれば、『風雲たけし城』が海外で放送された際は、出演者であるビートたけしさんの事務所にTBSから二次使用料が支払われているのだとか。

同ライターは、NHKも『おしん』の関係者に二次使用料を支払ったと考えているようです。

となると、泉さんの主張とは食い違っていますね。

泉さんの事務所の関係者からは、昔の前借り金が原因という説も出ています。

かつての泉さんは、高級ブランド品購入のため、所属事務所から3億5000万円もの大金を前借り。


1999年に独立した際、そのお金を返さなかったことで訴えられたそうです。

実はそのトラブルが片づいておらず、『おしん』の二次使用料は返済に消えた可能性があるのだとか。

そのことが何らかの理由で泉さんに伝わらず、「金払え」発言につながったのでしょうか。

真相は不明ですが、本当に受け取るべきお金をもらっていないなら、なんとか解決できるといいですね。

2023年まで60代だと思っていた?

2023年の泉さんは、年齢にまつわる衝撃発言もしていますね。

同年10月31日、ラジオ『くにまる食道』に出演した際、76歳という年齢に最近気がついたことを明かしたのです。

これには驚いた人も多かったのではないでしょうか。

前年に75歳と認識していたなら、そのままスムーズに76歳と切り替わりそうなもの。

60代と勘違いしたのは、前年もその前も、ずっと60代だと思い込んでいたからなのでしょうか。

なぜ間違えていたかは不明ですが、気づけてよかったですね。

泉ピン子が住んでいる熱海の家

静岡県熱海市に移住したのは2010年8月でした。

熱海在住の橋田壽賀子さんに会うために、以前からたびたび熱海を訪れていた泉ピン子さん。

「人生の最後は主人と熱海で」と考えていたピン子さんは、熱海駅から車で10分ほどのところにある高級マンションを終の住処として購入。


『渡る世間は鬼ばかり』最終シリーズの撮影には熱海から通っていたそうです。

購入したマンションはバブル期に建設された中古物件で、数千万円のリフォーム費用がかかりました。

気になるそのマンションは、熱海パサニアクラブといわれています。

山の中腹の丘陵地に雛壇状に建設された白亜のリゾートマンションです。

このマンションの最大の魅力は自分の部屋に熱海温泉の源泉を引き込めることなのですが、それには別途費用がかかるのだそう。

それでも多くの入居者が温泉を目当てに購入しているそうです。

2020年12月の情報で、3LDK、96.45平米の中古物件が1998万円で販売されていました。

リゾートマンションということでセカンドハウスとして購入する人もいると思いますが、ピン子さん夫妻は終の住処として選んだわけですから、かなりお眼鏡にかなったマンションなのではないかと思います。

『渡鬼』終了で年収は減少?

テレビ番組でギャラ事情を告白したことがある泉ピン子さん。

CM出演料が1本6000万円という発言は反響を呼んだようです。

さらに、20代後半はドラマ出演を何本も抱えていたため月々のギャラが数千万円だったとも。

国民的ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』は橋田壽賀子さんも明かしているように、高騰した出演者のギャラ問題も打ち切り理由のひとつだったようです。

『渡鬼』でのピン子さんのギャラは1話当たりおよそ200万円と推定されていますが、1シリーズ50回として計算すると1億円。

単純に考えて、シリーズ終了で1億円の年収が消えたことになります。


最近はドラマ出演も減っているため、おそらく年収は5分の1程度になったのではないかとの見方もあるようです。

具体的な年収については不明でしたが、以前より大幅に減少したのは間違いないでしょう。

泉ピン子の頭の揺れに重病説?

ドラマやトーク番組での泉ピン子さんを見た視聴者から、首と頭の小刻みな震えや滑舌の衰えを心配する声が寄せられるようになったのは数年前からです。

医療ジャーナリストによると、考えられる病気としてはパーキンソン病が挙げられるとのことですが、実際には本態性振戦であることが多いそう。

「本態性」とは原因不明という意味で、緊張したりストレスがあったりすると表れやすい症状とのことです。

2017年のバラエティ番組では、ご本人が「緊張すると首が動いてしまう」と述べていることから、自覚していたことがわかります。

重病を疑う声もありますが、体調は何の問題もないと所属事務所が明言しているので、おそらく過労か加齢によるものなのでしょう。

ましてやご主人は医師ですから、仮に疾患であればいち早く気づくはすです。

意外にも、これまではずっと賃貸の家に住んできたという泉ピン子さん。

熱海のリゾートマンションが初めて手にしたわが家ということになりますね。

熱海での生活を楽しみながら、今後もマイペースで活動を続けてほしいです。

泉ピン子の経歴まとめ

売れない女ピン芸人時代を経て、『テレビ3面記事 ウィークエンダー』のリポーターとしてブレイクした泉ピン子さん。

その後女優に転身し、『おしん』の母親役で実力派女優の座を確立します。

同作では脚本を担当した橋田壽賀子さんに評価され、以降は橋田作品に数多く出演。


1990年にスタートした『渡る世間は鬼ばかり』は20年を超える人気シリーズとなり、代表作になりました。

不要な情報かもしれませんが、「死に際の視聴率女優」でもある泉ピン子さん。

彼女が演じた役が死ぬ回は、大河ドラマ『おんな太閤記』では31.4%、『おしん』では56.1%など高視聴率をマークしています。

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