安岡優（やすおかゆたか）さんは、男性5人組アカペラグループ・ゴスペラーズのメンバーです。
メンバーの中で最年少なので「ヤング」と呼ばれていますが、実はメンバーの中で2番目にご結婚されています。
また、ゴスペラーズの楽曲では多く作詞を担当されています。
そんな安岡優さんの実家についてや、教授こと北山陽一さんと共作した名曲についてなど、お伝えします。
安岡優のプロフィール
愛称：ヤング
本名：安岡優
生年月日：1974年(昭和49年)8月5日
身長：165cm
出身地：福岡県福岡市東区
最終学歴：早稲田大学教育学部英語英文学科卒業
所属事務所：グラシアス
ゴスペラーズ安岡優は、実家の場所を生放送で言ってしまった
安岡優さんの出身地が福岡県福岡市東区というのは、前々から公表されていました。
ですが、2022年3月30日に出演したKBC九州朝日放送の朝の番組「アサデス。7」にゲスト出演した際に、現在(2023)の実家は宮地嶽神社の近くだという事をポロっと言ってしまったそうです。
ヤスの実家が宮地嶽神社の近くw
— チョコ (@chocozai_14) March 30, 2022
実家の場所をテレビの生放送で言ってしまい、ご本によりもファンの方が心配していましたが、イベントなどでも言っているようで、ご本人はあまり気にしていないようです。
きっとゴスペラーズのファンの方は良識的な方ばかりで、実家に押しかけたりする心配がないためではないでしょうか。
宮地嶽神社は福岡県福津市宮司元町にあり、日本一大きいと言われているしめ縄が特徴的な神社です。
1年に2月と10月の2回だけ見られる、境内の石段から玄界灘まで夕日の光で参道が照らされる現象が「光の道」と呼ばれていて、嵐の出演する日本航空のCMにも使用されたことで大変有名になりました。
福岡にゆかりが深いため、育ちも福岡かと思いきや、実家は転勤族のため引っ越しが多く、名古屋市緑区、埼玉県久喜市、大宮市などへ、引っ越しと転校を繰り返していたそうです。
子供にとって引っ越しは友達と離れ離れになるため嫌なものですが、安岡優さんは「またか」という感じであまり悲観的には捉えていなかったようです。
そんな縁もあり、現在(2023)は埼玉県久喜市の「くき親善大使」も務めておられます。
ちなみに、安岡優さんは久喜市立青葉小学校と、久喜市立久喜東中学校を卒業されているため、久喜市には長く住んでいらっしゃったのかもしれません。
一般人の妻とグループで2番目に結婚
安岡優さんは、2005年5月に公式ファンクラブサイトにて結婚の報告をしました。
当時、安岡優さんは31歳でした。
2002年に黒沢薫さんが結婚したのに続き、ゴスペラーズのメンバーとしては2番目に既婚者になりました。
安岡優さんは結婚を機に長期休暇を取られたそうで、長期の新婚旅行にでも行かれたのではないでしょうか。
あ。よく考えたら安岡優さんは結婚済みじゃないですか。……そのときも、あーおめでとう、次はどのメンバーかねぇくらいな気持ちだったなぁ。ただ、安岡氏の奥様は、ぶっちゃけ羨ましい。凄く愛されそう。 [かいしゃ]
— きんぎょ☆いちごマーメイド🚀🦁💙 (@vespaxz) March 26, 2010
結婚されたお相手については、一般人という事で、名前や年齢、もちろん顔写真なども一切公開されていません。
また、お子様についてもいらっしゃるかどうかについても、一切公表されていないため不明です。
ゴスペラーズのメンバーは全員既婚者となっていますが、結婚相手が一般人の場合は結婚相手や子供については一切公表しないスタンスを貫いておられます。
ご家庭に危険が及ばないようにとの配慮でしょう。
教授こと北山陽一と共作の名曲
安岡優さんはゴスペラーズの楽曲で数多く作詞をされていますが、教授こと北山陽一さんと一緒に制作した21枚目のシングル「星屑の街」は、フジテレビ系テレビドラマ「天才柳沢教授の生活」の主題歌に起用されました。
同曲で2002年の第53回紅白歌合戦にも出場するほどお茶の間にも浸透し、ゴスペラーズの代表曲の1つにもなっています。
ちなみに、ゴスペラーズのシングル作品の中では、「ひとり」「永遠に」に続く3番目の売り上げを誇っています。
文章好きな性格は父親似？
安岡優さんはメンバーの中でも最年少で、甘えん坊な性格があるそうです。
ですが、ひとたび歌の場面になると大人っぽく歌い上げ、コーラスパートを歌う時にはしっかりとメインを支えるたくましさも持っています。
ファンの方から見ると、安岡優さんは若干ナルシストなところがあると言われています。
それは、書かれる詩が「とても甘い」表現が多いからだそうです。
結婚の報告の際も、「満月ではない時も月は其処にあり続けるように、僕もいつもゴスペラーズという光を届けられるように生きていきたい」と、結婚とは直接関係ない満月を例えに挙げたり、少し過剰めな甘い結婚報告文でした。
安岡優さんは、父親ともよくやり取りをしているそうで、実家からの届け物にはいつも父親から一言添えて送られてくるそうです。
内容に関しては「頑張ってるかな？」というような内容だそうですが、想いを文章で表現しようとするのは父親譲りなのかもしれませんね。
これからもゴスペラーズのメンバーとして、素晴らしい歌と楽曲を聴かせてほしいですね。
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