教育評論家や法政大学名誉教授として、テレビなどでも活躍している尾木直樹(おぎなおき)さん。
尾木ママの愛称で親しまれ、育児中の方などから絶大な人気を誇っていますよね。
そんな尾木直樹さんですが、結婚して妻、お子さん、さらにはお孫さんまでいることが分かっています。
そして母親や家族、若い頃についてもどんな人生を送られているのか気になるところですよね。
そこで尾木直樹さんの妻、子供、孫、母親や家族、若い頃についてまで詳しくお伝えしていきます。
尾木直樹のプロフィール
愛称:尾木ママ
本名:尾木直樹
生年月日:1947年(昭和)1月3日
身長:155cm?
出身地:滋賀県坂田郡伊吹町(現:米原市)
最終学歴:早稲田大学教育学部卒業
所属事務所:臨床教育研究所「虹」
尾木直樹に妻と子供あり、孫もいる
尾木ママって…結婚してるのかな?お子さんいるのかな??
尾木ママ…— Moon🌙.*·̩͙ (@MoonEyes2222) April 29, 2020
尾木直樹さんは親しみやすいキャラクターで、お茶の間でもとても愛されていますよね。
少し女性らしい仕草も多いので、結婚しているのかなと疑問を感じている方も多いはず。
調べてみると、結婚して妻、子供、さらにはすでに孫までいることが判明しました。
正真正銘の男性であることが分かり、少しイメージとは違うなと感じる方もいるかもしれません。
尾木ママが尾木妻になってる…… pic.twitter.com/vJpXfOHeGv
— にあ (@7uvulite) June 30, 2019
まず奥様とは、なんとナンパで付き合うことになったんだそう。
大学時代に偶然席が隣同士になり、ナンパのように奥様に声をかけて知り合いになったとか。
同じ大学に通っていたということで、奥様も早稲田大学に通っていたということなんですね。
それから交際に発展し、2人は結婚することになりました。
結婚したのは、尾木直樹さんが26歳の時です。
見た目や仕草が女性らしいところがありますが、ご自身のことも「ワイルドなの」とおっしゃっていて、とても意外ですよね。
そして2人のお子さんに恵まれました。
1979年に長女、1985年には次女が生まれ、お子さんはそれぞれ2023年で44歳、38歳になります。
お子さんについては、あるエピソードを語っていました。
長女は子供の頃から手がかからなかったそうですが、高校3年で初めて「美大に行きたい」と訴えたそう。
しかし尾木直樹さんは美術で生計を立てるのは大変だと、普通の大学に進むことを勧めました。
親の言う通り美大を諦めた長女ですが、大学2年の時についにチョコレートを食べ散らかし、テレビを見ていたんだそう。
長女は「お父さんが喜ぶから」と、これまでテレビやチョコレートを我慢してきたんだそうです。
逆に次女はかなりの自由人で、半年で3回学校に呼び出されるなど少し問題児だったとか。
そうした子育てを経て、今尾木直樹さんは「教育評論家」として自身の体験も交えながら、いろんな方にアドバイスをされているんですね。
そして3人のお孫さんがいらっしゃり、SNSでもお孫さんのことをよくアップされています。
お孫さんの入学式も、かなりワクワクして参加されていたんだそうです。
というのも、尾木直樹さんは自分が教師だったことから、自分の子供の入学式にはなかなか出席できませんでした。
確かに入学式は地域全体で同じ日に行われていることが多いため、教師は学校の入学式に出なければなりませんよね。
やっと孫の入学式に出ることができて、本当に嬉しかったみたいですね。
そして参観日なども、自身の子供の時はほとんど参加できなかったそうです。
教師はなかなか平日は休みを取ることができないため、自分の子供のために休むを取るのは難しそうですよね。
そういう気持ちも、お孫さんのイベントに参加することで今楽しめているのではないでしょうか。
お子さんとの関係も今は良好なようで、家族に囲まれてとても幸せに暮らしているんだなということが分かります。
尾木直樹の母親は教師で、家族は父が気象庁技官
尾木直樹さんは、母親の尾木静枝さんが小学校の教師をしていました。
その影響を受けて、ご自身も教師を目指すことになったんですよ。
そして教師を目指すようになったのですが、高校1年の時、体罰を行う体育教師に体罰を辞めるよう抗議をしました。
体罰には絶対反対という気持ちを持って、教師となりました。
実は小学校の頃、尾木直樹さんは母親から「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」という言葉をもらっています。
一日一日を大切に過ごすというこの言葉を胸に、高校受験に失敗したり留年したりと、挫折も乗り越えてきました。
しかし教師を22年続けてきましたが、教師では今の教育現場を変えられないということで、評論家に転身。
ずっと教育に携わっていましたが、ずっと母の姿を目標にしてきたのかもしれませんね。
評論家になってからは、教授として働いたり著書を出版し、徐々にテレビ番組にも引っ張りだこになりました。
この「尾木ママ」という愛称は、なんとあの明石家さんまさんが名付けてくれたそうですよ。
名前もキャラクターも、本当に親しみやすくて素敵ですよね。
ちなみに父親は、気象庁の技官をしていました。
残念ながら静枝さんは、2008年に89歳で亡くなられています。
父親については分かっていませんが、尾木直樹さんは素敵なご両親の元で育ったことでしょう。
他に兄弟がいるかという情報は見つかりませんでしたが、母親は教師を志す大きな存在となっていたことは、間違いなさそうですね。
尾木直樹の若い頃は男らしい
では尾木直樹さんの若い頃の画像を、見ていきましょう。
尾木ママの若い頃😂😂😂 pic.twitter.com/KAEEMw6Pw7
— 馬とロックとインコの翁(インコさん) (@aochanonii3) December 2, 2018
めちゃくちゃ若いですね。
ですが今の顔の雰囲気も残っていて、尾木直樹さんであることはすぐに分かります。
男らしくてかっこいいですよね。
テレビ寺子屋に昔と最近の尾木ママ pic.twitter.com/DAIIk9TXAS
— SOLEIL (@BxMm82G2BGHukjI) October 23, 2020
こちらも少し昔の写真かなと思いますが、やはり雰囲気がどことなく男性っぽいですよね。
2023年現在のほうがどちらかというと女性らしさがあって、柔らかい雰囲気があるように感じます。
やはり教師、父親として男らしさがあったのかもしれませんが、徐々に自分らしさを出していったのかもしれません。
尾木「ママ」という愛称もとても素敵で、親しみやすいですよね。
これからもお茶の間を明るくし、いろんなアドバイスをしていってほしいですね。
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