大久保佳代子(おおくぼかよこ)さんは、オアシズのメンバー。
光浦靖子さんの相方として知られるお笑い芸人です。
毒舌キャラで知られる彼女には、実は実家が金持ちという噂がありますが本当なのでしょうか。
また兄は銀行員といわれていますが、どこの大学出身かも気になります。
今回は両親の情報も含めて、大久保さんファミリーについて深堀する内容になっているのでぜひ最後までお付き合い下さい。
大久保佳代子のプロフィール
本名:大久保佳代子
生年月日:1971年(昭和46年)5月12日
身長:158cm
出身地:愛知県渥美郡田原町(現・田原市)
最終学歴:千葉大学文学部文学科
所属事務所:プロダクション人力舎
大久保佳代子の実家が金持ちって本当?
大久保佳代子さんが金持ちのお嬢様という噂があるようです。
そのように噂されている理由や実際はどうかについて調べてみました。
実家が金持ちといわれる理由
大久保さんがお金持ちの子なのではといわれる理由としては、2023年4月に放送されたNHK『ファミリーヒストリー』が考えられます。
この番組は有名人の家族・先祖がどう生きて来たかを取材して構成される番組です。
大久保さんについては、曽祖父が農家から起業して財を成した名士であることなどが明らかになりました。
これを聞くと、大久保佳代子さんはかなり裕福な環境で育ったお嬢様のように感じるでしょう。
しかし、実際のところは後に事業は廃業、一族は苦しい時代を迎えたといいます。
そのため大久保さんの父親は中学を卒業すると丁稚奉公へ出て働き始めたとも明かされました。
大金持ちというわけではない
一族が困難な時代を経験しているためか、佳代子さんの両親は子供たちには苦労させまいとがむしゃらに働いたといいます。
その甲斐あって、佳代子さんらは金銭的な苦労はせずすくすく育っていったようです。
しかし、贅沢三昧の大金持ちというわけでもなかったと推測されます。
大久保さんは高校の頃に東京へ出ることを希望し、また東京に出るためには大学に進学するしかないと考えていたといいます。
そんな時父親が、地元を出て大学へ行くなら仕送りがあるから国立でないとダメという条件を出したのです。
このことから、当時の財政事情に関しては、娘を県外の大学へ行かせて仕送りしてあげられるくらいの余裕があったことが分かります。
しかし、授業料が高い私立校ではキツかったということも分かりますね。
つまり、大久保家はお金にある程度余裕はあるけれども、好き放題使えるくらいの大金持ちではないという状況だったのでしょう。
本買ったよ!ちゃんとお金は払いました(笑) 実家のこと、たくさん書いてくれたね!ありがとう。 pic.twitter.com/z3wRrQETRo
— 大久保和利 (@kazokubo) October 31, 2022
大久保佳代子には兄がいる
大久保佳代子さんには兄がいます。
ここからは兄がどんな人物かや、兄妹のエピソードをご紹介しましょう。
兄はどんな男性か
大久保佳代子さんの兄は和利さんという名前で、一般の方ですが顔やプロフィールが知られています。
和利さんのTwitterアカウントによると、生年月日は1968年10月14日で妹より3歳年上です。
この他にも日々の投稿からは大学進学済の娘がいることや、2023年現在は1人暮らしをしているらしいことがわかります。
娘の大学生活スタート。鴨川沿いの素敵なお店で、鴨川に負けない素敵な二人にお祝いしてもらいました!楽しい四年間になりますように!(^_^) pic.twitter.com/8ej2rpiQsn
— 大久保和利 (@kazokubo) March 24, 2018
54歳にして初めて洗濯した!(笑) pic.twitter.com/D7bUDAOLZX
— 大久保和利 (@kazokubo) April 17, 2023
またゴルフに出かけた写真もみうけられることから、趣味はゴルフなのでしょう。
プロフィール欄でもチワワ好きを公言しており、実際に自宅でも飼っています。
大久保家は昔はムツゴロウさんの影響でヒヨコ・ニワトリなど様々な動物を飼っていましたし、みんな動物好きのようですね。
好物はしるこサンドで、野球はドラゴンズファンとザ・愛知県民といったところもあるようです。
また、お酒もお好きなようで、佳代子さんからのお土産はお酒、故郷納税の返納品もハイボールをもらっていました。
兄妹は20年間口をきかなかった
実は兄妹はある事件をきっかけに20年ほど口をきいていなかった時期があります。
20年も口をきかないなんて、一体どんな事件が起こったのか気になりますよね。
2019年にバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』に出演した佳代子さんが詳しく説明してくれました。
実は、子供の頃佳代子さんが兄のAVを見てしまい、さらにその様子を兄が目撃するという大事件があったそう。
兄弟の間に凍り付いた空気が流れた様子が目に浮かびますね。
それがきっかけで兄妹は気まずすぎて口を利かなくなったというのです。
気まずかったのはわかりますが、20年間会話をしないというのは長いですね。
最近はさすがに2人とも大人になったためか、普通の会話が戻ってきたといいます。
皆さま、良いお年をお迎えください。#大晦日 pic.twitter.com/8AscksT0ud
— 大久保和利 (@kazokubo) December 31, 2022
大久保佳代子の兄は銀行員
大久保さんの兄は地元にある愛知銀行の支店長です。
銀行員というだけでエリート感がありますが、支店長とはすごいですね。
以前は新城支店にいましたが、2023年4月には中津川支店長と発表されています。
愛知銀行の同支店の住所を調べてみると、所在地は岐阜県中津川市です。
彼は2023年現在1人暮らしをしているようですが、これは仕事のための単身赴任ということなのでしょう。
ちなみに、佳代子さんは収入の大部分を投資にまわしてかなりの財を成していると噂です。
兄は銀行員ということでお金関係には詳しいでしょうし、投資に関してはアドバイスをもらっているのかもしれませんね。
大久保佳代子の兄の大学
一般人にしてはプライベートをオープンにしている和利さんですが、学歴については不明です。
ただ彼は愛知県の出身で就職先が地元にある愛知銀行なので、県内の大学に通っていたのではないかという印象は受けますね。
いずれにせよ銀行の支店長になるくらいですから、頭が良さそうです。
一方、妹・佳代子さんは千葉大を卒業しています。
受験に関しては予備校がないので自力で勉強していたと明かしていたので、大久保兄妹は優秀のようです。
大久保佳代子の両親
大久保佳代子さんの両親はどちらも一般の方です。
父・隆治さんは製造業に従事していた真面目な方で、外見はゴリラに似てるのだそう。
決めたことはやり通すタイプのようで、定年後も規則正しい毎日を送っているといいます。
少し意外ですが、佳代子さんはコツコツやるのが好きなタイプなのだそうです。
そういう所は父の影響だろうと分析しているので、隆治さんは本当に真面目で地道な方なのだろうと想像されます。
母・秀子さんに関しては、何の仕事かまではわかりませんがパート従業員だったようです。
かなりケチなところがあり、以前食べ放題の店で生肉をこっそり持ち帰ろうとしたことがあると暴露されていました。
昔は娘の仕事に関しては気をもんでいたようで、「ちゃんと先のことを考えているのか」といったことも。
しかし、そういわれたことがショックで家を飛び出し、一晩友人宅に泊まって帰ってきた娘に次のような言葉をかけます。
「いろいろ言ったけど、お母さんは応援しているから頑張りなさい」。
娘のことを心配しながらも、きちんと応援してくれる強くて素敵なお母さまです。
大久保佳代子さんは素敵な両親に育てられて、立派に成長されたのですね。
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