沢尻エリカ、元夫・高城剛との結婚契約書。離婚理由は金銭トラブル?馴れ初めはクラブ?

サバサバ系女王様キャラとして活躍していた女優・沢尻エリカ(さわじりえりか)さん。

物議をかもす発言や元夫との泥沼離婚で話題になった“エリカ様”も、2019年に薬物所持で逮捕され有罪に。

以降は芸能活動から遠ざかっていましたが、2024年に女優復帰との情報で再び注目を集めているようです。

今回は、沢尻さんが元夫と交わしたとされる結婚契約書について、また、離婚理由や馴れ初めについても振り返ります。

沢尻エリカのプロフィール

愛称:エリカ様

本名:澤尻エリカ(さわじりえりか)

生年月日:1986年(昭和61年)4月8日

身長:161cm

出身地:東京都

最終学歴:中学校卒業

所属事務所:エイベックス・マネジメント

沢尻エリカ、元夫・高城剛と交わした結婚契約書

沢尻エリカさんが2024年2月から舞台『欲望という名の電車』で女優として本格的に復帰するそうです。

薬物所持で有罪となった際には、自らを「無職」とし「女優への復帰は考えていない」「復帰する資格はない」と語っていましたが……。

にもかかわらず今回の復帰報道を受け、沢尻さんについて改めて調べている人も多い様子です。


過去のさまざまな問題が再びクローズアップされる格好になっていますが、なかでも元夫・高城剛(たかしろつよし)さんと交わしたとされる「結婚契約書」の内容が一部インターネット上で話題となっています。

欧米では婚前契約は一般的で、ハリウッドスターなどセレブの間では桁外れの慰謝料が注目されることもしばしばですが、沢尻さんの結婚契約書とはどんなものなのでしょうか。

あくまで出所不明の情報となりますが、その内容は概ね以下のようなものです。

・他の女性とデートしたことが発覚した場合、沢尻エリカ側に1000万円の罰金を支払うこと。

・他の女性と肉体関係をもった場合は、さらに2000万円の罰金を支払うこと。

・夜の営みは月5回までとし、それを超える行為は1回につき50万円を支払うこと。

・離婚することが余儀なくなった場合、夫・高城剛は全財産の90%を沢尻エリカに譲渡すること。

どうでしょう、あまりにも一方的な内容でツッコミどころ満載ですが、当時のエリカ様だったらありそうとも思えてしまうところが注目されているのではないでしょうか。

ネットユーザーの反応は、「ここまでして結婚したいのか」「結局は金か」「妻が夫に身体を売るなんて」と冷ややかなものが多く見られます。

一方で、「月5回なら週1だから普通」「離婚しなければ最後の項目以外は割と普通」「エリカ様ならこのくらい当然」などという意見もあるようです。

しかしながら、この情報は新聞・週刊誌などの大手メディアに掲載されたものではなく、その信憑性は低いと言わざるを得ません。

結婚契約書とは言うものの、書面の画像自体が公開された事実もないようです。

沢尻さんが結婚した2009年にも、この結婚契約書の存在が噂されていたようで、公開までされていたという話があったようですが、どうやら眉唾でしょう。

当時のネットユーザーが相談サイトに「どこをどう探しても見つからない」と書き込んでいますし、画像検索やインターネット上のアーカイブを当たってみても、それらしき結婚契約書の存在は確認できませんでした。

また、当時の報道で唯一類似する情報は、2009年1月21日、元夫・高城さんが自身のブログで「結婚“誓約書”」を公開したというもののみです。

これは、式を挙げた明治神宮の「誓詞」(せいし)の写真を指しています。

誓詞とは、いわゆる、誓いの言葉となりますから契約書とは違いますね。

離婚理由は金銭トラブル?違法薬物の影響は?

沢尻エリカさんが元夫・高城剛さんと正式に離婚したのは、2013年12月26日のことでした。

高城さんが区役所に離婚届を提出したそうですが、結婚契約書の噂とは裏腹に、慰謝料はなかったといいます。

この二人が離婚するまでには3年8か月も話し合いが続いたそうで、まさに泥沼離婚だったようです。

当時、世間を騒がせた二人の離婚理由のひとつに、金銭トラブルがあったとされています。

一部スポーツ紙の報道では、離婚を決意したのは沢尻さんからで、親しい知人の話として「生活費に困る」ほどに困窮していたとされているのです。

人気女優だった沢尻さんと、“ハイパーメディア・クリエイター”こと高城さんが結婚してお金がないというのも不思議ですが、なんと、携帯電話料金などの公共料金を滞納してしまう状態にあったといいますから驚きです。


なんでも、沢尻さんのお金が高城さん側に使われてしまい、どこへ消えたのか使い道も定かではないといいます。

そのことに沢尻さんが不信感を募らせた結果、結婚後1年と少しで離婚という決断をしたとされているのです。

沢尻さんは、2009年9月に当時所属していた「スターダストプロモーション」を素行不良や契約違反を理由に解雇されていますが、それでも、一般人からすれば相当なお金持ちだったに違いはないはずですが……。

一方で、高城さん側の意見はあまり報じられていないようで、詳しいことは分かりません。

2020年に行われた沢尻さんの麻薬取締法違反の裁判では、未成年だった19歳のころから違法薬物を常習的に使用していたとされ、彼女自身も「間違いありません」と認めていますので、結婚当時も違法薬物を日常的に使用していたと思われます。

高城さんは薬物解禁論者でもあり、彼女の薬物使用に対して寛容な態度を見せていたとも想像できますが、遂に手に負えなくなり施設へ入れようとしたため、トラブルになったと考えることもできるでしょう。

一部週刊誌報道では、二人が結婚する前の2008年、高城さんは沢尻さんをロンドンの治療施設へ通わせていたと伝えられています。

そして何より、違法薬物と言えば高値で取引されるものであり、その末端価格は相当な金額だと思われます。

それを常習的に使用していたとなれば、“金の使い道”も想像に難しくないのではないでしょうか。

違法薬物中毒者は思いもよらない行動をとることが珍しくないでしょうから、公共料金を払えないほどに追い込まれていたとしても不思議ではありません。

いずれにしても、沢尻さんは正式に離婚が成立した際に、「私にとってすべてが試練だった」と結婚生活や離婚騒動を振り返っていますから、彼女が思い描いていた結婚生活とはまったく違っていたのは間違いないと言えるでしょう。

二人の馴れ初めはクラブイベント?

沢尻エリカさんと元夫・高城剛さんが結婚したのは、2009年1月のこと。

当時、沢尻さんは22歳、高城さんは44歳で、22歳差ということも話題となりました。

二人が出会ったのは、クラブのイベントだったと噂されています。

メディアクリエイターとして活動する傍ら、DJとしても活動していた高城さんと、日常的にクラブに通っていた沢尻さんが出会ったというのです。

この二人がクラブに入り浸っていたのは事実のようで、結婚前に何度も目撃されているといいます。

2008年に台湾のクラブ『A』で開かれたイベントでも二人の姿が目撃されており、一部週刊誌でも報じられました。

残念ながら、二人の馴れ初めについてのインタビューなどは残されていないようですので、詳細については不明です。

その後は、結婚直前の2008年12月までロンドンで暮らし、帰国後、2009年1月7日に婚姻届を提出し19日に明治神宮で挙式、25日にはハワイ島のコーヒー園で披露宴を行ったということです。

当時はラブラブだったという二人ですが、1年と少しで結婚生活は破綻してしまいました。

一時は再婚の噂も囁かれた二人ですが、どうやら仕事上の付き合いだけで、そういった事実はないようです。

それにしても、沢尻さんのことを調べていると、やはり違法薬物の話が目につきます。


クラブ・結婚・離婚・失った仕事と信頼……、すべてが薬物絡みに思えてなりません。

彼女が違法薬物にさえ手を出していなければ、また違った未来があったのだろうと考えてしまいますね。

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