たけし軍団のメンバーの中でも女性にモテたというお笑いタレント・ガダルカナルタカさん。
アナウンサーでとても美人だという妻と結婚したものの、なぜか子供はいないといいます。
今回は、タカさんの妻・志穂さんに焦点を当てて、子供がいない訳や結婚当時のエピソードを振り返ります。
ガダルカナルタカのプロフィール
愛称:タカ
本名:井口薫仁(いぐちたかひと)
生年月日:1956年(昭和31年)12月16日
身長:173cm
出身地:静岡県田方郡天城湯ヶ島町(伊豆市)
最終学歴:沼津学園高等学校卒業
所属事務所:TAP
ガダルカナルタカと妻・橋本志穂に子供はいない
ガダルカナルタカさんと結婚した妻は、タレントの橋本志穂(はしもとしほ)さんです。
志穂さんは九州・博多出身で、タカさんと出会ったころは福岡県のローカルテレビ局・福岡放送(FBS)のアナウンサーでした。
当時からとても美人だったそうで、タカさんと同じたけし軍団のお笑いタレント・つまみ枝豆さんは、以前インタビューで「スゲー可愛かった。こんな娘が地方局に居るんだ!?というくらい」と、初めて紹介された時のことを振り返りました。
二人は1994年に結婚。
以来、長年一緒に暮らしてきて夫婦喧嘩の一つや二つはあっても、夫婦仲はとても良好なのだとか。
志穂さんのSNSには夫・タカさんがよく登場し、仲睦まじい様子です。
おしどり夫婦と言えるほど仲が良さそうなのですが、二人の間には子供がいないといいます。
その主な理由は、志穂さんの身体の病気だそうです。
志穂さんは、自身のブログで病名や子供をつくらなかった理由を公表しています。
彼女は「卵巣のう腫」という病気を患っていたそうで、子供をつくることが難しかったのだそうです。
ブログ記事では「卵巣のう膿」と書かれていますが、歌手・宇多田ヒカルさんと同じ病気とも書かれていますので、病名は卵巣のう腫で間違いないと思われます。
志穂さんはもともと子供が大好きで、とても子供が欲しかったといいますが、タカさんから見向きもされずセックスレスだったとも。
記事はブログに寄せられた「とっとと子作りしろ!」などというメッセージへの苦言を含んでいます。
心ない人物からの“マタハラ”で苦労していたようですね。
子供欲しくても埋めない人っているじゃない?!正直、私は卵巣のう膿という病気(宇多田ヒカルさんと同じ)をわずらっていることもあって子供作りも難しいのね。
ちなみに、宇多田さんは2015年に長男を出産していますが、19歳の時に左側の卵巣に腫瘍が見つかり、左卵巣を摘出する手術を受けました。
手術後も投薬による治療を続けていたそうですが、薬の副作用がとても酷く長年苦しんだということです。
卵巣のう腫という病気は、片方の卵巣にできるともう片方で再発することもあるそうですから、とても恐ろしい病気だと言えます。
志穂さんの病状がどこまで悪化していたのかは定かではありませんが、さまざまなリスクを鑑みて子供をつくらないという選択をしたのですね。
また、タカさんが「子供なんていらない」という考えだったことも子供をつくらなかった理由の一つなのだとか。
子供が大好きで、欲しくて欲しくてたまらないけど 自分の卵巣に病気があるのと 夫が「子供は要らない」ーというスタンスなのとで諦めたの。
そう聞くとタカさんが子供嫌いなのかと感じてしまいますが、もしかすると、妻である志穂さんの身体へのリスクと健康に気づかってのことなのかも知れませんね。
妻・橋本志穂との再婚説はデマ
タカさんにとって、志穂さんは人生で“4番目”の存在なのだそうです。
そう聞くと「え!そんなに結婚してたの?」「てことは再婚だった!?」などと考えてしまいますが、そうではなく二人とも初婚です。
この“4番目”とは、タカさんのプロポーズの言葉にあったもの。
タカさんは志穂さんに結婚を申し込んだ際に「キミは4番目になるけど、いいかい?」と聞いたのだとか。
それは、彼の人生における優先順位のことです。
まず、何よりも最優先の絶対的な1番目は師匠・ビートたけしさん。
そして、2番目に優先すべき存在がたけし軍団の仲間たち。
3番目に自身の仕事がきて、そのまた次が妻の志穂さんというわけです。
さすがの忠誠心ですが、それでも志穂さんはオーケーしたのですね。
夫の仕事と立場に対する理解の深さが、長年の結婚生活を支えてきたのでしょう。
また、志穂さんにとっての“初恋の人”が先日亡くなったといいます。
といっても実際に恋愛したことのある相手ではなく、叔父さんのこと。
志穂さんの叔父は元レーシングドライバーで、2輪と4輪の両方を乗りこなしたという高武冨久美さん。
熊本でレーシングチーム「Team高武」を創設して活躍したといいます。
2023年11月4日に78歳で亡くなったそうです。
幼少期の志穂さんにとって、スポーツカーに乗せてくれてお年玉をくれる叔父さんは、笑顔が素敵な初恋の人だったということです。
意外なところに意外な親戚の方がいるものですね。
結婚式はセコい教会だった?
タカさんと志穂さんは、当時の芸能界ではスタンダードでもあったハワイの教会で結婚式を挙げました。
常夏の楽園・ハワイの教会でウェディングだなんて、とっても素敵なイメージですが、なんと、この結婚式は志穂さんにとって「人生の汚点」なのだとか。
二人が結婚したのは1994年12月3日のこと。
結婚式の様子は、当時、たけし軍団の結成10周年を記念した正月特番として放送されたといいます。
志穂さんのブログによると、結婚式を挙げた教会は番組のセットかと思ってしまうほどに「セコイ教会」だったそうです。
地方局のアナウンサーにしかすぎなかった志穂さんにはメイクをしてくれるスタッフもつかず、ウェディングドレスの着付けもベールを反対に付けてしまったことに気づかないほど苦戦したのだとか。
ところで、志穂さんは教会のことを“協会”と書いています。
夫の仲間の「たけし軍団とその家族」に「コレってセット?」と思うようなハワイのセコい協会で祝福されて笑顔いっぱい♪
一度だけなら単なる誤字ですが、何度も協会という言葉を使っていますので、もしかすると、小さな教会を揶揄しているのかも知れません。
志穂さんはこの教会のことを全く良く思っていないようで、「掘っ立て小屋みたい」とも評しています。
掘っ建て小屋みたいな教会で式をー。
そこまでディスられるとどんな教会なのか気になりますよね。
この教会は「Saint Peter’s Catholic Church」といって、ハワイ島・カハルウ湾沿いに19世紀後半に建てられた、小さくも歴史ある教会です。
Googleマップには沢山の写真がアップされています。
白と薄い青色がなんとも爽やかで、「Little Blue Church」の愛称で親しまれてきました。
世界で二番目に小さい教会などとも言われているそうですよ。
この場所で将来を誓い合ったカップルも多いことでしょう。
人の価値観はそれぞれとはいえ、「掘っ立て小屋みたいなセコい教会」は少々言い過ぎではないでしょうか。
たしかに、巨大で荘厳な教会とは違いますが、常夏のハワイによくマッチしていますし、とっても素敵な教会ですよね。
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