板倉滉、兄弟は妹1人。父親は銀行マンはデマ?家族は仲良し。実家は横浜&あざみ野FC出身

板倉滉(いたくらこう)選手は、ドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハでプレーするサッカー選手です。

2022年のワールドカップ・カタール大会では、日本代表としてグループステージの全試合にフル出場してチームに貢献しました。

そんな板倉選手には、兄弟がいるのかや、父親がどんな方かなど実家の家族のことが気になりますよね。

他にも、板倉選手が子供の頃に所属していたあざみ野FCについても調べてみました。

今回は板倉選手が育った環境という点に焦点をあてて記事をまとめたので、ぜひ最後までお付き合いください。

板倉滉のプロフィール

愛称:コウ

本名:板倉滉

生年月日:1997年(平成9年)1月27日

身長:186cm

出身地:神奈川県横浜市青葉区

最終学歴:神奈川県立川崎北高等学校

所属事務所:有限会社Seek

板倉滉の兄弟は妹

板倉滉選手には、妹が1人います。

妹がどんな方かを探るとともに、板倉選手と兄弟のようだと言われる人物についても調べてみました。

妹が1人いる

板倉選手には、妹がいることがわかっていますが、一般人のようで、名前など詳しいことはわかっていません。


板倉選手は1997年生まれで2024年現在27歳です。

妹とどれくらい年が離れているのかは不明ですが、もう社会人として働き始めていてもいい年齢と思われます。

板倉選手は父親が野球好きで、母親は学生の頃バレーボール部に所属していたようです。

家族皆運動神経が良さそうなので、妹もスポーツは得意なのではないでしょうか。

また、板倉選手は186cmと長身ですから、兄弟ということで妹も身長が高そうですよね。

海外に暮らす兄と会える機会はあまりないかもしれませんが、あんなイケメンな兄なら兄妹でデートするのも楽しそうです。

兄弟のように似てる人物

板倉選手は、ある人物と兄弟のようだと言われたことがあります。

その相手とは板倉選手と同じボルシア・メンヒェングラートバッハに所属する福田師王選手です。

福田選手は、2004年生まれで、上村学園から同チームに加入した選手で、将来日本代表A代表に選ばれることが期待されています。

そんな福田選手が、自身のXにお気に入りの写真として、チームの練習風景を投稿しました。

4枚ほど投稿された写真のうち3枚は、いずれも板倉選手と一緒に写っている写真です。

これらを見ると、2人がそろって下に視線を向けているもの、同じ走りだしのポーズの写真、腰に手をあてた写真など2人がシンクロしているように見えるものばかり。

動きのシンクロ度が双子のようで、「カメラマンよよくぞこんな瞬間をとらえてくれた」というような面白い写真です。

もちろん似ているのは動きだけでなく、顔立ちや表情が似ていることもわかります。

写真を見たファンからも、「2人って顔つきも似てるんだよね」「最早兄弟でしかない」などとのリアクションが寄せられました。

ドイツの地で共に頑張る2人が、兄弟のように仲良く支え合って成長してくれることを願います。

板倉滉、父親が銀行マンの噂に証拠なし

板倉選手の父親に関しては、一般の方なので名前など詳しいことは明かされていません。

ネット検索していると、「板倉滉 父親 銀行」というサジェストワードが浮上してきます。

そのため、父親は銀行マンなのか調べてみましたが、特に情報はなく、一体どこからそんな話が出てきたのかも不明です。

従って、単なるネット上の噂と結論付けざるを得ません。

板倉選手は、子供の頃に兵庫県西宮市から横浜市に引っ越しているため、父親が転勤を伴う仕事をしている可能性は高いですね。


さて、そんな父親は野球好きで、息子が4歳の頃にバットとグローブをプレゼントしたことがありました。

他にも、西宮時代には甲子園球場に野球観戦にも行ったというので、きっと父親は息子にも野球をしてほしかったのでしょうね。

そんな父の影響を受け、板倉選手も始めは野球少年でしたが、小学校1年生の頃にサッカーを始め、以降はサッカー少年にりました。

父親としては少し残念だったかもしれませんが、それでもその後はサッカーの練習に付き合ってくれるような理解のある方のようです。

板倉選手が小4の頃には、川崎フロンターレのジュニアセレクションが実施されるようになり、これに参加するのを提案したのも両親でした。

結果的にその後息子はサッカーで頭角を現し、プロ選手として日本代表にまでなったのですから、応援した甲斐があったというものです。

父親も、自分の好きなことを極めて成功した息子を誇りに思っていることでしょう。

板倉滉の家族は仲良し

板倉家は父・母に兄弟2人の4人家族です。

皆一般人なので詳しい情報はわかりませんが、家族仲は良好といいます。

その証拠として、板倉選手はインタビューで、この世で一番大切なものは家族と明言しているのです。

他にも今までの人生で最高の思い出はと尋ねられた際には、「家族全員で旅行に行ったこと」答えていました。

さて、そんな板倉家で育った長男は、子供の頃は元気でやんちゃな少年だったようです。


子供の頃から板倉選手を知る人物は、そんなやんちゃだった彼が今のように好青年に育ったのは「しっかりしたご両親がいるからだろう」と語っています。

板倉さんは外見だけでなく中身もイケメンのようで、例えば、オランダに移籍した直後に日本から来た初対面の記者と飲食店で打ち合わせた際の以下のようなエピソードが印象的です。

2人は飲食店で話をし、支払いの場面になると、記者が「経費で落ちるから」と板倉選手の分のコーヒー代の支払いを申し出ました。

しかし、板倉選手はこれを断り、2人分のコーヒー代を支払ったといいます。

プロサッカー選手からすれば、コーヒー代など些細な出費に違いありませんが、日本からわざわざ来てくれた記者への気遣いが感じられて素敵ですよね。

こういうしっかりした人間性こそ、ご両親が好きなことをやらせながらも、しっかりした教育を行った証ではないでしょうか。

板倉家は仲良しなだけでなく、子供をしっかりした人間に育む素敵な家庭といってよさそうです。

板倉滉の実家は横浜

板倉選手の実家は横浜にあります。

子供の頃は一時兵庫県西宮市に住んでいたこともありますが、小学生の頃横浜に引っ越しているので、今も実家は横浜でしょう。

板倉選手は横浜市立荏子田小学校・横浜市立すすき野中学校の卒業生です。

そのことから実家は、これらの学校の校区にあると考えていいでしょう。

ちなみに、板倉選手は子供の頃から川崎フロンターレのファンでした。


その理由は、実家から一番試合を観に行きやすいチームだったから。

そんな少年が、成長後は子供の頃から親しんだチームに加入したのだから、とても夢のある話ですよね。

板倉滉は名門あざみ野FC出身

板倉選手は、少年時代あざみ野FCでプレーしていました。

同クラブは、1980年に横浜市青葉区で創設されたクラブです。

U-6からU-12までの7つのカテゴリーがあり、総勢160人ほどがサッカーを楽しんでいます。

そんなあざみ野FCからは、板倉選手以外にも大勢のサッカー選手が誕生しました。

例えば、2022年に開催されたワールドカップ・カタール大会に出場した日本代表のメンバーには、4人の元あざみのFC出身者が選出されています。

その4人とは、GK権田修一選手・MF三苫薫選手・MF田中碧選手と板倉選手です。

いずれも世界を舞台に活躍する錚々たる顔ぶれですよね。

さて、数々のプロ選手を輩出した名門と聞くと、練習が厳しそうですが、意外に活動は週末・休日のみなのだとか。

実はそういうところにもチームの方針が隠されていて、あざみ野FCはサッカーを好きにさせること・親子で週末を楽しむことを理念としています。

昔ながらのスパルタ式育成とは一線を画しているのですね。


自分たちが所属するクラブ出身の選手が日本代表で活躍する姿は、今クラブで練習に励む子供たちにも希望を与えます。

名門クラブOBの板倉さんには、将来の日本代表たちのためにも、益々の活躍を期待したいですね。

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