姫乃樹リカ、現在(2024)の活動。病気の過去。旦那との子供3人&昔のアイドル時代

姫乃樹リカ(ひめのぎりか)さんは、1986年ごろ放送されていた伝説のアイドル番組「モモコクラブ」にレギュラー出演し、アイドルになりました。

アニメ映画「めぞん一刻」の主題歌なども担当し歌手としても活躍しました。

そんな姫乃樹リカさんの2024年現在についてなど、お伝えします。

姫乃樹リカのプロフィール

本名:西邑理香

生年月日:1971年(昭和46年)10月6日

身長:156cm

出身地:大分県大野郡犬飼町

最終学歴:日出女子学園高校卒業

所属事務所:キティアーティスト

姫乃樹リカは現在(2024)も活動中

姫乃樹リカさんは、2024年現在「姫乃樹リカ with COMING SOON!」のボーカリストとして音楽活動を精力的に繰り広げています。

「姫乃樹リカ with COMING SOON!」のはじまりは1993年で、2024年現在から30年も遡ります。


当時、姫乃樹さんは芸名を「姫乃樹リカ」から「西邑理香」へ改名し歌手活動をしていました。

そんな「西邑理香」の活動として1992年に行われたクリスマスライブのバックバンドとして、キーボーディストの佐々木孝之さんとギタリストの田光マコトさんが参加しました。

そのクリスマスライブ後、1993年になって姫乃樹さんと2人が意気投合し、「西邑理香 with COMING SOON」を結成。

川瀬泰雄さんをプロデューサーに迎えて12月1日にシングル「100年先もアイラブユー」、そして1994年にはアルバム「ポピュリスム」をリリースしました。

その後ユニット名を「THE COMING COON!」に変え、シングル「時計を捨てて〜Throw Away〜」とアルバム「メルティングポット」を発表。

しかし、1995年に姫乃樹さんの結婚と、それに伴うアメリカ移住のために無期限の活動休止に入りました。

それ以降は姫乃樹さんは個人としてもバンドとしても、一切の芸能活動はしていませんでした。

姫乃樹さんはアメリカで生活していましたが、2019年に一時帰国する時に「食事でもできれば」という気持ちで元メンバーやスタッフの方々に声をかけたそうです。

そんな軽い気持ちで連絡を取り合っていたのですが、次第にせっかくだからライブでもやろうという話になり、250人キャパシティーの小さなライブをブッキング。

わずが3日にでチケットがソールドアウトになってしまったそうです。

30年近くも活動をしていなかったのに集まってくれるファンの熱量を感じ、新しいものを作りたいという気持ちになり、再結成することになったそうです。

以前はプロデューサーとして参加していた川瀬泰雄さんも、正式メンバーとして加入し、今では4人のバンドとして活動しています。

再結成の時期と新型コロナが流行した時期が重なってしまいましたが、元々姫乃樹さんがアメリカ、そしてそれ以外のメンバーは日本にいました。

リモートで作品を作っていたそうなので、それについてはあまり困ることはなかったようです。

2022年9月21日に、28年ぶりになる「MAGIC」をリリースし、それ以降も日本でライブが開催される時には姫乃樹さんが来日し、精力的に活動を続けています。

過去の病気は胞状奇胎

姫乃樹リカさんはアメリカ人の夫との結婚を機に、1995年にアメリカへ移住しました。

3人のお子さんが生まれましたが、2006年の34歳の時に4人目を妊娠したことがわかりました。

当初は新しい家族が増えることに喜んでいたそうですが、10週目に入ったことからそれまでに味わったことのないひどいつわりに見舞われるようになりました。

過去の3回の妊娠で経験したつわりは、食べ物を見ると吐き気を催す程度だったのが、その時は24時間ふらふらな状態で、短い間に体重が8kgも減ってしまったそうです。

姫乃樹さんは「これは普通じゃない」と思い、病院にかかったそうです。

その時は「ひどいつわり」と判断され、検査をすることもなく吐きどめの薬を処方されました。


ですが、その後お腹がポッコリと膨らんできたそうです。

まだお腹が目立つようになるような月齢ではなかったため、再度病院に行き超音波での検査をしました。

すると、お腹の中に子供がいないことを告げられ、複数もの医者が姫乃樹さんのお腹を診るために集まってきたそうです。

結果、「胞状奇胎」という病気ということがわかりました。

「胞状奇胎」とは、胎盤の一部に袋のようなものができ、ブドウのように増殖する疾患です。

アメリカのドクターがすぐに発見できなかったのは、「胞状奇胎」は白人がめったにかかることがない病気だったからだそうです。

その後手術日が決まる前に悪化し、緊急手術にて子宮を摘出し、発がんを予防するために抗がん剤を2度打ったそうです。

姫乃樹さんはその経験を機に健康志向をより意識した生活ににシフトしたそうです。

旦那はミュージシャン&子供は3人

姫乃樹リカさんは、24歳の時に8歳年上のアメリカ人の男性と結婚されました。

お相手は当時ベーシストをしていたデイヴ・クリッガーさんという方です。

日本にいた時から知り合いだったそうですが、姫乃樹さんが語学留学をした際に距離が縮まり結婚に至ったそうです。

そんなお2人の間には2女1男のお子様がいらっしゃいます。

さらに、2022年の段階でお孫さんが2人いらっしゃるそうです。

アイドル時代の姫乃樹さんを知っている方には、驚くべき事実でしょうね。

昔のアイドル時代

姫乃樹リカさんは、1999年2月3日にシングル「硝子のキッス」でデビューしました。

「硝子のキッス」は映画「めぞん一刻 完結篇」の主題歌として起用され、オリコンランキングでは最高21位を獲得しました。

アイドル「姫乃樹リカ」としては1990年3月25日にリリースした7枚目のシングル「地上の楽園」が最後の作品となっています。


当時はアイドルが多い時代で、売れるのもほんの一握りのアイドルだけでした。

アイドルとしては爆発的に売れたわけではありませんが、2024年も音楽活動を続けられているのは、多くのファンがいたおかげではないでしょうか。

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