木根尚登(きねなおと)さんは、小室哲哉さん、宇都宮隆さんらと共にTM NETWORKを結成し、バンドのギターリストとして活躍されています。
TM NETWORKの中ではトークも上手く、グループのスポークスマン的な立ち位置も担っています。
そんな木根さんのサングラスなしの素顔や、実はエアギターだった事を告白したことなどについて、お伝えします。
木根尚登のプロフィール
本名:木根尚登
生年月日:1957年(昭和32年)8月26日
身長:174cm
出身地:東京都立川市
最終学歴:日本大学明誠高等学校卒業
所属事務所:イロアスコーポレーション
木根尚登、素顔のサングラスなし姿!
木根さんのトレードマークと言えばサングラスが定着しています。
メディアに出演する時にはいつもサングラスをかけており、その素顔を見た方はほとんどいないのではないでしょうか。
木根さんがサングラスを着用することになったのは、デビュー時にビジュアルコーディネーターに提案されたことがきっかけだそうです。
実は当初はサングラスではなく坊主頭を提案されたそうですが、それを拒否してサングラスに落ち着いたそうです。
木根「TMデビュー直前、ビジュアルコーディネーターが僕に"坊主にしようか"と提案してきた。僕よりも僕の顔色を読んでくれた、てっちゃんが"木根は頭の形が悪いから…"とやんわりと拒否してくれた」#TMNETWORK
(2000年代)— TM NETWORKの発言・雑談集 (@TM_episode_) May 5, 2020
木根さんは高校時代に坊主頭にしていたそうなので、似合わないというわけではなかったでしょう。
ですが、3人組で1人だけ坊主頭の木根さんが混ざっていると考えると、奇抜さの方にイメージが寄ってしまい、少しスタイリッシュさが下がっていたような気がしますね。
結果的にはサングラスにしておいて大正解だったのではないでしょうか。
そんな木根さんですが、これまに数回バラエティー番組などでサングラスなしの素顔を晒しています。
2014年3月31日に放送されたテレビ「有吉反省会 2時間スペシャル」に出演した際には「サングラスを外すと誰だかわからなくなる事を謝罪します」という反省目的で出演されました。
番組ではサングラスを外した状態の木根さんの写真が映し出されましたが、確かに道ですれ違ってもTM NETWORKの木根さんだとはわからないぐらいに印象が違いました。
っていうか有吉反省会で顔出ししてるじゃん木根ちw #ntv #ナカイの窓 #miruzow pic.twitter.com/vOqk1XpfcV
— 旧型四五式R実根 (@ironyeggcinema) September 3, 2014
木根さんだとはわからないかもしれませんが、イメージ通りに優しい目をしておられますね。
「有吉反省会」では毎回最後に禊が行われますが、木根さんの禊は「サングラスなしでビジュアル系メイクをする」というものでした。
木根様の禊ですw
ビジュアルメイクin 有吉反省会 pic.twitter.com/gjuiSIz22c— エンリケ (@enriqueksa) March 31, 2014
サングラスがないだけでも誰だかわからないのに、さらにビジュアル系のメイクを施された木根さんは完全に別人の見た目になっていました。
このように時々バラエティ番組などで素顔を見せている木根さん。
素顔でテレビに出演する事にはそれほど抵抗感は感じていないようです。
同じくサングラスをトレードマークにしているミュージシャンの鈴木雅之さんなどは、極度の恥ずかしがり屋。
サングラスをしていないと人前に出ることができないという理由で常時サングラスを着用されています。
木根さんはコーディネーターの提案でサングラスをかけているだけなので、これからもオファーがあればサングラスなしの姿を披露してくれるのではないでしょうか。
若い頃はキーボードとボーカル担当だった
木根さんは若い頃、TM NETWORKとしてデビューする前はSPEEDWAYというバンドに在籍していました。
SPEEDWAYには宇都宮隆さんも初期から参加しており、小室哲哉さんも途中から参加しています。
1979年9月5日にシングル「夢まで翔んで」でメジャーデビューしており、作曲は木根さんが担当しています。
SPEEDWAYでは木根さんはリーダーを務め、キーボードやボーカルも担当しており、ギターはアコースティックギターのみを弾いていました。
当時はギターも持たず、サングラスもかけていなかったため、今の木根さんのイメージとは全然違っていました。
1980年3月20日にリリースされた2枚目のシングル「Rockin’ On the 月光仮面/ダンシング・ライダー」からは小室哲哉さんも参加し、SPEEDWAYはの活動はシングル3枚とアルバム2枚を残しました。
1983年に小室さんの提案で3人でTM NETWORKを結成したため、SPEEDWAYは休眠化し、そのまま自然消滅しています。
B’z松本が影武者、実はギター弾けないと噂の過去
木根尚登さんは1994年に出演したテレビ「解禁、今だから言えるナイショ話」で、大ヒット曲「Get Wild」のギターはB’zの松本孝弘さんが弾いていて、自分はエアギターをしていたと告白。
翌日のネットニュースで「木根尚登の影武者はB’Zの松本だった!」と大変話題になりました。
木根さんは元々キーボード奏者でしたが、TM NETWORKを結成する際に小室哲哉さんから「キーボードが2人は地味だから、木根くんエレキ弾きなよ」と言われたそうです。
アコースティックギターしか弾いた事がなかったことを伝えると「音出さなきゃ大丈夫だよ」と言われてギター担当になったのだとか。
アコースティックギターが弾けるならエレキギターも弾けるのでは?と思われるかもしれませんが、アコースティックなら弾くけどエレキはやらない、という方は大勢います。
基本的なコードなどを弾くだけならそう変わりはありませんが、エレキギターになるとリードギターを弾いたり、エフェクターやアンプを使って音作りをしたりするため、簡単にはいかないようです。
そのような流れでレコーディングも松本さんがギターを弾き、ライブでもサポートミュージシャンとして松本さんんがギターを弾いていました。
ただ、影武者として隠れて弾いていたわけではなく、CDにもちゃんとクレジットされており、ライブでもサポートミュージシャンとしてちゃんとステージ上で弾いています。
木根さんがそのような話をした理由は、テレビ局から「今だから言える事はないですか?」と言われたため。
他に言えることがなくておもしろおかしく話してしまったのが大変な騒ぎになってしまった、という感じだったそうです。
もちろんその後はエレキギターも弾けるようになっており、まったくギターが弾けないわけではありません。
木根さんのサービス精神が引き起こしてしまった騒動、といった感じですね。
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