原川力、嫁との結婚エピソード。子供は3人。高校は立命館宇治&中学は地元の鴻南

原川力(はらかわりき)さんは、FC東京でプレーするプロサッカー選手です。

そんな原川選手は、すでに結婚している既婚者ですが嫁は誰なのでしょうか。

また、子供がいるのかも気になりますよね。

それらの話題に加え、今回は彼の高校・中学時代にも目を向けてみました。

原川選手について様々な視点から深堀してみたので、ぜひ最後までお付き合いください。

原川力のプロフィール

愛称:リキ

本名:原川力

生年月日:1993年(平成5年)8月18日

身長:175cm

出身地:山口県山口市

最終学歴:立命館宇治高等学校卒業

所属事務所:ジャパン・スポーツ・プロモーション

原川力と嫁の結婚エピソード

原川力選手は、愛媛FCにローン移籍していた2014年3月に一般女性と結婚しました。

原川選手は1993年生まれで当時まだ20歳の若さでしたから、かなりの早婚ですよね。

スポーツ選手には結婚が早い人が多いですが、原川選手もその1人ですね。


結婚後から5か月後には第一子が誕生していることから、いわゆる授かり婚だったようです。

嫁に関しては、一般女性ということで詳しいことは分かっていませんが、大阪府出身ということは明かされています。

結婚年齢が早いことや、関西出身ということから高校時代の同級生や京都サンガ時代に知り合った女性の可能性が高いでしょう。

調べたところ原川選手は外見的にはキレイ系で新垣結衣さんのような女性が好みといいます。

また、好きな女性のタイプは優しい人で恋人や奥さん求めるものは優しさというので、性格的には優しさを重視派です。

さらに、結婚の決め手には相性を挙げています。

これらの話を組み合わせると、奥様はキレイ系で優しく、原川選手と相性のいい女性と考えられますね。

ちなみにサガン鳥栖に所属していたときのインタビューでは、ショッピングは嫁と行くことが多いと発言したことがあります。

基本的に服は自分で選ぶようですが、奥様のアドバイスにも耳を傾けていそうですね。

原川力の子供は3人

原川力選手には奥様との間に3人の子供がいます。

第1子は2014年の8月28日に生まれた女の子です。

夫妻が結婚したのが同年の3月なので、結婚後すぐの誕生ですね。

当時の発表では同日の午前4時22分に誕生し、体重は3576gだったといいます。

原川選手は当時ローン移籍で所属していた愛媛FCを通じ「(今後は)家族のためにプレーしていきたい」とコメントを発表しました。


原川選手は、長女誕生後にマイブームを尋ねられられた際には「子供と遊ぶこと」と返事をしたことがあります。

外見はクールそうですが、家では子供と遊んであげる優しいパパのようですね。

続く第2子は、約3年後の2017年の5月に生まれた男の子です。

長男誕生時にはサガン鳥栖に所属していた原川選手、クラブの公式サイト上で喜びの報告を行いました。

原川選手はコメントの中で、無事に生まれてきた長男と生んでくれた妻への感謝を述べています。

また、「今後は家族のために努力して活躍したい」とも言っており、家族が増えたことにより新たな活力を得た印象です。

第3子は2019年7月16日に誕生し、また男の子でした。

原川さんは所属チーム・サガン鳥栖の公式サイトで次男誕生を報告。

この時も無事生まれてきた息子と妻への感謝を述べ、家族のためにも今後一層の努力をしていきたいとコメントしました。

原川さんは結婚したのが20歳と早かったため、次男誕生時もまだ25歳の若さです。

まだまだ現役で活躍できる年齢ですから、子供たちにたくさんかっこいい姿を見てもらえそうですね。

「パパかっこいい」と言わせるために、もちろんサポーターのためにも引き続きの活躍を期待しましょう。

原川力の高校は立命館宇治

原川力選手は京都府にある立命館宇治(りつめいかんうじ)高等学校の出身です。

原川選手の地元は山口県なので、高校生ですでに親元を離れたことになります。

これもやはり、大好きなサッカーのためだったようです。

原川選手は、中学時代に京都サンガFCのスカウトに目をかけられ、同チームのユースに所属することに決めています。

そしてRYOUMAと名付けられたU-18の選手の選手寮に暮らしながら、提携先である立命館宇治高校に通学していました。

実は京都サンガには、スカラー・アスリート・プロジェクトという名の若手育成プロジェクトがあります。


これは、奨学金のようなプロジェクトで、高校の入学金・学費から寮費や食費まで免除となるという優れたものです。

高校生で親元を離れるのには大きな決意がいったでしょうが、とてもいい育成プロジェクトに出会えたからだったのですね。

所属はユースチームとはいえ、同チームはトップチームとも距離が近く、トップチームのプレーを見たり、時には一緒に練習させてもらえることもあったといいます。

将来プロを目指す若い選手たちにとっては、この上ない恵まれた環境ですよね。

原川選手自身も、当時まだ高校生でしたが、自身の置かれた環境がいかに恵まれていたかには気がづいていたといいます。

このように、サッカーでは順調にプロへ向かって邁進していた原川選手ですが、一方では高校生らしい悩みも抱えていたようです。

それは何かというと、勉強が苦手ということ。

一日一時間、寮の食堂で家庭教師の先生に勉強を見てもらう時間が苦痛だったと明かしています。

京都サンガはサッカーだけでなく、勉強に関しても若い選手たちの面倒を見る素晴らしいチームです。

しかし、原川選手にとっては、それが悩みの種だったようですね。

原川力の中学は地元の鴻南中学校

原川力選手の出身中学は、地元山口の鴻南(こうなん)中学校です。

原川選手は、3歳上の兄の影響で、幼稚園の頃にサッカーに出会います。

その後の小学校・中学校時代には、地元のサッカーチームであるレオーネ山口FCのユースに所属していました。

実はこのレオーネでは、ノジマステラ神奈川相模原やスペインのチームでのプレー経験がある田中陽子選手と一緒にプレーしています。

田中選手とは今でも連絡を取り合うほど仲が良く、年末に地元で一緒にフットサルをするのだとか。

また、原川選手は中学時代にもう1人ある人物と出会います。

それは、アメリカのメジャーリーグ・サッカーのFCシンシナティに所属する久保裕也選手です。

久保選手は通っていた鴻南中学のチームに所属していたため、2人はチームメイトではありませんでした。

しかし、同級生で同じようにサッカーに夢中だった2人は学校の運動場や近所の公園で朝練をする仲だったそうです。

そんな2人は中学時代に揃って京都サンガのスカウトを受け同チームのU-18に入団します。


普通の子たちより早く親元を離れて寮生活を始めた2人ですが、お互いの存在があったからこそ安心して京都に行けたのかもしれませんね。

同じ中学から2人も同年代のプロ選手が誕生するとは何とも豪華な話です。

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