三好康児(みよしこうじ)さんは、イングランド・チャンピオンシップのチームに所属する現役サッカー選手です。
2021年にはU-24日本代表として東京オリンピックにも出場しました。
そんな三好選手は既に結婚しているのでしょうか、またそうだとしたら嫁が誰なのかや子供がいるのかも気になります。
他には2024年現在の活躍ぶりや天才と呼ばれた若い頃の話、最近の怪我の情報などをまとめてみました。
三好康児のプロフィール
愛称:ミヨッシ
本名：三好康児
生年月日：1997年(平成9年)3月26日
身長：167cm
出身地：神奈川県川崎市多摩区
最終学歴：神奈川県立新城高等学校卒業
所属事務所：バーミンガム・シティFC
三好康児、結婚した嫁は一般女性
2024年で27歳の三好康児選手ですが、すでに結婚しています。
結婚にまつわる話題や気になる嫁は誰かについて調べてみましょう。
2021年9月1日、三好選手が自身のSNSを更新し結婚報告を行いました。
これによると、結婚したのは前年の末のことで「(今後は)夫婦で支え合いながら温かい家庭を築いていきたい」とコメントしています。
結婚から報告までに時間が空いたことに関しては、東京オリンピックに出場したことなどが理由でした。
プライベートに関する報告が後回しになるくらい、U-24日本代表として日本開催のオリンピックで絶対にメダルを取ろうと強い気持ちで戦っていたということでしょう。
結婚報告には、2人の結婚指輪をはめた手が写った写真が添えられており新婚夫婦の幸せが伝わってくるようです。
これを見たファンや関係者からは、「おめでとう」「末永くお幸せに」「(指輪の宝石が)大きいダイヤモンドですね」などの温かい祝福メッセージが寄せられました。
さて、気になる嫁に関しては名前・プロフィールなどは明かされていません。
そのことから相手は一般女性と考えるのが妥当です。
三好選手はコメントの中で嫁について「一緒に過ごす時間が楽しい」と書いているので、きっと明るくて素敵な方なのでしょうね。
ちなみに三好選手が以前所属していた川崎フロンターレのサイトに掲載されているプロフィールでは、彼の好みのタイプなどが明かされています。
何でも三好選手の好きな女性のタイプは「優しい人」、恋人・奥さんに求めるものは「自然でいられる人」なのだそうです。
アスリートといえば、常に厳しい世界に身を置いていなければなりません。
そんな中、優しく自然体で一緒にいられる奥様が家で待ってくれていると、ひと時でも癒しの時間を過ごせますよね。
奥様という強力な支えを得た三好選手のますますの活躍に期待したいです。
三好康児に子供はいない
2020年の末に結婚していた三好選手ですが、今のところ奥様との間に子供はいないようです。
三好選手は結婚報告を自身のSNS上で行ったことから考えて、子供の誕生もSNSで自身の口から行うと考えられます。
しかし、2023年11月現在までにそのような報告がなされた形跡はないので、今のところ子供はいないと言っていいでしょう。
近年の三好選手はヨーロッパのリーグでプレーしています。
結婚当時はベルギー、その後はイングランドと住む国も変わり、言葉や環境の変化に慣れるのも大変なはずです。
そのため子供はもう少し後と考えているのかもしれませんね。
現在(2024)はルーニーの下でプレー
三好康児選手は2024年現在イングランドのバーミンガム・シティFCに所属しています。
三好選手はJリーグで活躍した後ベルギーのロイヤル・アントワープへ移籍しました。
そこで4年間を過ごし、2023-2024年シーズンからはバーミンガム・シティFCに加入しています。
同チームはイングランドの2部リーグのチームです。
三好選手は移籍先の決定については「(チームが)本当に自分を必要としてくれた」ことが大きな決め手だったと明かしています。
さて、前年の怪我・チーム移籍・新チームでの監督交代による戦術変更など彼をとりまく環境は厳しいと言わざるを得ません。
本人も自身の今の状況について「試行錯誤を繰り返している」と語っています。
それでも徐々に体の状態も良くなっていており、今後はさらに結果を出したいと考えているようです。
ちなみに2023年10月からバーミンガムFCを率いているのは、元イングランド代表のウェイン・ルーニー監督です。
監督の就任後に行われたインタビューでは、新監督とはまだ深いコミュニケーションはとれていないと明かした三好選手。
今後は監督の理想のサッカーを理解し、自分の特徴を伝えていきたいと語ります。
2024年の三好選手の状況をまとめると、新天地でイングランドのレジェンドである新監督の下日々自己研鑽に励んでいるといったところです。
天才と言われ続けた若い頃
三好康児選手の事を調べていると、「天才」という称賛の言葉が頻出します。
「(川崎の)アカデミー史上最高傑作」とまで言われる三好選手の天才ぶりを探ってみましょう。
保育園の頃からボールを蹴って遊ぶのが好きだったとう三好選手は、小学校1年生の時に父親がコーチをしていた中野島FCに入り本格的にサッカーを始めました。
その頃からほとんど1つ上のチームでプレーしていたというので、既に天才の片鱗を表していたといえるでしょう。
そんな天才は小5の頃フロンターレの下部組織に入りました。
そのセレクションは300人の受験者の中から2人だけ選ばれるという狭き門でしたが、それを潜り抜けての川崎入りです。
その後ジュニアユースへ昇格し、中学2年生からは飛び級でU-18チームでプレーするなど、やはり同世代の中でも抜きんでた存在でした。
さて、彼が中学3年の頃には、若き三好選手がその天才ぶりを発揮する出来事が起こります。
ある日U-18チームと川崎のトップチームとの間で練習試合が行われ、三好選手がトップチームからチーム唯一の1点をもぎ取ったのです。
しかも、そのゴールというのがトップチームの選手を3・4人抜いてのゴールだったといい、見ている者に強烈なインパクトを与えたことは言うまでもありません。
その時の相手選手の交わし方の細かさや、彼がレフティーであることに因んで「川崎のメッシ」と書き立てた新聞さえあったといいます。
彼の類まれなる才能を見てきた同世代の選手らは、そんな三好選手に対し「最強の逸材」「天才」と賛辞を贈ることを惜しみません。
三好選手の経歴を見ていると、天に選ばれた人間はいるのだなと思い知らされますね。
怪我をしたが復帰済み
三好康児選手については、近年大けがに悩まされている印象も強くあります。
2022年10月7日、当時の所属チームであるロイヤル・アントワープが三好選手の怪我について報告を行います。
三好選手は同月2日に行われたコルトライク戦に先発出場していましたが、前半終了間際に怪我で負傷交代していました。
そのため怪我の状態が心配されていましたが、検査の結果前十字靭帯断裂という大けがであることが判明したのです。
発表が行われた7日には手術を受け、その後は数か月間リハビリを行うことが同時に明かされます。
当然、この怪我のため翌月開催されたW杯への出場も叶いませんでした。
さて、2023年にはアントワープからバーミンガムへとチームを移した三好選手。
同年7月15日の練習試合が9か月ぶりの復帰戦となりました。
しかし、この試合の後に太ももの張りを覚え再び1週間ほどの離脱となります。
どんなに凄い選手でも怪我からの回復は簡単ではありませんよね。
とはいえ、三好選手自身は悲観的になりすぎることもなく前進を続けている様子です。
大けがを負った後のリハビリ期間も復帰後をイメージしてリハビリを続けてきたといいます。
同年11月ごろ行われたインタビューでは徐々にコンディションも上がってきたと明かしているので、今後は所属チームとともに日本代表での活躍が見られることにも期待したいです。
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