紅白歌合戦の常連で昭和の大スターとして知られる演歌歌手・五木ひろし(いつきひろし)さん。
これまでに稼いできた金額も相当な額で、当然、自宅は大豪邸で愛車も超高級車なんだとか。
そこで今回は、五木さんの自宅・年収・愛車など、お金にまつわる情報について調査しました。
五木ひろしのプロフィール
本名:松山数夫(まつやまかずお)
生年月日:1948年(昭和23年)3月14日
身長:173cm
出身地:福井県美浜町
最終学歴:明治大学付属中野高等学校(卒業?)
所属事務所:五木プロモーション
五木ひろしの自宅は田園調布の豪邸!
五木ひろしさんの自宅は、東京都大田区田園調布4丁目にある一軒家です。
もちろん、詳しい住所までは公開されていませんが、そこは昭和の超有名人ですから普通に知れ渡っているというのが現状です。
広いが高さは控えめ
ネット上の情報ではかなりの広さで、その敷地面積はおよそ700平方メートルもあるといいます。
100平方メートルがおよそ30坪ですから、210坪くらいある計算です。
建物自体も豪邸ですが、高さは低く抑えられています。
田園調布といえば「お金持ちが住む街」というイメージですが、そこへ家を建てようとすると建物の外観や植栽に関して独自の「建築基準」に従う必要があるのだとか。
建造物は9メートル以下という高さ制限があるため、どんな豪邸であろうともそれ以下の高さになるというわけです。
奇抜な色づかいは許されず、周辺環境へ配慮し落ち着いた外観であることも求められます。
それらに加えて敷地面積は少なくとも50坪以上、道路に面した敷地の長さの少なくとも半分以上は植栽するといった厳格なルールが決められているということです。
町内会に図面の提出を求められるといいますから、かなり徹底しています。
五木邸は田園調布4丁目
五木さんの自宅の詳しい場所についてですが、一応(?)非公開となっているためGoogleマップで場所を共有することは控えさせていただきます。
ヒントとしては、東急東横線・田園調布駅を西側へ降りてまっすぐです。
駐日ナイジェリア大使公邸がある通りを進み、途中、何度か交差点を曲がることになりますが、西へ向かってまっすぐ行くと、田園調布4丁目に入ったあたりで左側に見えてきます。
五木さん自身はそこまで秘密主義ではないようで、田園調布に住んでいること自体はテレビでも明かしています。
2014年6月29日放送のバラエティー番組『ウチくる!?』(フジテレビ)では、近所にある行きつけのお菓子屋さんやカフェを紹介していました。
五木さんの公式YouTubeチャンネルでは、自宅の「秘蔵映像」が公開されています。
かつて飼っていたという愛犬・モモちゃんと過ごした休日の映像だそうです。
4:3の映像が時代を感じさせますが、自宅の外観や内装もはっきりと映り込んでいます。
とても豪華な家ですが、ガレージにとめられていた高級外車も目を引きます。
どうやら、当時の愛車の一台はBMWだったようですね。
最高年収は推定3億?売上ミリオンなしの噂
五木ひろしさんの年収は、当然ながら公開されていません。
残念ながら、音楽番組やバラエティー番組で口が滑ったこともないようです。
とはいえ、昔は今と違って高額納税者の納税額が政府から毎年公示されていましたので、そこから当時のおおよその年収を推定することができます。
いわゆる長者番付というやつですね。
芸能誌でもよくネタにされていました。
90年代に3億の可能性あり?
節税対策などで多少上下するものの、納税額のおよそ3倍前後、最大で3.5倍あたりが所得額だとされています。
今もネット上に残されている情報によれば、五木さんの最高納税額は1998年の9010万円だったようです。
そこから計算すると、五木さんの最高年収は推定2億7000万円、最大で推定3億円以上もありえる計算になります。
人気バンドではなく1人の歌手として活動していたことを踏まえると、とんでもない金額ですね。
また、納税額が多かった年は90年代に集中しているようです。
失礼ながら、もっと昔に売れた人というイメージを持っていたので意外でした。
五木さんは作曲家として楽曲提供もしていますから、カラオケからの印税も多かったのかも知れませんね。
レジェンドなのに売上ミリオンいってない?
五木さんは紛れもなく昭和の大スターです。
まさに、レジェンドといっていい存在ですよね。
そんな五木さんはレコード売上枚数もすごいだろうなと思いきや、なんと、100万枚に達していないというデータがあるようです。
オリコンによるシングル売上TOP20によると、五木さんのもっとも売れた楽曲は1979年10月1日リリースの『おまえとふたり』となっています。
2024年現在、詳しい売上枚数は無料公開されていませんが、一部のリーク情報によれば最高売上枚数は91万7000枚ほどだそうです。
五木ひろしシングル売上ランキング(10万枚以上)
1 916,710 おまえとふたり
2 671,350 長良川艶歌/おはん
3 641,630 よこはま・たそがれ
4 489,560 倖せさがして
5 450,250 千曲川 https://t.co/Y6y5kHRzuw pic.twitter.com/Vre70xTtRv— MS-DATABASE (@msdatabase) March 14, 2021
五木さんは誰もが知るレジェンドだというのに、まさかのミリオン未達成という衝撃のデータです。
とはいえこれには諸説あり、徳間ジャパンによる調べでは120万枚を超えているというデータもあるといいます。
五木ひろし名義のデビュー曲で1971年3月1日リリースの『よこはま・たそがれ』が累計153万枚を売り上げたというデータもあるようです。
売上枚数に複数の説があるとはなんとも不可解ですが、そういった面で音楽業界は不透明ですよね。
昭和はどんぶり勘定だったということでしょうか……。
愛車は紺のセンチュリー!常時5台持ち
五木ひろしさんはクルマ好きで、これまでに70台以上もの愛車を乗り継いできたそうです。
なんでも、常時5台持ちが当たり前で、自宅を建てるときの条件が「クルマを5台とめられる」というものだったといいます。
最近仕事で乗っているという愛車の一台は、紺のトヨタ・センチュリー。
言わずと知れたトヨタのフラッグシップモデルですね。
五木さんが所有している愛車は2018年にフルモデルチェンジした3代目のセダン・UWG60で、V8エンジンを搭載したハイブリッド車です。
五木さん曰く、その乗り心地は「日本のロールスロイス」なんだとか。
センチュリーといえば黒塗りの高級車というイメージが強いですが、ハイヤーっぽさを軽減するために、あえて紺を選んだといいます。
また、センチュリーはドライバーズカーではありませんが、五木さんも後部座席にしか乗らないそうで、テレビ番組の企画で初めて自分で運転したということです。
五木さんは常時5台の愛車を持っているといいますから、このクルマのほかにもすごいコレクションがあることでしょう。
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