林部智史の父親は銀行員。実家が金持ち?母親は看護系&兄が教師で地元にいる

林部智史(はやしべさとし)さんは、山形県出身のシンガーソングライターです。

2016年に発表したデビューシングル『あいたい』が、「今、もっとも泣ける歌」として話題になりました。

そんな、彼には実家が金持ちという噂がありますが、本当なのでしょうか。

また、父親・母親・兄など家族のことも気になります。

そこで今回は林部さんの家族・実家に焦点をあてて記事にまとめてみたので、ぜひ最後までお付き合いください。

林部智史のプロフィール

愛称:無冠の帝王

本名:林部智史

生年月日:1988年(昭和63年)5月7日

身長:172cm

出身地:山形県新庄市

最終学歴:鶴岡市荘内看護専門学校中退

所属事務所:ザ・カンパニー

林部智史の父親は銀行マン

素敵な歌声を持つ林部智史さんですが、そんな彼の家族がどんな方々かが気になります。

そこで、ここからはまず父親について深堀してみましょう。

また、林部さんには実父とは別に芸能界でも「父を感じる」方がいるようです。


その芸能人とは誰なのかも探ってみました。

父親は銀行マン

林部智史さんの父親は一般の方で、仕事は銀行マンをしています。

親子関係が悪いというわけではなさそうですが、「(父との)会話は多くなかった」と発言したことがありました。

また林部さんは、人生の挫折を巡って親と確執があった時期があることも明かしていますし、親子関係がぎくしゃくしていた時期はあるのでしょう。

しかし、一方で林部さんは父のことをしっかり尊敬しています。

そのことがわかるのが、林部さんが答えたあるインタビューです。

彼の歌う『まあだだよ』という曲には「ただあなたに認めてほしくて」「大きな背中を追いかけて」といった歌詞が見られます。

この歌詞について記者に問われると、実は父親が隠れたテーマであることを明かしたのです。

改めて父親への思いを歌詞にして、歌だから言えることもあると気付かされたといいます。

素直に気持ちを伝えるのは難しいですが、林部さんの場合歌にのせてそれを届けることができるのが羨ましいですね。

「父を感じる」先輩シンガーソングライター

林部智史さんには「父」のような感情を抱く先輩芸能人がいます。

その芸能人とはベテランシンガーソングライターの小椋佳さんです。

小椋佳さんは『シクラメンのかほり』『愛燦燦』などの名曲を生み出したことで知られます。


実は林部さんと小椋さんは、同じシンガーソングライターとして関りがあるのです。

まず、林部さんが小椋佳さんを知ったのはEXILEのATSUSHIさんが『愛燦燦』を歌唱するのを聞いた聞いたことがきっかけでした。

良い曲だと思い作詞・作曲者を調べたところ、小椋佳という人物が作ったことを知るのです。

小椋さんは、2024年に80歳になりますから、林部さんとはかなり年齢が離れています。

しかし、2人は一緒にコンサートを行ったり、また小林さんが小椋さんに楽曲提供を受けたりと交流のある間柄です。

また、小林さんが『まあだだよ』というアルバムをリリースした同じ日に、小椋さんは『もういいかい』というラストアルバムを発売しました。

そんな大先輩に対し、林部さんは「父を感じる」と語ったことがあります。

そして、小椋さんのイメージは背中で、歌っている姿をずっと見続けたいとも語りました。

小林さんにとって小椋さんは、父親のように自分の目標で、その背中を追い続けるような存在ということでしょう。

ちなみに林部さんの実の父親は銀行で働いています。

そして実は小椋さんも、元々は銀行マンと歌手・作詞作曲家の二足の草鞋を履いていた過去で知られている方です。

小椋さんは、高齢なこともあり歌手業からの引退を宣言しています。

林部さんには、父のような先輩が遺した歌を息子のような気持ちで大切に歌い継いでいって頂きたいですね。

林部智史、実家が金持ちと噂

林部さんは、実家がお金持ちと言われています。

本人が「うちは実家が裕福で」などと発言しているわけではありません。

また、実家が有名な企業や大きな病院を経営しているというわけでもなさそうです。

それなのになぜ林部さんは実家がお金持ちと言われるのでしょうか。

その理由として考えられるのは、まず父親が銀行員という点です。


役職にもよりますが、銀行員というと高収入のイメージですよね。

また、他にも林部さんが高校浪人をしていることも関係があると考えられます。

彼は小学校2年生からバスケットボールをはじめ、中学卒業後は地元の強豪校・山形南高校を受験しました。

しかし、同校は偏差値が高く、残念ながら1年目は不合格となってしまったのです。

その頃はプロのバスケットボール選手になることを目指していた彼は、どうしても諦められず、浪人して予備校へ通いました。

その甲斐あって翌年には見事志望校に合格し、念願のバスケ部にも入部することができたそうです。

さて、バスケット選手になりたいという息子の夢を応援したいのは分かりますが、高校受験で1浪させて、しかも予備校にまで通わせるのは金銭的余裕がないとできないことですよね。

このようなエピソードからも、林部さんの実家が金持ちと考える方が多いのではないでしょうか。

母親は看護系の仕事に従事

林部智史さんの母親は、看護系の仕事をしていることが分かっています。

林部さんは、もともとプロバスケットボール選手を目指していました。

そして、地元の強豪校のバスケ部に入部したまでは良かったのですが、全国の舞台に出て現実の厳しさに直面します。

そこでプロの夢が打ち砕かれた彼は、その後何をすべきかが見えず、卒業後の進路について悩んだそうです。

そんな時に、看護系の仕事をしている母親が看護学校に進学してはどうかとアドバイスしてくれたといいます。


彼はそのアドバイスを素直に聞き、なんとなく看護学校に進学しました。

結局は学校が圧倒的な女性社会であったこと、人の死を目の当たりにする毎日に精神を弱らせたことが原因で2年で中退しています。

母親は恐らく自分の仕事に誇りを持っており、息子の将来のためにもいいと考えて看護学校を勧めたに違いありません。

看護の現場が本人に合わなかったのは残念でしたが、人には向き不向きがあるので仕方がないですね。

兄が教師で山形にいる

林部智史さんには教師をしている兄がいます。

林部さんは兄・姉を持つ3人兄弟の末っ子のようです。

兄は進学校へ通っていたと明かされているので、学生時代は成績優秀だったのでしょう。

そんな兄は、大人になった今、地元・山形で中学校の体育の先生をしています。

林部さんも学生時代はバスケットボールのプロ選手を目指していたくらいですから、運動神経はいいでしょう。

その上兄も体育教師ということで、兄弟揃って運動神経が良いのですね。

ちなみに姉は山形から遠く離れた沖縄在住です。


そのため、兄弟で地元に残っているのはこの兄だけということになります。

兄は地元から、芸能界で活躍する弟の活躍を優しく見守っていることでしょう。

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