長年に渡りフジテレビの朝の顔を務めた大塚範一(おおつかのりかず)さん。
病と闘う大塚範一さんの姿に胸を打たれた人は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな大塚さんの現在、そしてテレビ復帰の見込みについて調査しました。
あわせて、独身で結婚歴の無い彼を支えてくれている”キーパーソン”についても迫っています。
また、一部報道では、福島の放射能が白血病に関係しているのでは、という考察もあるようです。
果たしてそれらの間に因果関係はあるのでしょうか。
大塚範一のプロフィール
生年月日:1948年9月28日
出身地:東京都江戸川区
身長:165cm
血液型:B型
最終学歴:早稲田大学政治経済学部経済学科
大塚範一の現在は消息不明で音信不通?
2011年に白血病であることが発覚した大塚さん。
大塚範一めざましテレビ2021 pic.twitter.com/Qj8BL00E9D
— ソーンK (@soonkkkk) September 19, 2021
後に詳細に後述しますが、白血病の再発・寛解を繰り返し、2023年で闘病12年目を迎えました。
そんな大塚さんですが、実は2017年のラジオ出演以来、メディアに一切姿を見せていないのです。
現在の大塚さんは、どのような状況なのでしょう。
そこで調査した結果、ひとまず2023年現在もご存命であることがわかりました。
しかし、2019年にフジテレビの関係者が連絡をとろうとしたところ、まったく連絡がつかなかったというのです。
それだけではなく、週刊誌の記者が大塚さんの個人事務所に電話をしてみると、引っ越ししていたため繋がらず。
さらに、彼のマネージャーに連絡するも、留守番電話になってしまい、折返しの連絡もなかったとのこと。
極めつけは、友人たちの連絡にもここ1年連絡がなかったのだといいます。
一体彼に何が起きているのでしょうか。
その詳細を知る人物というのが、大塚さんの唯一の身寄りともいえる姪っ子さんでした。
大塚範一の結婚せず独身!キーパーソンは姪っ子
実は大塚さんは結婚歴がなく、お子さんもいません。
“独身”大塚範一キャスター、闘病生活で「嫁さんがいないとダメだね」 http://t.co/FBmP0Dw69K
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 26, 2014
そのため、唯一の身寄りともいえるのが、姪っ子さんでした。
彼の闘病中は、姪っ子であるA子さんが支え、大塚さん自身頼りにしているといいます。
A子さんに週刊誌の記者が突撃取材としたところ、
「健康状態も悪くなく、元気に過ごしています」
「メールは目は見えにくくなっているようで、一切やらないようにしているんです」
と大塚さんの近況を語ってくれていました。
すなわち、音信不通の真相は、症状悪化ではなかったようです。
ちなみに、このA子さんは大塚さんの個人事務所の役員を務めているのだそう。
以前から、「姪っ子に自分の遺産を全て託したい」と、周囲の人物に明かしていたとも言われています。
以上から、大塚さんにお子さんはいないものの、このA子さんが”子ども同然”といったところのようです。
大塚範一のテレビ復帰はあるのか
今後、大塚さんのテレビ復帰はあるのでしょうか。
前章でも登場した姪っ子さんの証言によると
「めざましのスタッフに連絡とってみる、と言っていました。」
「本人も復帰の意欲があり、暖かい季節になったら再開したい、と言っていました。」
とのことでした。
この時の”暖かい季節”というのが、2019年の春を指しているのだとすれば、もう時期は過ぎてしまいました。
このインタビューの後、なにかしら体調に変化があったのかもしれません。
また、2020年に開催予定であったオリンピックのレポートにも意欲的だったとのことですが、実際に姿を見せることはありませんでした。
もしかすると、もう復帰は難しいのでしょうか。
しかしながら、医療は日々進歩していますので大塚範一さんが完治する日も近いかもしれません。
病に打ち勝った大塚範一さんがまたテレビで元気な姿を見せてくれる日を楽しみに待ちましょう。
再発も乗り越えた大塚範一と白血病の壮絶な闘病
大塚範一さんの闘病についてフジテレビの関係者が次のように語っています。
「2ヶ月間は非常に危険な状況が続き、よく助かったなという印象」
大塚範一さんは多い時には1日で70〜80錠もの薬を服用し、粘膜がやられたことで口中が血だらけになったこともあったそうです。
抗がん剤の副作用のため顔とお腹が丸く腫れあがった姿には、衝撃を受けた人は多いでしょう。
壮絶な闘病の末に寛解と診断された大塚範一さんは2012年10月1日に退院しますが、2013年3月16日に白血病が再発。
2013年4月からフジテレビの「アゲるテレビ」においてメインキャスターを務めることが発表されていましたが、当面の間出演をキャンセルし再び闘病生活に入りました。
なお、「アゲるテレビ」は低視聴率のために半年で打ち切りとなり、大塚範一さんが出演することは一度もありませんでした。
白血病の治療で骨髄移植を思い浮かべる方は多いでしょう。
ですが大塚範一さんは高齢のために骨髄移植が困難とされました。
そこで大塚範一さんが受けたのが臍帯血移植手術。
臍帯血移植手術の影響により血液型がB型からA型に変わったことを明かしています。
その後、2016年2月にはラジオ番組に出演するなど元気な様子がうかがわせてくれていました。
白血病は福島の原発と食品が原因なのか
20年近くもの間「めざましテレビ」のメインキャスターを務めフジテレビの朝の顔として親しまれてきた大塚範一さん。
急性リンパ性白血病のため2011年11月2日から「めざましテレビ」の出演を休業されています。
大塚範一さんがこの急性リンパ性白血病を発表した際に「福島の放射能が原因なのでは?」と話題になりました。
急性リンパ性白血病は血液のガンとも言われる病です。
放射能の影響でガンとなることは今や周知の事実でしょう。
大塚範一さんは、福島第一原子力発電所から高濃度の放射性物質が放出されたとされる3月15日に、石巻からレポートをしていました。
また「めざましテレビ」において福島県の食品を応援する企画が実施され10回以上、福島産の野菜を使用した料理を食べています。
これらの事から大塚範一さんが急性リンパ性白血病になったのは福島の放射能が原因と噂されるようになりました。
ですがこの噂には科学的な根拠はありません。
福島第一原発から石巻まで直線距離にして100km以上ありますし、万が一を考え大塚範一さんが食べた福島県の野菜は放射能チェックをしていたことでしょう。
冷静に考えれば大塚範一さんがガンになるほど放射能を摂取していたとは思えません。
このような噂が出るほど当時は日本全体が放射能に敏感になっていたということでしょう。
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