堂本剛の演技力はすごい！金田一＆銀魂も高評価。ドラマに出ない理由は？人気の連ドラ一覧

KinKi Kidsの堂本剛（どうもと　つよし）さんは、2022年７月でデビュー25周年を迎えた43歳です。

最近はめっきり出演がありませんが、10代の頃には人気作品で主役を務めるなど俳優としての評価も非常に高いことで知られます。

そこで今回は堂本さんの演技力やその評価を探るとともに、最近ドラマに出演しない理由や連ドラの一覧についても詳しくまとめていきます。

堂本剛のプロフィール

愛称：つよちゃん、どうもりん、どうもっちゃん、どうもっちん

本名：堂本剛

生年月日：1979年4月10日

身長：166cm

血液型：AB型

入所日：1991年5月5日

メンバーカラー：青

最終学歴：堀越高校卒

堂本剛の高い演技力とその評価

冒頭でも触れたように堂本さんも40代に突入し、10代でデビューしたあの頃からあっという間に25年という歳月が流れました。

その間の堂本さんは歌にドラマにと大活躍でしたが、途中でパニック障害や突発性難聴を患うなど病との戦いもされています。

しかし堂本さんは歌の上手さに定評があり、病と共存しながら歌のリリースやコンサートを行っています。

またデザイナーやイラストレーターとしての評価も高く、クリエーターとしての一面も持つ堂本さん。


まさにマルチプレイヤーとしての才能あふれる堂本さんですが、実はもう一つ昔から評価の高い仕事があります。

それが演技です。

堂本さんはKinKi Kidsとしてデビューする前から数々の人気ドラマに出演していますが、どのドラマでも存在感のある役柄と高い演技力を放ちます。

まだデビュー前の10代とは思えないほどの高い演技力に、周囲の評価は徐々に高まります。

特に堂本さんの代名詞ともいえる超人気作「金田一少年の事件簿」は演技力もドラマ自体も好評を博し、令和になった今も語り継がれているほどです。

「金田一少年の事件簿」の演技評価とは

さらに詳しく堂本さんの演技力評価を検証していきます。

まずは代表作の「金田一少年の事件簿」ですが、先述のように令和時代の今でも語り草になるほどの高い評価を得ています。

「金田一少年の事件簿」はこれまでに堂本さんを含めて5人が主人公の「金田一一」を演じていますが、堂本さんが断トツの人気と高い評価です。

2022年5月には急遽1話だけが久しぶりに再放映されましたが、当時を知っている人から知らない若い世代からも改めて再評価されました。

「銀魂」の演技評価とは

おそらく堂本さんが一番最後に出演した作品は、人気漫画の実写映画である「銀魂」です。


「銀魂」には2017年と2018年に高杉晋助役で出演していますが、高杉晋助が持つカリスマ性や妖艶さを見事に演じられました。

ここでも原作ファンや多くの映画ファンからも高い演技力評価を得た堂本さん。

しかしこの作品を最後に演技の仕事からは遠ざかっています。

その理由については次項で詳しくお伝えします。

ドラマに出ない理由は「音楽優先」

金田一や銀魂以外の作品でも軒並み高評価の堂本さんですが、2018年の銀魂以降はドラマにも映画にも出演していません。

ちょうど2017年に突発性難聴を患っていることから、病気が出演しない理由の一つであるとも言われています。

しかし一番の理由は「音楽を優先する」ことにあるようです。


KinKi Kidsの楽曲はもちろんですが、堂本さんはソロプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」としても2005年から活動しています。

そちらの楽曲制作に重心を置く堂本さんは、時間的拘束が長いドラマや映画への出演はあまり好んではいないということです。

先述のように楽曲制作以外にもさまざまな分野でのクリエーター業をしている堂本さんなので、スケジュール的にも無理があるのかもしれません。

出演連ドラの作品タイトル一覧

最後は堂本さんがこれまでに出演した連続ドラマの中で、話題を集めた作品タイトルを年代順でまとめていきます。

作品タイトル一覧（主な作品のみ。年代順）

・人間・失格〜たとえばぼくが死んだら～（1994年／大場誠 役）
・セカンド・チャンス（1995年／藤井渡 役）
・金田一少年の事件簿シリーズ（1995年～1997年／主演・金田一一 役）
・誰かが誰かに恋してる（1996年／河村冬樹 役）
・若葉のころ（1996年／主演・相沢武司 役）
・ぼくらの勇気 未満都市（1997年／主演・タケル 役）
・青の時代（1998年／主演・安積リュウ 役）
・君といた未来のために ～I’ll be back～（1999年／主演・堀上篤志 役）
・to Heart～恋して死にたい～（1999年／主演・時枝ユウジ 役）
・Summer Snow（2000年7月7日／主演・篠田夏生 役）
・向井荒太の動物日記～愛犬ロシナンテの災難（2001年／主演・向井荒太 役）
・ガッコの先生（2001年／主演・桜木仙太郎 役）
・夢のカリフォルニア（2002年／主演・山崎終 役）
・元カレ（2003年／主演・柏葉東次 役）
・ホームドラマ!（2004年／主演・井坂将吾 役）
・ラスト・プレゼント（2005年／主演・神崎健児 役）
・星に願いを～七畳間で生まれた410万の星～（2005年／主演・大平貴之 役）
・33分探偵シリーズ（2008年～2009年／主演・鞍馬六郎 役）
・天魔さんがゆく（2013年／主演・法界天魔 役）
・プラトニック（2014年／主演・青年 役）

リストを見ると20代の頃はかなりコンスタントに出演していたことがわかります。

逆を言えば連ドラに関しては８年近く出演しておらず、大人になった堂本さんの新たな出演作品を多くのファンも待ち望んでいます。

年齢を重ねたことで若い頃とはまた違った演技力が期待されます。

引き続き要注目です。


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