堂本剛は歌がうまい！人気の歌唱力とビブラート。ギターの腕前も抜群。ファンクの評価が高い

KinKi Kidsの堂本剛（どうもと　つよし）さんといえば、圧倒的な歌唱力と表現力の高さで知られています。

アイドルという枠を超えたアーティスト性の高い活動もずっとされていることから、ジャニーズでも稀な存在となっています。

今回はそんな堂本さんの歌や演奏力の高さを改めて探るとともに、独特なビブラートやファンクの評価についても詳しく検証していきます。

堂本剛のプロフィール

愛称：つよちゃん、どうもりん、どうもっちゃん、どうもっちん

本名：堂本剛

生年月日：1979年4月10日

身長：166cm

血液型：AB型

入所日：1991年5月5日

メンバーカラー：青

最終学歴：堀越高校卒

ジャニーズ屈指の歌がうまいアイドル
歌唱力の高さを伝えるエピソード
独特なビブラートは年々クセが強い傾向に
ギターの腕前は「尋常じゃないうまさ」
世界的に認められるファンクの評価

ジャニーズ屈指の歌がうまいアイドル

冒頭でも触れたように堂本さんはジャニーズでも屈指の歌がうまいアイドルの一人です。

ジャニーズの歌うまランキングでも常に上位にランクインしています。

堂本さんの歌がうまいという評価は、まだ堂本さんがKinKi Kidsとしてデビューする前からありました。

デビュー前から歌唱をする機会があった堂本さんは、披露するたびにその界隈で「うまい」という評価が広まります。

そして1997年に満を持してKinKi Kidsでデビューした堂本さんは、その実力が全国の人の知ることとなりました。

歌がうまいと評価される理由

堂本さんの歌のうまさんは、以下のような理由が挙げられます。

・声質
・繊細で高度なビブラート
・豊かな表現力

さらにその評価の高さを伝えるエピソードがありますので、次項で詳しくお伝えします。

歌唱力の高さを伝えるエピソード

堂本さんの歌唱力の高さを伝えるエピソードの中には、大物ミュージシャンからの評価もあります。

特に強い印象を残した大物ミュージシャンといえば、あのマイケルジャクソンと山下達郎さんです。

KinKi Kidsのデビュー曲や数々の楽曲を手掛けている山下さんは、堂本さんの歌唱力の高さだけでなく音楽性の高さも評価しています。

山下達郎がキンキとファンに謝罪！大御所ミュージシャンも評価する堂本剛の音楽的才能 https://t.co/MkJO5UsWyg

— etu (@sora244etu) May 27, 2020

それが縁で山下さんは堂本さんのソロプロジェクト「ENDRECHERI」のアルバムにギターで参加しています。

またKinKi Kidsの25周年記念シングル「Amazing Love」の作曲も手掛けるなど、デビュー以来の親交を続けています。

マイケルジャクソンからの評価

マイケルジャクソンといえば、世界を代表する大物ミュージシャンであり「KING OF POP」として世界中に多くのファンが存在します。

そんなマイケルさんは阪神・淡路大震災の復興支援プロジェクトとして結成されたスペシャルユニット「J-FRIENDS」の楽曲提供を行っています。

その「J-FRIENDS」にKinKi Kidsとして参加していた堂本さんは、マイケルさんの電話での歌唱指導の際に「君は歌が上手いね」と褒められたそうです。

プロデューサー
マイケル・ジャクソンが

歌声だけで選んだんでしょ⁉️凄いな…
伸びやかに人の心を引き付ける歌声の中に
堂本剛の資質と人柄と魅力をシッカリ見出だしたんだろうな

凄い人に認められた
そんで、マイケルの見立て
間違ってない‼️

世界に羽ばたける特別な何かを持って生まれてきてるね

— よし兵衛-ozi-AmagingLove💙❤ (@ottyan24dasu) June 6, 2020

あのマイケルジャクソンから「歌がうまい」と褒められるというのは、何よりの称賛であり評価の高さを裏づける一番の証拠でもあります。

他にも多くのミュージシャンに評価されている堂本さんは、やはりアイドルの枠を飛び越えた実力やセンスの持ち主といえます。

独特なビブラートは年々クセが強い傾向に

堂本さんの歌唱といえばビブラートが印象的です。

繊細ながらも高度なビブラートは堂本さんの高い歌唱力ポイントの一つでもありますが、年々そのビブラートのクセが強くなっている傾向にあります。

素直に伸びていた10代や20代の頃に比べると、30代から現在に至るまでのビブラートは演歌歌手のようなクセのあるかかり方をしています。

それでも歌のうまさに変わりはありませんが、最近はこのビブラートを誇張した堂本さんのモノマネをする人が続出しています。

ギターの腕前は「尋常じゃないうまさ」

次は堂本さんのギターの腕前を検証します。

デビュー当時はギターにはまったく触れていなかった堂本さんですが、17歳から出演していた冠番組「LOVE LOVEあいしてる」で演奏をスタートします。

共演していた巨匠・吉田拓郎さんの影響がとても強く、THE ALFEE・坂崎幸之助さんらの徹底的な指導の下で演奏力や実力がみるみる上達していきます。

結果的にはKinKi Kidsの二人ともがギター演奏が完璧となり、作詞作曲などの楽曲制作が行えるほどの実力を手にしました。

また多くのミュージシャンから絶賛の声が挙がっていますが、気志團の綾小路翔さんは「尋常じゃないうまさ」と評しています。

世界的に認められるファンクの評価

最後は堂本さんがのソロプロジェクト「ENDRECHERI」の軸である「ファンク」に対する評価です。

日本ではあまりファンクというジャンルは浸透しきれていませんが、堂本さんが放つ「堂本ファンク」は実は世界では大きな評価を得ています。

それを証拠に2021年8月にリリースしたアルバム「GO TO FUNK」は、米音楽メディアの年間ベストアルバムに選出されています。

アメリカ🇺🇲やイギリス🇬🇧のFUNKやSOUL専門メディアで2021年のベストアルバムのうちの1枚に選ばれたアルバムです#THEFIRSTTAKE でENDRECHERIが気になった方、是非聴いてみて下さい
GO TO FUNKhttps://t.co/ptwHbjaHQe
→#ENDRECHERI #エンドリケリー #堂本剛 #街 https://t.co/ptwHbjaHQe

— 🌈ねここここ💟🆚💟💙（ ˡ ◡ ˡ ）❤🔌🔌 (@sJUhjWbADtZaPU7) September 18, 2022