ファッションモデルとして活躍中でパリコレデビューも果たしているイケメンモデルの栗原類(くりはらるい)さん。
栗原類さんの父や母、兄弟はどんな人たちなのでしょう。
出身高校や大学、英語が堪能は理由にも迫ります。
栗原類のプロフィール
生年月日:1994年12月6日
出身地:東京都
身長:180cm
血液型:O型
最終学歴:東海大学附属望星高等学校
栗原類の父親ってどんな人?兄弟はいるの?
栗原類さんの父親はどんな方なのでしょうか。
調べてみるとイギリス人である父”マーチン・ホワイトさん”は栗原類さんが1歳の時に事故で他界しているそうです。
そのため、父の記憶はほとんどないと栗原類さんは話しています。
栗原類さんの父は音楽関係の仕事をされていて、世界中を放浪するなどとても自由人だったそうです。
昨日は世田谷パブリックシアターで上演されている小川絵梨子さん舞台"ローゼンクランツとギルデンスターンが死んだ"を観てきました。
劇中の人物がぶつかる人と戦う孤独感、絶望感にば同じ表現者としてすごく共感しました。#ローゼングラン… https://t.co/y9ferO2rON pic.twitter.com/wEW82nuVwi— 栗原 類/Louis Kurihara (@Louis_Kurihara) 2017年11月8日
そんな時に母である栗原泉さんに出会い妊娠、結婚となりました。
栗原類さんが生まれた約1年後、父は旅先で事故死してしまいます。
原因は明らかになっていませんが、一部の噂では「オーバードズ(OD)」といって、ドラッグの多量摂取が原因だったのではとも言われています。
父の記憶はあまりない栗原類さんですが、テレビ番組で父の兄弟(叔父)に会うことが出来ました。
叔父は栗原類さんの父の性格や当時の事を全て教えてくれ、栗原類さんも満足されたそうです。
ちなみに栗原類さんは兄弟はおらず、1人っ子だそうです。
栗原類の発達障害を支えてくれた母の存在
栗原類さんは8歳の時に発達障害であると診断を受けています。
診断名は「ADD(注意欠陥障害)」で、この障害はコミュニケーションが不得意であったり衝動性が強い傾向があるそうです。
小学1年の時には留年・中学では不登校・高校受験失敗などツライ経験が多かった栗原類さんを支えてくれた母親の存在はとても大きかったと語られています。
実は母親である栗原泉さんも同じ障害を持っているそうで、自分の経験を生かし栗原類さんを育てたそうです。
発達障害の子どもをもつ親の日常。
それは、子どもが子どもである間、未成年の間は、学校の勉強や集団生活についていかせること、そして、先の事を考えるといっても、せいぜい進路のことが精いっぱいというところではないでしょうか。
なにしろ親としてできてほしいことや、やってほしいことの半分もこなしてくれない。
それらのことが少しでもできるようにと働きかけ、この目先のことでいっぱいいっぱいになり、将来のことを具体的に考える余裕なんてないでしょう。
母である泉さんは少しずつ家の中のお手伝いをさせ、成長と共に1人で生活するための体験期間を増やしていったと言っています。
栗原類さんの個性を奪わず、障害となるところだけを正すように育てた泉さん。
今ではモデル業界や芸能界で活躍できるほどに成長した息子をみてとても嬉しい気持ちでいっぱいなようです。
栗原類の出身校
栗原類さんは中学卒業後、通信制の東海大望星高校に通います。
この高校には多くの芸能人が通っていて、通信制高校の中でも偏差値が高く進学実績もとても高い高校だそうです。
栗原類さんは最初、東海大望星高校の全日制へ進学することを目指していましたが、高校受験に失敗してしまい通信制に通うこととなりました。
高校在学中は大学への進学を希望していたようですが卒業後、大学へ進学したのかは残念ながら不明です。
東海大望星高校系列の東海大学へと進学したという噂もありますが、仕事も忙しいので実際はどうなのでしょうか。
栗原類の英語が堪能!どこで習った?
栗原類さんは英語のインタビューを通訳なしで答えるなど、とても英語が堪能な方なんです。
6歳から11歳までニューヨークに住んでいましたし、ハーフだから父親から習っていたのでは?と思いきや、実はかなり勉強されたそうですよ。
何故なら、栗原類さんの父親は1歳の時に死別しているんです。
母親は日本人ですから、生まれてからはほぼ日本語の環境で育っています。
ニューヨークへ渡った時は小学校での英語に付いていくことが出来ず、とても苦労されたそうです。
#直美パーティー
なう https://t.co/qxjcPyftC3 pic.twitter.com/wYPMlOslLn— 栗原 類/Louis Kurihara (@Louis_Kurihara) 2017年12月25日
そこで、栗原類さんは学校の個別授業で英語を基礎から習い、家では猛復讐、アニメやドラマや本も全て英語のものを見るという英語漬けのスタイルで取得していきました。
努力した結果、8歳の頃には気軽に英語で話せるようになったそうです。
そして栗原類さんは超人気ロックバンド「KISS」が来日した際に通訳なしで直接インタビューをしています。
栗原さんがKISSのヒット曲を全く知らないことから、KISSのメンバーが逆に興味を持って接していたようです。
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