大貫勇輔(おおぬきゆうすけ)さんは、ダンサー・俳優として活躍しています。
そんな彼は父親・母親・祖父もすごいと噂です、一体どうすごいのかを調べてみましょう。
他にも兄弟の有無や実家についても調べてみたので一緒にご紹介します。
大貫勇輔のプロフィール
愛称:不明
本名:大貫祐輔
生年月日:1988年(昭和63年)8月31日
身長:180cm
出身地:神奈川県座間市
最終学歴:神奈川県立相武台高等学校
所属事務所:ホリプロ
大貫勇輔の父親はオリンピック予選に出ていた
大貫勇輔さんの父親は元オリンピック選手で、体操種目で予選に出場したことがあります。
しかし、勇輔さんが子供のころに離婚・他界など何らしかの理由で一緒には暮らさなくなったようです。
その後は母子家庭で暮らしているためか、祐輔さんが父親のことを語ることはなく、名前やプロフィールは不明となっています。
あるインタビューでは「(昔は)父がいない寂しさからか、やんちゃな時期もあった」と明かしたことがありました。
大貫さんはシャディのCMで高い身体能力を披露し評判になりましたよね。
一緒には暮らせなくなったとしても、オリンピック選手の父親の遺伝子はしっかり彼の一部として引き継がれていると言えそうです。
大貫勇輔の母親は元体操選手でダンサー
大貫家は母親も元体操選手です。
17歳でプロダンサーになる子を育てたのはどんな女性なのかについて迫ってみました。
元体操選手でダンサー
元体操選手という母親は、親であると同時に踊りの師匠でもあります。
名前は由紀子さんといい、ダンススタジオの経営者です。
勇輔さんは、7歳のころから彼女の指導の下ダンスのレッスンを始めています。
由紀子さんは、小学校5年生の時に体操を始め、高校2年時にはインターハイに出場しました。
しかし、高校3年の時に右ひざ靭帯断裂により体操選手を引退しています。
ダンスに関しては中1の時に出会い、18歳から本格的に取り組むようになったようです。
23歳で出産した後は、リウマチになり車椅子生活を送ったこともありました。
全身の関節が動かなくなったそうですが、それでも車椅子の上から稽古をつけ続けたといいます。
まさに不屈の精神ですよね。
リハビリに励んだ結果再び踊れるようになり、それからは年に一度スタジオの発表会で親子でダンスを披露しています。
経営するスタジオはコスモスダンススタジオといい、2023年現在は勇輔さんも経営に関わるパートナーです。
そのため、実家へ帰るとワインを片手に「ダンスを通じ子供たちに何を伝えていくか」を語り合うのだとか。
息子から見て母親は「同志でありライバル」というくらい、親子で同じ方向を見て前進を続けているようです。
強くたくましい母親
大貫さんが幼い頃から母親は子供を食べさせるために働きどおしでした。
その寂しさもあってか、祐輔さんは少年時代はやんちゃで悪ガキな一面もあったといいます。
ある時、小学校で女の子をいじめ、それが発覚したことがありました。
その際には母親が激怒し、それまで肩にかかるくらい長かった息子の髪をバリカンで丸刈りにして女の子の家に謝罪に行ったこともあったといいます。
その他にも、勇輔さんが悪さをしでかせば、夜の何時になろうとも理解できるまで向き合ってくれたのだとか。
このようなエピソードから、由紀子さんはまっすぐに子供と向き合っている強い女性という印象ですね。
その後もこのままでは息子が不良になると考え別の中学に転校させるなど、決断力・行動力にも優れているようです。
祐輔さんはそんな彼女のことを「曲がったことが嫌い・色々なことにチャレンジする」「強い父親のよう」「人格者で素晴らしいダンサー」といいます。
それらの言葉には由紀子さんへの感謝と尊敬がよく表れていますよね。
俳優業には反対
子供をダンスの道に導いた母親ですが、芸能事務所入りには反対したといいます。
理由は、知り合いのダンサーが同じような挑戦をした際にいい結果が出なかったからのようです。
才能がある息子には踊りに集中して欲しかったのでしょうね。
それでも大貫さんの出演作品は欠かさず見てくれていたようです。
そして2018年にミュージカル『メリーポピンズ』の舞台に立つ我が子を見て、歌と演技に心を動かされ以下のような言葉をかけてくれたといいます。
感動した。あなたは表現者として私を超えた
祐輔さんは、これまで俳優業に反対してきた母にようやく認められとても嬉しかったようです。
大貫さんの母親は、厳しい中にも子を見守る深い愛情を持っていますね
大貫勇輔に兄弟はいない
大貫さんは1人っ子ということで、兄弟はいません。
以前インタビューで自身のことを「1人息子」と語っていたことがあるので間違いないでしょう。
両親ともに身体能力が高い家なので、兄弟がいたらきっと勇輔さんに負けず劣らず運動神経が良い子供だったでしょうね。
ちなみに世間にはプロ野球・DeNAベイスターズの大貫晋一投手と兄弟なのではという噂があるようです。
理由は外見が似ていて苗字が一緒だからということのよう。
お互いに運動神経がいい上、出身地も神奈川なので確かに兄弟と思われる要素は多いですよね。
しかも俳優の大貫さんは180㎝・79Kg、野球の大貫選手は181cm・73Kgと体格も近いため余計に似て見えるのかもしれません。
しかし、あくまでも彼らは兄弟ではないのです。
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大一番でマダックス
\大貫晋一が自身初の完封勝利
回数:9
球数:94
安打:2
三振:3
四球:0
死球:1
失点:0⚾プロ野球(2023/10/1)
🆚DeNA×中日
📱Live on DAZN#DAZNプロ野球#baystars pic.twitter.com/RdQe5n8EHp— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 1, 2023
大貫勇輔の祖父も体操で活躍
大貫さんの祖父は三畑武一さんといって、体操のオリンピック強化選手でした。
引退後は、サッカークラブ・体操教室・学童保育などを運営するミハタスポーツセンターで指導を行っていたようです。
2021年の神奈川県・東京都多摩市に関する情報を発信する『タウンニュース』によると、コロナ禍により運動不足に陥る子供に運動不足解消教室を開催とあります。
運動を通じて地域に貢献するエネルギッシュで立派な方という印象ですね。
大貫さんは両親が元体操選手のサラブレッドですが、祖父も運動神経抜群とは凄いの一言しか出ません。
大貫勇輔の実家はダンス教室を経営
大貫さんの実家は、神奈川県でコスモスダンススタジオという教室を運営しています。
このスタジオは祖父の三畑武一さんが長年指導を行ってきたミハタスポーツセンター内にある教室です。
同施設は神奈川県相模原市南区に位置し、体操・シャンバラ・サッカー・剣道からPC教室・英語教室・絵画教室も開く大きな施設。
大貫さんは子供の頃に体操・サッカー・水泳・ダンス・剣道などのスポーツから英語やピアノなどの学習・芸術まで幅広く習い事をしていました。
きっと彼もミハタスポーツセンターで色々とレッスンを受けていたのでしょうね。
大貫さんは卓越した身体能力の高さで知られますが、スポーツやダンスに親しめるような実家ということで納得です。
家庭環境としては、子供のころから母子家庭で育っています。
母親は人としても踊り手としても息子を立派に育てようと一生懸命でした。
「感謝を忘れない」「いいダンサーである前にいい人でありなさい」と言いながら子育てしたようです。
また、子供を一流の踊り手に育てようと強く思っていたのか、本物に触れさせる目的で勇輔さんが小学校高学年の頃にはマイケルジャクソンの来日公演に連れて行ったといいます。
実家は父親不在ということで辛い思いもしたようですが、その分母親は父・母・師匠の3役を担いながら我が子を立派に育てあげました。
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