松島トモ子にライオン・ヒョウが襲撃の理由&シャチとの逸話。若い頃は橋本環奈に似てる?

ブログも絶好調で再注目を浴びる松島トモ子(まつしまともこ)さん。

彼女の伝説といえば、ライオンに襲われて生還したことですが、ナウなヤングの皆さんのなかには、その事実しか知らないという人も多いかもしれません。

そこで、その背景や、怪我の具合も調べてみました。

さらに、実は、ヒョウに襲われ、なんとシャチとも対面していたという彼女、松島トモ子さんでなければ、命がいくつあっても足りないでしょう。

また、若かりし頃の写真は、橋本環奈さんに似ているとも言われていますね。

松島トモ子のプロフィール

愛称:ライオンのエサ(永六輔 命名)

本名:松島 奉子

生年月日: 1945年7月10日

身長:155cm

出身地:東京都

最終学歴:ザ・マスターズ・ハイスクール

所属事務所:まむしプロダクション)

松島トモ子がライオンに襲われた背景

今や、松島トモ子さんの芸能生活のハイライトとも言える『ライオンの餌』。

これは彼女のブログのタイトルにもなっていますね。

しかし、ナウなヤングの皆さんは、『襲われて生還した人』くらいの印象しかないのではないでしょうか。

そもそも、なぜ襲われたのか、そこには彼女のプロ根性がありました。

松島トモ子さんが、その現場となったケニアのコラ動物保護地区を訪れたのは、ロケのためです。

その番組は、決してドッキリ番組ではなく、硬軟あれど基本的に真面目なドキュメンタリー番組『TIME21』です。

松島トモ子さんは、世界的大ベストセラー『野生のエルザ』の著者の旦那であるジョージ・アダムソンさんへ取材へいく予定だったのです。


しかし、数ヶ月前から前乗りしているスタッフにジョージさんは心を開きませんでした。

そこで、実は、留学経験もある彼女は、英語で手紙を書き、交流を図っていたのでした。

そこには、動物大好きということも綴ったそうですね。

すると、松島トモ子さんの姿勢を気に入ったのか、ジョージさんは彼女が到着するなり『トモコ』と呼びかけ、すぐさまライオンのいるエリアまで連れて行ってくれたそうです。

彼女の誠実さが、ジョージさんにも伝わり、サービス精神をも呼び起こした瞬間でした。

すると、幸運は続きます。

保護区とはいえ、自然界なので、ライオンに必ず会えるとは限りません。

これは、『イッテQ』などを観ていてもそうですね。

ところが、松島トモ子さんは間もなく7頭の群れと出会えたのでした。

松島トモ子VSライオン

ジョージさんの心を開き、ライオンの群れにも出会えた松島トモ子さん。

彼がラクダ肉を与え、ライオンたちが美味しそう食べて眠る様子を見届けながら、1日目の撮影を終えたそうです。

しかし、トントン拍子に進んだのはここまででした。

その後、彼女がおもむろに子どものライオンを眺めていると、一頭のライオンにタックルされたそうです。

そして、頭をくわえて引き摺り込まれたのは、ライオンの輪の中でした。

ジョージさんが慌てて救い出したものの、すでに血まみれだったといいます。

動物園の飼育員さんに聞いた話では、ライオンは基本的に、満腹ならば、人をむやみやたらに襲わないそうです。

ということは、やはり松島トモ子さんが子どもライオンを見つめたことで、その子を守るために襲ったのでしょうか。

ところが、ここからが松島トモ子さんのプロ根性です。

翌朝、怪我云々よりも、番組が成立しなくなることを危惧した彼女は、せめてジョージさんに取材をと懇願したそうですね。

当然、OKが出るはずもなく、そのままヘリで病院へ搬送、10日間の入院を求められました。

思えば、あの武井壮さんでさえ、右腕を犠牲にしなければ倒せないライオンです。

松島トモ子さんも、命があっただけでも幸運だったかもしれません。

ただ、松島トモ子さんの悲劇はこれでは終わらなかったのです。

松島トモ子VSヒョウ

ケニア・ナイロビの病院で10日間の入院を求められた松島トモ子さん。

しかし、彼女のプロ根性はここでも光り、なんと3日で、退院し、撮影クルーのキャンプへ戻りました。

すると、そこへ現れたのが、ジョージさんの弟子、トニー・フィッツジョンさんです。

彼は、松島トモ子さんに『良いもの』を見せようと、夕食がてら、2人で外へと出ました。

すると、おそらく、その『良いもの』のはずだったのでしょうか。

木の上からヒョウが降りてきて、彼女を襲ったのです。

首を狙ってきたヒョウ、松島トモ子さんは、自らの骨がガリガリと砕けていく音を聴いたといいます。

さすがに、死を覚悟したそうですね。

気づけば、また同じあの病院でした。

そして、現地でライオンとヒョウに噛まれた女とし話題になり、ドクターや看護師さんが見物にきて、写真を撮っていったとのことですね。

『見せもんちゃうぞ』と真に言って良い場面でしょう。

しかし、これにもめげずに3日後、またしても彼女は、ジョージさんの元にいたのです。

今度は、『ピューマに鼻を』というループには陥らず、良かったですね。

彼女の姿をみたジョージさんは、この時、かつてない感嘆を覚えた旨を著書に記していました。


彼の脳裏には、『アルマゲドン』の主題歌、エアロ・スミスの『I don’t Want to Miss a Thing』が流れていたかもしれませんね。

ちなみに、ケニアから帰国した松島トモ子さんは、日本の病院で再度チェックしてもらったところ、第四頚椎棘突起および椎弓骨折、4番目の頚椎は囓り取られ、計14本の骨が砕けていたとのことでした。

イメージするだけでも、これでよく体が繋がっていたなという感じですね。

松島トモ子VSシャチもあった?

ヒョウに襲われて以降、左半身に痺れも残っていたという松島トモ子さん。

そんな彼女を救ったのが、ダイビングでした。

きっかけは、両手のない方が海へ潜るシーンに感銘を受けたそうですね。

しかし、彼女を心身ともに癒した海でも襲われていたとなれば、いよいよ、動物が嫌いになってしまいそうです。

しかし、神様もそこまで残酷ではありませんでした。

彼女がシャチと対面したのは、2011年3月に放送されたTBS系『クイズ☆タレント名鑑』の企画です。

餌やりをするというハートフルなものですね。

とはいえ、『企画だったら安心』という神話は前項目までにもう崩れているを忘れていませんか。

実は、このシャチへの餌やりにも、松島トモ子さんに危険が迫っていたといいます。

シャチのエリアと隣接するレストランにて、泳ぐ姿も拝見することができる小窓をバックに、取材に答えていた松島トモ子さん。

すると、おもむろに小窓までシャチが集まってきたそうです。

餌やり前に、取材で意込みなどを答えていた松島トモ子さん。

背後に迫るシャチたちは、まるで彼女の頭を狙っているかに見えた旨を多くの視聴者さんが呟いていました。

果たして、二度あることは三度あるのでしょうか。

結局、松島トモ子さんは無事餌やりを終え、おまけにシャチとキスまでするというサービスを受けて、ご満悦でお帰りになりました。

本当に、ご無事でなによりです。


視聴者にとてつもないスリルと笑いを提供したシャチさん。

これも、ロケ地・鴨川シーワールドのトレーナーの方々の教育の賜物なのでしょうか。

是非、現地でシャチパフォーマンスも観てみたいですね。

松島トモ子と橋本環奈が似てる?

田村正和さんの父親であり銀幕スターだった阪東妻三郎さんの目に留まる程の美少女だった松島トモ子さん。

若かりし日の松島トモ子さんが橋本環奈さんに似ていると噂になっているようです。

「1000年に1人の逸材」と呼ばれ人気の橋本環奈さんと本当に似ているのか?

若い日の松島トモ子さんの写真を見てみるとパッチリとした目は確かにそっくり。

ですが松島トモ子さんの方が鼻の幅が広いように感じます。


若い日の松島トモ子さんと橋本環奈さんは部分的には似ていますが「そっくり」は言い過ぎな感じがします。

ただ、昔も今も松島トモ子さんが美人ということは間違いありません。

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