軽妙なトークと個性的なファッションが印象的な黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さん。
黒柳さんは幼少の頃からとてもおしゃべりだったようです。
若い頃”ニューヨーク留学”するほどアクティブで、”英語”も堪能な”美人”だったそう。
もちろん現在もお綺麗でとてもおしゃれですよね。
そんな黒柳徹子さんの昔や美人と評判だった若い頃、ニューヨーク留学や堪能といわれる英語について深堀りしてみました。
黒柳徹子のプロフィール
愛称：トットちゃん
本名：黒柳徹子(くろやなぎてつこ)
生年月日：1933年8月9日
身長：163cm
血液型：A型
出身地：東京都港区乃木坂
最終学歴：東京音楽学校声楽科卒業(現東京音楽大学声楽科)
所属事務所：吉田名保美事務所
黒柳徹子は昔からおしゃべり
黒柳徹子さんは、1953年に”テレビ女優第一号”としてデビュー以降、ずっと第一線で活躍されています。
黒柳さんと聞き思い浮かぶのは、まず『マシンガントーク』ではないでしょうか。
長寿トーク番組【徹子の部屋】でのゲストとのトークは、いつも明るく、楽しそうな語り口は視聴者の心も明るくしてくれますね。
そんな黒柳さんですが、昔(幼少の事)からおしゃべりで落ち着きもなかったようです。
ベストセラーとなった黒柳さんの著書『窓際のトットちゃん』で有名になったトモエ学園。
黒柳さんはトモエ学園の前に一度小学校を退学になっているそうです。
落ち着きのなさや突飛な行動・静かにしなければいけない場面でのおしゃべりが原因だったようです。
黒柳さんの母親やトモエ学園の校長先生が、ありのままの黒柳さんを認めてくれたことで、黒柳さんは個性が失われることなく、どんどん才能を開花させていきました。
幼少期、自身に発達障害があり、読書障害や計算障害の症状があったと話していました。
現在ではかなり認知されている発達障害ですが、昔は単に落ち着きのない子、うるさい子として片付けられていました。
黒柳さんは周りの人たちの理解で自分を否定することなく成長することができたようですね。
持ち前の頭の回転の良さとトーク力で、今現在も芸能界で唯一無二の存在として活躍されています。
若い頃には突然のニューヨーク留学
黒柳徹子さんは、父親はヴァイオリニスト、母親は声楽家兼エッセイストという音楽家の家庭で育ちました。
なんと、弟はヴァイオリニスト、妹はバレリーナ兼エッセイストなんだそうです。
音楽に造詣の深い家庭で育った黒柳さんは、自身も音楽大学の声楽家に進学しオペラ歌手を目指していました。
そんな黒柳さんは、すでに芸能界で活躍していた38歳の時に1年間【ニューヨーク留学】をしています。
舞台(風と共に去りぬ)でブロードウェイのスタッフと一緒に仕事をする機会があり、その際、ニューヨーク留学を決意したそうです。
黒柳さんは音楽一家で育っているので「本場の舞台を見たい！勉強したい！」と思うことは自然の流れだったのかもしれません。
芸能界でのキャリアを中断して単身ニューヨークに渡ることは勇気がいったでしょう。
黒柳さんの思い切りのいい性格が行動にも表れていますね。
ニューヨークでは「メリー・ターサイ演劇学校」で演技の勉強を「ルイジ・ダンススクール」でダンスも学ばれたようです。
「人生であれほど学んだ時期はない」と話すほど濃厚な留学生活を送った黒柳さんですが、日本からの仕事のオファーを受け1年後に帰国します。
「本当はもっと長くいたかった」と語る程ニューヨークの生活が肌に合っていたようです。
黒柳徹子は英語も堪能な美人だった
黒柳徹子さんは1年間のニューヨーク留学で『英語』の勉強をかなり頑張ったそうです。
長年ユニセフ大使として活動もされているので、黒柳さんが英語を話しているのを見たことがある方は多いのではないでしょうか。
おしゃべりで有名な黒柳さんですが、それは言語が英語でも変わらないようです。
とにかく話好きの黒柳さんは、英語でもマシンガントークを炸裂させ周囲を驚かせたという逸話も持っています。
日本訛りはありますが英語圏の方と堂々と会話されている黒柳さん。
ニューヨーク留学で培った英語力と度胸が、後の人生に活かされていますね。
黒柳さんは現在も若々しく、個性的なファッションが印象的です。
若い頃からかなりの美人だった黒柳さんは、個性的なファッションセンスで周囲から一目置かれる存在だったそうです。
芸能界デビューから60年以上経った今なお、世間の注目を集める黒柳徹子さん。
今後もおしゃべりで元気な姿を見続けていきたいですね。
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