高橋光臣の兄弟と家族。かっこいい筋肉とラグビー、啓光学園から東洋大学へ

特撮ヒーロー出身の若手イケメン俳優として人気だった高橋光臣(たかはし みつおみ)さん。

数々の作品で色々な経験を積んだことで味のある良い俳優に成長しました。

そんな彼は学生時代、打ち込んだスポーツがラグビーでした。

たしかに、あのムキムキの筋肉をみるとなるほどといった感じですね。

しかも、啓光学園から東洋大学という名門で揉まれてきたとのことですから、親御さんに反対されたという芸能界での成功には、当時の経験が活きているのかもしれません。

『ノーサイド・ゲーム』でもひときわ輝いておられました。

高橋光臣のプロフィール

愛称:とくになし

本名:高橋光臣

生年月日: 1982年3月10日

身長:176cm

出身地:大阪府

最終学歴:東洋大学

所属事務所:サイトウルーム

東洋大学進学と家族

東洋大学法学部法律学科を卒業した高橋光臣さん。

そんな高橋さんの父は不動産会社を経営されているそうで、家を継ぐことも視野に入れての専攻だったのかもしれません。

大学で宅地建物取引主任者という資格まで取得したそうです。

実は、高橋さんの父親も、息子に後を継いで欲しいと思っていたのですが、進路を考える時期に観た映画に感銘を受け、突如俳優になりたいと思ったそうです。

それが、前項目でもご紹介した『ラストサムライ』ですね。けれども、当然、父親は大反対したそうです。

その結果、大喧嘩になったそうですが、高橋さんの意思は固く反対を押し切る形で役者になるべく自ら事務所へ行ったそうです。

ご自分の後を継げなかったことは残念でしたが、現在(2023)の高橋さんの活躍の様子を見られたらお父さんも納得してくれそうですね。

高橋光臣の兄弟は?

実は、姉がいるという高橋光臣さん。

そのお姉さんに関しては、あまり彼が詳しく話すことはありません。

ただ、時々出すエピソードからは、全国の弟さんたちも体験したであろう、いかにも『姉だなぁ』と感じさせるものが複数あります。

まずは、姉の服を着せられることですね。

お姉さんより背が低い、小さい時ならではのあるあるです。

また、チャンネル争いに敗れるというのもありました。

漫画が見たい高橋光臣さんに対して、ドラマに変えるお姉さん。

ただ、川で遊ぶわんぱく少年だった高橋光臣さんにとって、このときくらいしか、ドラマを見る機会はなかったそうです。

そういう意味では、役者を目指す、基礎の基礎の基礎の基礎くらいはお姉さんのおかげと言えるのかもしれません。

また、こちらのインスタグラムの投稿を見ると、少なくとも仲は良好なことがうかがえますね。

なにやらオシャレな黒いマスクをつけている高橋光臣さん。

なんとこちら、お姉さんのお友達から贈られてきたものだそうです。

三者が仲良しだからこそ、こういうこともあるのでしょう。

こちらのマスクは彼曰く、リフトアップとプロテクトを兼ねられる逸品とのことですね。

ランニングの際にも用いているということで、ある程度、呼吸もしやすいのでしょう。

しかし、マスクをつけて3kmで走るという高橋光臣さんは、肺活量もすごいのでしょうね。

お姉さんからも、お姉さんの友達からも可愛がられている高橋光臣さん。

しっかり者で頼れる部分もありつつ、誰からも好かれる彼は素敵です。

高橋光臣の筋肉、ラグビーは啓光学園

NHKの大河ドラマ「西郷どん」出演時には、渡辺謙さんとの共演に胸震わせたという高橋光臣さん。

というのも、彼がこの世界に入ったのは、映画「ラストサムライ」に影響を受けたからなのです。

ただ、やっと巡ってきた共演シーンでは寝ているだけだったということで、なんとも運命のいたずらですね。

ただ、同作で視聴者の目を釘付けにしたのは、彼の肉体でした。

自称・筋肉バカとのことですが、美しかったですね。

その背景には、彼が学生時代打ち込んだラグビーがあります。


なんと、啓光学園から東洋大学という名門で揉まれてきたのですね。

高校時代は、花園出場も果たした彼でしたが、ここには悔しさもあるでしょう。

というのも、出場こそ決めたものの、高橋光臣さんは、怪我をし、花園での出場はなりませんでした。

また、東洋大学では残念ながらバリバリのレギュラーとはいかず、ラグビーでの道へはここで別れを告げられます。

しかし、この経験をバネに役者の世界へ乗り込んだ高橋光臣さん。

あのドラマにて、役者として、ラグビーで日本中を感動に包む演技をされていました。

この模様はまた後ほど綴らせていただきます。

このように、芸能界入り後も、その筋肉を鍛え続けている彼、朝と夕方のランニングは欠かしません。

バーンマシンなど器具を使った筋トレも行っているようです。

高橋光臣のカッコイイ作品!

前項目までに挙げた作品も入れつつ、ここでは、高橋光臣さんのカッコイイ姿を拝見できる作品などを挙げていきましょう。

まずは、2012年のNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』ですね。

今でこそ、その肉体と相俟ってムキムキと正義の心が目立った役も多い高橋光臣さん。

しかし、今作では、堀北真希さんの恋人役というカッコイイ役所ながら、哲学的な面のあるイケメンでした。

そこが愛おしくもあるのですが、見る人によっては、『変人』という方もおられるほどですね。

実際、ご自身も演じるうえで、話を聞いた段階でのイメージではカッコイイ人を想像していたそうですが、役に入ると、その人柄に『何だろう』と違和感を覚えたといいます。

たしかに、堀北真希さんへの告白シーンでも、照れ隠し含めて、ドーナツとは、穴も含めてドーナツなのかという問題提起をされていました。

生真面目で不器用、少し不思議ちゃんの入った高橋光臣さんを見たい方は是非という感じですね。

しかし、時を経て、同じNHKでも大河ドラマ『西郷どん』で演じた有村俊斎役では、前半は明るく、後半は陰のある雰囲気を醸していましたね。

こちらのハイライトといえば、『生麦事件』の時でしょうか。

鬼の形相でリチャードソンを斬りにかかる姿は、新たな高橋光臣さんの格好良さを発見したという人も多いはずです。

そして、彼の格好良さを語るうえで、これを外せば、ちびっ子たちに怒られるでしょう。

2006年のテレビ朝日系『轟轟戦隊ボウケンジャー』、ボウケンレッドですね。

実は当時、演技経験の乏しさからプレッシャーもあったそうですが、やはりレッドとしての熱き魂は持っていた高橋光臣さん。

ラグビーで培った経験から、爆発やジャンプはどんと来い的な覚悟を持っていたそうですが、さほどそのシーンがなかったそうです。

たしかに、基本的に、変身後のスーツアクターさんのお仕事かもしれませんね。

しかし、その経験がとことん活きたのが、あの話題作でした。

高橋光臣が輝くノーサイドゲーム!


改めて、学生時代はラグビー部に所属していた高橋光臣さん。

思えば、花園を怪我で不出場、大学でラグビー生活のこの先を諦めるという名門にいながらの辛酸を舐めてきた彼。

しかし、芸能界での活躍を誓ったまさにその日がやってきたのが、2019年のTBS系『ノーサイド・ゲーム』ですね。

アストロズのキャプテンとして、現実の元日本代表・齊藤祐也さんらを率いていました。

実のところ、高橋光臣さんにとって齊藤祐也さんは、レジェンドで、大学時代に憧れてマネなどしていた存在だそうです。

ラグビーがテーマのドラマで、こうした大きな役が回ってくるところに、高橋光臣さんの積み上げてきた功績が光っていますね。

というのも、役者を志した段階から、いつかラグビーモノのドラマがあれば、良い役をと心に誓ってきたといいます。

それは、オーデションでもムンムンで、やがて監督から、『お前がキャプテンだ』とお告げがあったそうですね。

現場重視で、時に脚本家泣かせ、さらに、ご自身も元ラガーマンという福澤克雄監督。

より、撮影も厳しくなりそうですが、その期待にも見事に応えられました。

そんな彼の姿を、前述の齊藤祐也さんも、高橋光臣さんは、ドラマ内だけではなく、撮影中もずっとキャプテンシーを発揮していたと評価しています。

ラグビー面でも俳優としても、高橋光臣さんのそのカッコイイ姿が最も輝いたのは、やはり『ノーサイドゲーム』ではないでしょうか。

ちなみに、より彼の俳優的かっこよさを同作でも堪能したいという方は是非、第3話をご覧ください。

ボランティアと練習を並行するなかで大怪我をおいつつも、活動のなかで出会った闘病中の少年に感銘を受け、再起を誓う言わば、高橋光臣さんの準主役回です。

大泉洋さんのこれまたカッコイイ演説もご覧になれます。

高橋光臣が痩せた?

筋肉が自慢の高橋光臣さんですが、「痩せた」という情報もありました。

「痩せた」と聞くと病気を心配してしまいますよね。

ですが、高橋さんが病気だという情報はありません。

痩せたウワサが立ったのは、「西郷どん」の撮影が佳境に入った頃だったため、有村俊斎の晩年を演じるべく少し体重を落としたのかもしれません。


がっしりした体格で健康そのものだった高橋光臣さん。

少し体重を落とすと痩せたことが目立ってしまうんでしょうね。

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