1976年生まれで、1996年にデビューし、今も活躍している韓国の女優、パクソニョンさん。
パクソンヨンとも表記されることがあります。
「キムチ 不朽の名作」「超人家族」で知られるパクソニョン
ドラマ「キムチ 不朽の名作」のヒロインとしても知られるパクソニョンさん。
この作品は、韓国の薬膳料理の世界を舞台としているサクセスラブストーリーとなっています。
日本でも大人気となった韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の現代版とも言われているのだとか。
この作品で演じた役柄は自身と似ている部分が多いというパクソニョンさん。
素の部分もたくさん投影されているとのことなので、そんな演技にも注目ですね!
その一方、「超人家族」では、パク・ヒョックォンさんの妻役を演じ、コミカルな演技で登場しています。
この作品では平凡な家族が描かれており、生活感があり抜け目の多い”おばさん”の演技が注目を集めました。
どちらも日本で公開されています。
パクソニョンが結婚した夫とは?
大統領府の通訳官の男性と結婚したことが明らかとなっているパクソニョンさん。
お相手男性であるキム・イルボム氏は、外務公務員として勤務するエリートとも報じられています。
韓国の名門大学である延世大学政治外交学科卒業後、外交官候補者試験に合格。
1999年には外交通商部に配属となり、大統領の通訳を担当したという経歴の持ち主とのこと。
また、国連本部では外交官として、さらにイラクではザイトゥーン部隊での勤務の経験も。
二人は知人の紹介で出会ったとされ、2008年には交際していることを明かしています。
交際を公開した際には、キム・イルボム氏の身元情報や根も葉もない噂が飛び交い、気苦労があったというパクソニョンさん。
のちに「(ボーイフレンドを)公開した事を後悔している」と告白しています。
インターネットでのデマも浮上しており、人々の話題となっていることが気になると明かしていました。
また、ドラマティックな恋愛をしていることも公開されていた二人。
キムイルボム氏がイラクに駐在していた際には、戦争も始まっておりとても危険な時期だったとのこと。
そんな時に衛星電話をしていると、時々電話の向こう側から爆発音が聞こえていたのだとか。
そのため、爆発のニュースが聞こえるだけで大泣きしていたというエピソードも。
外交官との交際ならではのエピソードですよね!
そんな二人の交際は、7年間の交際ののち、2010年に見事ゴールインとなりました。
パクソニョンに子供はいる?
パクソニョンさんには子供がいるといった情報が浮上していないため、いないとされています。
結婚前の恋愛中の段階では、一人は生まなければいけないという話をしていたというパクソニョンさん。
結婚直前の段階には、二人は欲しいという話もしていたのだとか。
結婚前には、子供が欲しいと思っていたようですね。
しかし加えて、「(結婚した後は)どうなるか分からない」とも語っていたとのこと。
また、夫となったキムイルボムさんは「最初は、二人で暮らそう」とも語っていたのだとか。
子供を持たない主義というわけではないものの、結婚してから価値観や考えに変化があったのかもしれませんね。
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