アイドルとして活躍し、おバカタレントとして人気を博した、里田 まい(さとだ まい)さん。
2012年に、野球選手の田中将大さんと結婚して以来、彼の選手生活を支えてきました。
夫を料理で陰から支え、良妻としての評価も高い彼女は、ジュニア・アスリートフードマイスターの資格も取得。
そんな彼女の作る料理は、もはや主婦の域を超えて、”プロ並み”とも話題を集めています。
そこで今回は、里田さんの料理や取得した資格について調査しました。
また、渡米してからの彼女の生活はどのようなものなのでしょう。
海外の人は里田さんにどんな印象を抱いているのでしょうか。
さっそくそれらの真相に迫りましょう。
里田まいのプロフィール
愛称:まいちゃん/まいちん/さっとんなど
本名:田中舞
生年月日:1984年3月29日
身長:162cm
出身地:北海道
最終学歴:札幌大谷高等学校
所属事務所:アップフロントクリエイト
栄養士資格をもつ里田まいの料理がすごすぎる!
里田さんは、プロスポーツ選手である田中さんの食事面をサポートすべく、2012年4月に「ジュニア・アスリート・フードマイスター(現在:アスリートフードマイスター3級)」の資格を取得されました。
結婚は仕事や生活を含めた「生き方の相性」が大事。たとえば里田まい・まーくん夫妻の場合、里田さんがアスリートフードマイスターの資格を取って夫のパフォーマンスが上がる食事を作ったり、英語を勉強して現地交流深めたり。これが自分が主役じゃないと気が済まない女優だったら無理だったろうなと。 pic.twitter.com/1v8PDAwkpc
— 凛乃子(りのこ)❄️ (@ring6565) June 13, 2020
この資格は、スポーツのための食事学を基礎から学び、食品のチョイスや組み合わせ、さらには献立作りまでを学ぶことができるそう。
今、テレビや雑誌、新聞などさまざまなメディアでも取り上げられている、注目の資格のようです。
そんな里田さんの料理レパートリーは豊富であり、彼女のブログやSNSには、色とりどりかつバランスのとれた食事がアップされていました。
夫田中さんのために、炭水化物を控えたり、彼の苦手や野菜は細かく刻んでハンバーグに入れたりするそう。
また、揚げ物は油を使わずにオーブンで焼いたりと、細やかな気遣いをしているそうです。
ちなみに、彼女は最初からここまで料理上手ではなかったのだそう。
なんと、米の研ぎ方がわからなかったり、砂糖と塩を間違えることもしばしばあったといいます。
こうしたエピソードを聞くと、彼女が今日までにどれだけの努力をしてきたのか、そしてどれだけ真剣に料理を勉強したのか、考えてしまいます。
それほどまでに、「夫を支えたい」という気持ちが強かったのでしょう。
今日の田中さんの活躍があるのは、まさに里田さんの愛情に溢れたサポートがあってのおかげといえるかもしれません。
ジュニア・アスリートフードマイスターって何?
ジュニア・アスリートフードマイスターとは、スポーツ選手の為の食事や栄養についての資格で、日本野菜ソムリエ協会が運営しているものだそうです。
難しい食事指導を分かりやすく伝える事が出来たり、栄養素を中心とした食の指導だけでなく、食の楽しみ、重要性を伝える事が出来る…というような資格なんだそうです。
里田さんのブログの料理の写真を見ていても、栄養面やレパートリーの豊富さから、食の楽しみや重要性は十分に伝わってきますよね。
公式ブログでも、長手絢香と共に、試験に合格した事が報告されています。
合格したぁー!!!!
良かったぁ~
でも日々の食生活において大切なことだらけだったし
曖昧だったこともわかりやすく教えてもらい、ちゃんと理解することが出来たので受けて本当に良かった
この資格、更にワンランク上のアスリートフードマイスターというものがあるようで、「アスリートにあわせた食事のアドバイスが出来るようになる」ことを目指した資格という事で、妻がこの資格を取得していると本格的な食のアドバイザーとなり、心強いものだそうです。
努力家の里田さんですから、もしかしたらそのうち、このアスリートフードマイスターの資格も取得してくれるかも知れませんね。
アメリカでの生活
2014年、夫田中さんのニューヨーク・ヤンキース移籍に伴い、アメリカに移住した里田さん。
異国の地でも、常に笑顔を絶やさず楽しんでいる彼女の生活ぶりに、「憧れる」との声が寄せられています。
日本人選手の妻はなかなか馴染めず苦労する方も多いといわれる中、彼女はとても馴染んでいる印象を受けます。
ハッシュタグの「#yankeesladies」がとてもお似合いです。
このように、チームメイトの妻たちとは完全に打ち解けているようですが、他の海外の人々からは、一体どのような反応があったのでしょうか。
海外の反応は上々!
田中さん一家が渡米した当初、妻の里田さんにも注目が集まったといいます。
地元の新聞には、田中さんよりも大きく”里田さんの水着姿”が掲載されるほどの盛り上がりを見せていました。
NY在住の友達から今朝の新聞の一面がメールで来たんだけど、これまーくんより里田まいメインじゃね? pic.twitter.com/7sUrIkQzn7
— まさ (@masa_sato_) January 24, 2014
記事には「his pop-star wife!(彼の妻はポップ歌手のスター)」と書かれていました。
もしかすると彼と同等か、あるいは下手するとそれ以上に、里田さんの存在は注目されていたのかもしれません。
朝食から豪華と話題
ニューヨークに渡ってからも、日本食を用意することが多かったという里田さん。
彼女が用意する朝食は大変バランスが整っており、朝から品数が多く、豪華であると話題になりました。
この日は、胚芽米、しめじとわかめの味噌汁、野菜サラダ、キムチ、タコとわかめの酢の物、ひじき納豆、焼き魚、大根・たけのこ・人参の煮物、の合計8品というラインナップ。
まるで旅館のような朝ごはんです。
これだけの品数を朝から用意することは、決して簡単なことではありません。
里田さんの日々の努力がうかがえますね。
2021年からは拠点を日本に移し、再び東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した田中さん。
日本に帰国したということで、食事を用意する里田さんからすると、理想の食品が手に入りやすい環境となったでしょうか。
里田さんが日本の地で彼をどのように支えるのか、注目が集まります。
里田まいの努力に辻希美も尊敬
里田まいさんの努力は料理だけではありません。夫のメジャー移籍に向けて、結婚後英語の勉強を始めた彼女。
アメリカに行く前に、既に基本的な日常会話は習得していたのでは?と、知人が語っていたようですので、こちらも相当努力されたのではないでしょうか?
そんな彼女の頑張りに、同じハロプロ出身の辻希美さんも、「同じレベルのおバカタレントという立ち位置だったのに、英語までしゃべれるようになっててすごいな」
更には、「焦りもあるけど、尊敬してます」とコメントしているようです。
夫の夢の為に、一緒に努力するという彼女の姿勢は、とても素敵だと思います。
また彼女は努力する事を楽しめる、前向きなタイプだという事で、そんな所も素敵ですし、見習いたいですよね。
今後も彼女の良妻ぶりには、注目して行きたいですね。
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