TBS系ドラマ『ブラッディ・マンデイ』に出演するなど、9nineでの知名度は頭一つ抜けていた川島海荷(かわしま うみか)さん。
そんな彼女は2023年現在、主に女優として活躍されています。
9nineを卒業及び脱退した理由もそれに加えて、新たな分野にチャレンジするためだったようですよ。
そんな彼女の事務所は、レプロエンタテインメントです。
社長の秘蔵っ子とも謳われる彼女は、アイドル卒業後の様々な仕事を通して、大きく成長していました。
川島海荷のプロフィール
愛称:うみか/うみにー
本名: 川島海荷
生年月日: 1994年3月3日
身長: 155 ㎝
出身地: 埼玉県
最終学歴: 明治大学文学部卒業
所属事務所: レプロエンタテインメント
川島海荷、事務所はレプロエンタテインメント!能年玲奈とはライバルだった?
川島海荷、事務所はレプロエンタテインメントです。
新垣結衣さんを看板女優とする同事務所は数々の有名女優が名を連ねています。
その1人が能年玲奈こと現在の『のん』さんでした。
友人関係にあった人物とともに事務所からの独立を企て、実行したことで芸名を改名することとなった彼女ですが、最近謝罪されましたね。
でも、レプロエンタテインメントがのんさんと和解に至らない背景には、川島海荷さんの存在があるとも言われているそうです。
話題性やお金、実力主義というイメージの芸能界とはいえ、人情もしっかりとあるようですね。
川島海荷の9nine脱退理由は女優業専念を希望したから!『ZIP!』司会就任はその後決まった!
川島海荷さんが9nineからの卒業を発表したのは、2016年4月6日のことでした。
この日は、9nineがお台場のZepp DiverCityにてコンサートを行っていました。
ファンの興奮冷めやらぬアンコールにて、川島海荷さんご本人の口からその旨は語られたのです。
①(グッズTシャツを着ないで同じ衣装で登場)
海荷:アンコールありがとうございます。ここでみなさんにお伝えしたいことがあります。
私は7月をもって9nineを辞めることになりました。
突然のことで、みなさんを驚かせてしまってすいません #9nine— あんぱんち (@an_punch) 2016年4月6日
グループ名のとおり、元々は9人組で活動していた『9nine』も、彼女の卒業により4人となってしまいます。
いよいよ解散という可能性も現実味を帯びてくるのではないかとも思われるなか、なぜ卒業を選んだのでしょうか。
理由は女優業への専念でした。
2008年のTBS系ドラマ『ブラッディ・マンデイ』で主演・三浦春馬さんの妹、高木遥役が話題となって以降、様々な映画やドラマで活躍してきた川島海荷さん。
あるいは、明治大学を同年3月を持って卒業したことも一つのきっかけとなったのでしょうか。
しかし、本人から語られたにも関わらず、同年10月からは情報番組の司会に就任しています。
それが、日本テレビ系『ZIP!』でした。
2年間みんなで悩んだ末に脱退したのだから
海荷さんも9nineも
これから さらに成功すれば良いと思う。
ZIP!で朝の顔となった海荷さん
スタン・リー原作のアニメに出演する9nine
飛躍できるチャンス‼️#川島海荷 #9nine pic.twitter.com/ODrUZ6IN4S— 大西美樹 yoshiki ohnishi (@maaruku555) 2017年7月23日
#おみやげZIP! #ZIP! #日本テレビ
ついに決行!缶詰パーティー!!https://t.co/BUGyTNeUol #桝太一 #川島海荷 #山下耀子 pic.twitter.com/L6N8NuEVNS— 大西美樹 yoshiki ohnishi (@maaruku555) 2019年3月19日
なんと、今や同局を代表する人気アナウンサーとなった桝太一さんとともに番組を進行することとなったのです。
同番組では、2011年の番組スタート以降、関根麻里さん、北乃きいさんと女性タレントが総合司会としてのポジションに就いていました。
おいおい、女優業に専念じゃなかったの…?なんて気がしないこともないですが、これには2つの説があるようです。
1つ目は、水面下で打診を受けていた説です。
これは、そのまま単純に、水面下で川島海荷さんに総合司会のオファーがあり、その調整の最中で9nineを卒業したというものですね。
情報番組の司会に就任する場合、他の仕事を降板することは珍しくはありません。
例えば、朝日放送『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』の司会に就任するにあたって、東野幸治さんがMBS『ごぶごぶ』を降板しています。
川島海荷さんの場合、それが帯番組で、しかも早朝スタートとなれば、9nineからの卒業はやむを得なかったということでしょうか。
確かに、この就任を卒業理由として挙げているサイトも数多くありました。
ところが、卒業後に決まった仕事だそうですね。
では、有力な理由とはなんなのでしょうか。
それは、前任の司会者北乃きいさんのスキャンダル説です。
2016年7月に、彼女は佐野和真さんとフライデーされていました。
【悲報】北乃きい、渋谷で彼氏とのホテル写真撮られる…(フライデー画像・本名あり) http://t.co/0qLuXESOdC pic.twitter.com/m7iNfqRYRA
— 芸能ちゃんぬる (@geinouchnuru) 2015年7月1日
しかもその内容が、ホテルから出てきて、ハグ、そして路チューという生々しいものだったのです。
しかも、北乃きいさんの髪は濡れていたそうですね。
7月といえば、七夕ということもあり、ホテル内には笹と短冊がセットされていました。
そこには、北乃きいさんの本名にて、『かーくんとずっと一緒にいられますように』という旨が書いてあったそうです。
北乃きいさんの人気に関してはもちろんですが、それ以上に、情報番組の司会としてはあるまじき行為ですね。
その結果、北乃きいさんは『ZIP!』を降板し、急遽、白羽の矢がたったのが川島海荷さんと言われています。
川島海荷さんの就任が報道されたのが同年8月3日ないし4日ということを考えるとまさに急転直下という感じですね。
女優業に専念したいというのは川島海荷さんも同じはずなのですが…。
いずれにしろ、芸能界で生きていくにはまたとないチャンスであります。
ただし、川島海荷さんの9nine卒業とは関係なさそうですね。
川島海荷の『ZIP!』は呪い回避?
日本テレビ系『ZIP!』の司会を務め、すっかり朝の顔となっている現在の川島海荷さん。
ところが、2019年3月29日の放送をもって、同番組を卒業していました。
前述の記事でもあったように、起床は午前2時半で、女優業にも差し障ります。
約4年の歳月をかけて、得るものを得、自らの夢であった女優業専念に向けて舵をきったということでしょうか。
ただし、川島海荷さんが『ZIP!』を降板する理由について呪われたくないからとする説もあるようです。
これは、同番組の出演者がスキャンダルだけでなく、離婚やケガなどに見舞われたためこう呼ばれるようになったそうです。
川島海荷さんも2017年には、スキャンダルこそあったものの、その影響が今更来たとは考えられません。
ただし、呪われる前に卒業しようということか?という旨で記事ではまとめられています。
いずれにせよ、今後の彼女の活躍から目が離せません。
川島海荷の2023年現在!〜役者魂編〜
女優業への情熱から、9nineを卒業したとされる川島海荷さん。
彼女にとって、全世界が新型コロナウィルスに苛まれた2020年は、この思いを再確認し、進化を遂げていました。
ステイホーム期間にあらゆる演劇の映像を観た川島海荷さんは、そこで、改めてエンタメの重要性をひしひしと感じたといいます。
とはいえ、『観て学ぶ』だけでは、『進化』とまでは書きません。
なんと、川島海荷さんは自らの人脈を活かして『行動』に出たのです。
親友の新井郁さん、そして、コント職人・脚本家のオークラさんをはじめ、業界の方々に声をかけて、舞台作品の発起人になったのでした。
その作品こそが、舞台『PINT』です。
本作は、状況を鑑みて、2人芝居かつ、スタッフも5、6人と少人数でつくられた模様です。
気になるその内容は、なんと、川島海荷さんの行動そのものでした。
まさに、主人公が、芝居がしたい旨を親友で女優に提案するという始まりです。
オークラさん自身も、彼のなかでの、川島海荷さんと新井郁さんの2人でやる芝居のイメージを表現した旨を話しておられました。
つまり、オークラさんの目で見た川島海荷さんが描かれていると言える部分もあるかもしれません。
実際、川島海荷さんは、稽古中、反省したそうです。
というのも、川島海荷さんが演じた役柄は、相手のことを考えず、自由奔放に突っ走る人物でした。
最初は、似ていないと思ったそうですが、よくよく考えてみると、普段、新井郁さんに対して、自分を解放し、矢継ぎ早に話していたそうです。
しかし、そのエネルギーこそが、今回の舞台を実現させたのは間違いないでしょう。
バイタリティーの活かし方を身に付けた川島海荷さん。
実は、演劇以外にもそれは発揮されていました。
川島海荷の2023年現在!〜食編〜
2020年7月から、ご自身のプロデュース商品販売サイト『うみ活』を開始した川島海荷さん。
彼女の手掛けた、朝の目覚めにふさわしいコーヒーや、それに似合うマグカップをされています。
コーヒーは、オニバスコーヒーとのコラボとのことですが、実は川島海荷さんご本人もお料理はかなりお得意ですね。
『#ウミズキッチン』として、インスタグラムで不定期に更新されているのですが、どれもプロ顔負けの逸品です。
2021年1発目は、おせちの残り物を有効活用した、黒豆のパウンドケーキでした。
美味しいけれど、そろそろ飽きてきたタイミングで、和洋折衷というアイデアをくれる川島海荷さん。
将来的に、良い奥さんにもなれそうですね。
そして、作るほうだけではなく、食べるほうにも挑戦されていました。
それが、KBC九州朝日放送『福岡 Ramen with me』です。
このストレートなタイトル、番組内容もそれを貫いていました。
いわゆる食レポや、わざとらしい演出などは一切なく、ただ、出演者が、自然に、お店の看板ラーメンをすするという画期的な企画ですね。
奇しくも、2013年のインタビューで、10代最後の目標に、『1人ラーメン』を掲げていた彼女、まさかそれが仕事で活きる日が来るとは、人生、何事もマスターしておいて損はないようです。
2021年1月22日にアップされた番組の公式YouTubeでは、変わり種のラーメンにも挑戦されていました。
それが、納豆ラーメンです。
通常では、なかなか見ないこの組み合わせ、美味しさは、湯気越しの大きな目が物語っていますね。
この以外な相性の良さに、思わず、職人さんにサムアップする川島海荷さんがかわいいです。
食べ方の上品さも磨かれ、今後のグルメ番組への出演増加も期待できるかもしれません。
関連記事
川島海荷、ジャニーズと熱愛のウワサ!彼氏はだれ?結婚はある?
コメント