平手友梨奈の性格はいい？悪かった？性格が変わったきっかけエピソードとは

平手友梨奈(ひらてゆりな)さんは欅坂46の絶対的センターとして約4年間を走り切りました。

独特なオーラや雰囲気から性格について「良い？悪い？変わった？」と様々な意見があります。

今回は平手友梨奈さんの性格について”良い悪い”を含め色々な角度から見て行くことにします！

平手友梨奈の性格はいい？

まずは平手友梨奈さんの性格が良いかどうかを見て行きましょう。

どこを見て性格を良いと判断するのはとても難しいところですが、所属する欅坂46のメンバー同士という枠の人間関係に限って言えば”性格は良い”と言われています。

ほとんど私生活を明かさない平手友梨奈さんですが、すでに欅坂46を卒業した志田愛佳さんや長濱ねるさん、日向坂46の柿崎芽実さんとは仕事以外でも仲が良かったそうです。

平手友梨奈・志田愛佳（欅坂46） pic.twitter.com/7aRr1snxs0

— ぼんちゃん (@g_rokkor) 2016年1月14日

同性同士で親友や友達が多い人は性格が良いとも言いますし、極めて特殊な環境である芸能界で利害関係を抜きにして仲良くなるのは相当な関係だと思います。

一方で仕事面についても非常にストイックな性格として知られており、グループ活動や作品に対する真面目で真剣な姿勢は性格の良い部分が出ていますね。

とは言うものの、欅坂46を含めた坂道グループのメンバーは基本的にツイッターやインスタグラムを開設していないので、詳しいプライベートについては謎に包まれています。

また、性格をシンプルに表現すれば人見知りと言うのも大きなポイントでしょう。

次は平手友梨奈さんの性格が悪いと言われている件について見て行こうと思います。

平手友梨奈さんについてよく言われるのは憑依(ひょうい)型の性格であり、その楽曲や作品の描く世界観に入り込んで表現することから「怖い」と思われる点です。

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平手友梨奈fan(@keyakihirate625)がシェアした投稿 – 2020年 3月月2日午前4時08分PST

欅坂46は大人への反発心や思春期の孤独を表現することが多く、その世界に入り込み過ぎた姿に一種の恐怖心であったり、近付きにくい雰囲気を放っていたのは間違いないです。

アーティストとしてより良いクオリティーを求める姿が時には冷酷に、グループの中でも少し浮いた存在になった姿から”性格が悪い”と映ってしまったのかも知れません。

また、映画初主演となった「響 -HIBIKI-」の撮影時に監督に対して「脚本がつまらなかった」と発言しており、この点も”ワガママだ！”とネット上で話題になっていました。

#欅坂46 けやき坂仰天ニュース : 映画「響」のつまらない台本を書き直しさせた平手友梨奈さんに賞賛絶賛の声 (10) https://t.co/TcXKxqoaxE pic.twitter.com/eTvcIf4C72

— けやき坂全推し⊿ (@keya46_) 2018年9月17日

監督の言われるままに演じて仕事としてこなすことも出来たはずですが、ストイックで作品にこだわる真面目な性格が悪い方でクローズアップされてしまいました。

欅坂46の絶対的センター、しかも映画初出演(初主演)でありながら監督に脚本を「つまらない」と言ってしまったことが傲慢(ごうまん)に受け止められたのだと思います。

しかし、性格が悪いと言われるエピソードの多くは作品作りや表現方法など仕事に関する内容ばかりで、人として性格が悪いという根拠になる物は特にありませんでした。

次は平手友梨奈さんの性格が昔と変わったのかについて見て行こうと思います。

今でこそクールで寡黙(かもく)なイメージが定着している平手友梨奈さんですが、デビュー当時は現在とはかなり違うキャラクターの持ち主だったそうです。

平手友梨奈ちゃんが愛おしすぎて平手友梨奈ちゃんの昔のブログ見返したらお前誰？ pic.twitter.com/xHYXUKSe90

— タイ米 (@oreno__hirate_) 2019年2月23日

カメラロール漁ってたら、昔昔の平手友梨奈ちゃんの三つ編み発見して勝手に感動してる。ヤバ。 pic.twitter.com/RfYNCgjW7A

— ずんだちゃん (@nanamaru_0309) 2019年8月28日

デビュー当初は年相応で元気な女の子だった平手友梨奈さんですが、欅坂46の活動が進むにつれて明るい表情が減って暗い表情が目に付くようになりました。

この原因は性格が変わったことなのか、活動を通じて何かに影響されたのかは分かりません。

ただ、活動中のトラブルとして有名なのは2017年6月24日の握手会で発生した発煙筒事件です。

平手友梨奈さんのレーンに並んでいた男性が発煙筒に火を点けて暴れただけでなく、なんと刃物まで持っていて”特定のメンバーを傷付ける供述”もしていたそうです。

しかも翌日(25日)は平手友梨奈さんの誕生日だった事を考えると最悪な事件だったと言えます。

また、NHKの番組では”大人たちへの不信感”も口にしており、事件へのケアや活動方針への不満だけでなく思春期の成長も相まって色々と考え方が変わった可能性はあります。

そんな中、ラジオでは笑ったりするなど昔と変わらない様子でファンもホッとしていました。

これは「性格が変わった」よりも”考え方が変わった”と表現した方が良いかもしれません。

欅坂46のセンターとしてグループイメージを守るためにクールな平手友梨奈を演じ、最後も卒業ではなく「脱退」と表現したのは一種の集大成なのかも知れません。

今までの”欅坂46という枠”を飛び出した平手友梨奈さんの今後から目が離せないですね。