都議会で受けた心無い野次で世間の注目を集めた塩村文夏（しおむらあやか）さん。
国会議員となった今ではそのルックスにも大きな注目が集まっています。
塩村文夏はから騒ぎで政治家の才能を発揮？
2013年から2017年まで都議会議員を務め、2019年からは国会議員となった塩村文夏さん。
政治的な発言以上に注目を集めているのが端正なルックス。
それもそのはず塩村文夏さんは元タレント。
幼少期からアイドルに憧れていたそうで高校在学中には複数のコンテストで賞を受賞。
高校卒業後は短大に通いながらグラビアアイドルとして活躍していました。
2001年に芸能活動を休止して語学留学のためイギリスへ。
その後、オーストラリアの大学でホスピタリティマネジメントを学んだ後、カンボジアの航空会社勤務を経て自動車ライターに。
そして2007年からは14期生として「恋のから騒ぎ」に出演。
小倉弘子さんや西川史子さん、小林麻耶さん等も過去に出演していた「恋のから騒ぎ」。
塩村文夏さんは歴代でも最多となる10回もの説教部屋行きを記録。
更には14期のMVPを獲得するなど番組でも目立つ存在でした。
塩村文夏さんの番組内での発言や振る舞いについて東国原英夫さんは「政治向き」と発言。
その後、本当に政治家になるとは視聴者の誰もが予想だにしなかったのではないでしょうか。
「恋のから騒ぎ」への出演終了後、番組の構成に携わっていた山田美保子さんに憧れて放送作家となった塩村文夏さん。
2012年に維新政治塾の塾生になると2013年6月の都議会議員選挙で当選し都議会議員に。
2014年に議会でセクハラともとれる野次を受けた事が大きな話題となりました。
そして初の国政選挙となった2017年10月の衆議院議員総選挙では惜しくも落選。
それから2年後の2019年7月の参議院議員通常選挙で初当選を飾り国会議員となりました。
現在は立憲民主党という野党に所属しながらも国会で存在感を示す塩村文夏さん。
今後も日本をより良い国にするべく身を粉にして活躍し続ける事でしょう。
塩村文夏に赤西仁がドン引き
政治家にとって致命的となってしまうのが失言。
失言した事で要職から外され、時には政治生命の危機を迎える事もありますよね。
政治家となってからは失言が殆ど無い塩村文夏さん。
ですが、それ以前の塩村文夏さんはぶっちゃけ発言が大人気。
「恋のから騒ぎ」でMVPを取れたのもぶっちゃけ発言が人気を博したから。
塩村文夏さんのぶっちゃけぶりは「恋のから騒ぎ」卒業後も変わらず。
放送作家として活動していた頃、「カートゥンKAT-TUN」という番組に出演した際には同時に3人の男性を愛せると告白。
更に1番〜3番と順位を付けている事、全員と肉体関係がある事を明かすと共演の赤西仁さんもドン引き。
「全く理解できない」と語る赤西仁さんに対して「こんな女が沢山いる事を知っておいたほうが良い」と発言していました。
当時の塩村文夏さんが放送作家だった事を考えると番組を盛り上げるための作り話かもしれません。
ただ、もしも塩村文夏さんの本心であれば「良く政治家になれたな」と思ってしまいます。
塩村文夏の好感度アップにさんまが貢献
塩村文夏さんの知名度を上げるきっかけとなった「恋のから騒ぎ」。
番組出演がその後の人生に多大な影響を与えた事は間違いないでしょう。
ただ「恋のから騒ぎ」時代の発言によりネガティブな評価も多い塩村文夏さん。
世間の評価が当落に影響する政治家となった今ではネガティブな評価は致命的。
そのため過去の発言の火消しと思われる発言が増えてきています。
恋からをTVで見ていた人に「なんだ、塩村って意外とマジメなんじゃん。つまらん」と言われる。 私は放送作家志望で恋からに出たのだから、当時は採用されるために必死で考えて…。たまに話がはなしているうちに自分でも分からなくなったり…。ほんと、実はつまらなくてすみません。(＞人＜;)
— 塩村あやか参議院議員(りっけん) (@shiomura) February 22, 2013
明石家さんまさんも塩村文夏さんの火消しに協力。
それは2015年に塩村文子さんが「踊る!さんま御殿!!」に出演した時のこと。
「恋のから騒ぎ」時代の発言をいじりながらも最後には「まあ作り話なのか何なのか知らんけど」とフォローしていました。
「お笑い怪獣」の異名を持ち笑いのためなら何でもする明石家さんまさん。
その明石家さんまさんがフォローに回るなんて頻繁にある事ではないでしょう。
塩村文夏さんの置かれた立場を十分に理解し好感度が上がるようにしてあげたのかもしれません。
このようにさり気ない気遣いが出来る一面もある明石家さんまさん。
「若」と呼ばれて多くの芸人に慕われるのも納得ですね。
塩村文夏がかわいいと話題
元グラビアアイドルだけあって「かわいい」と話題の塩村文夏さん。
ネット上には塩村文夏さんの画像を集めたページまであるようです。
塩村文夏さんも自分のルックスに多少の自身があるのでしょう。
FacebookやTwitterでは自身の画像を多く投稿。
「塩ちゃんねる」というYouTubeチャンネルを開設しそちらにも動画を投稿しています。
いわゆる1年生議員でこれだけ顔と名前が周知されている議員は決して多くありません。
このままいけば2期、3期と国会議員を続けていくはず。
今後、塩村文夏さんの人気に便乗して所属政党の広告塔のように使われる事があるかもしれません。
そのような扱いは不本意かもしれませんが、政治家は顔と名前を覚えてもらってナンボの商売。
政策、政治理念を知ってもらうためにはまず自分自身を知ってもらわなければなりません。
きっと元タレント議員ではなく一人の国会議員として見られる日もそう遠くないはず。
そんな時には本当の意味で「立憲民主党の顔」と呼ばれている事でしょう。
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