色気、豊満、妖艶、包容力など、セクシー熟女に求められるスペックをすべて備えているかのような五月(さつき)みどりさん。
ネット上には「80代なんて信じられない」という驚きの声も多いですね。
今回は2024年現在の暮らしぶりを追いながら、湯河原の自宅や熱海をはじめとする店舗、主力商品のテッシュケース、玄人はだしの絵画の腕前についてまとめます。
五月みどりのプロフィール
本名:面高フサ子
生年月日:1939年10月21日
出身地:東京都江戸川区
最終学歴:東京都立深川高等学校卒業
職業:女優、タレント
現在、五月みどりは湯河原の自宅で生活
1939年10月21日生まれの東京都江戸川区出身で、2020年に81歳を迎える五月みどりさん。
本名を面高フサ子さんといい、実妹に歌手で女優の小松みどりさんがいます。
五月みどりさんというと、平成世代には「伊東家のお母さん」、昭和世代には「かまきり夫人」としておなじみなのではないでしょうか。
10代の頃にラジオ番組の『ものまねのどじまん』で優勝し、審査員の目に留まって『お座敷ロック』でレコードデビュー。
人気を決定づけたのは4年目の『おひまなら来てね』でした。
色気のある独特の歌声は「ちりめんビブラート」と称されています。
2019年に放送がスタートした『やすらぎの刻〜道』では、80歳を過ぎて結婚し、退所していく元女優・三井路子役を演じていました。
五月みどりさんが神奈川県の湯河原に移り住んだのは20年以上前のこと。
引っ越して本当によかったと語っています。
2024年現在は、セレクトショップ「ヴィーナス」を湯河原や熱海で経営。
店内には自分で買い付けた商品や製作した作品が並び、ご本人が接客することもあるようです。
自宅は敷地約400坪に建つ100坪の豪邸。
白を基調とした7LDKで、海が一望できるテラスや吹き抜けのバスルーム、ペット専用の部屋もあるのだそう。
広い敷地には自家菜園のほか、アトリエやアートフラワー用の作業場まであるとのことで、まさに豪邸といえますね。
芸能活動のかたわら、自身の店に並べる作品を作ったり、絵筆をとったりと悠々自適な毎日を送っているのではないでしょうか。
熱海その他でセレクトショップ経営&テッシュケースが人気
展開しているギフト&セレクトショップ「ヴィーナス」は、洋服・アクセサリー・雑貨などを取り扱う、五月みどりさんの夢がいっぱいに詰まったお店。
人気商品は、アクリルボックスにシルクフラワーをアレンジした華やかなテッシュケースだそうです。「
ヴィーナス」オリジナルのテッシュケースは、プラスチックのなかでも透明度がトップレベルのメタクリル樹脂を使用しているのが特徴。
クリスタルのような透明度には高級感を感じますね。
お店のモットーは「きれい」「かわいい」「リーズナブル」とのことで、ハンドメイドのテッシュケースは1万円前後で販売。
店舗はヴィーナス熱海中央店のほか、オンラインショップも開いています。
ちなみに代官山店は2000年にオープンしたものの、すでに閉店しています。
五月みどりは絵画で二科展入選
画才のある芸能人として片岡鶴太郎さん、八代亜紀さん、工藤静香さんなどが広く知られていますが、五月みどりさんもつとに有名。
絵筆をもちはじめたのは、二人目の夫・面高昌義さんとロサンゼルスで生活していた頃でした。
当時、面高さんは現地で不動産事業に携わっていたのです。
ある日立ち寄った日本の銀行で五十嵐勝雲先生の個展が開かれており、その墨絵の世界に魅了された五月みどりさん。
その場で弟子入りを申し出たといいますから、本気度がうかがえます。
最初に水墨画を学び、その後に独学で油絵をはじめ、帰国してからはすっかり油絵のとりこに。
夢にまでみた二科展へ初出品し、初入選を果たしたのは1989年の秋でした。
作品は『赤いストール』です。
翌年には二科展で連続入選。
以降、三越銀座店ほか全国の有名百貨店にて定期的に個展を開催してきました。
ご本人いわく、自分にとって絵を描くことは心の癒しであり、仕事の糧でもあるとのこと。
今後も努力を重ねていきたいと意欲をのぞかせています。
セクシー熟女の代表格と位置づけていただけるのは本当に光栄なことと語る五月みどりさん。
80歳を超えた今も衰えない美貌で注目を集めているところがさすがです。
以前にくらべてドラマや音楽番組への登場が減ったのは年齢のせいもあるのでしょう。
今後もマイペースで、時おり元気な姿をみせてほしいですね。
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