裕木奈江の現在。ツインピークス&硫黄島からの手紙でハリウッド進出。その英語力とは

国際的な女優として活躍しているイメージが強い裕木奈江(ゆうきなえ)さん。

映画『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューした彼女は現在どのような活動をしているのでしょうか。

また鬼才デイビット・リンチ監督による『ツインピークス』にも出演しており、その英語力が気になるでしょう。

裕木奈江のプロフィール

本名:田澤奈江

生年月日:1970年5月12日

身長:159㎝

出身地:神奈川県

最終学歴:県立都岡高校(現・横浜旭陵高校)

所属事務所:テックスエージェンシー

裕木奈江の現在の活動は?


今や日本だけにとどまらず国際的に女優としての活躍の幅を広げている裕木奈江さん。

日本においての代表作は連続ドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)ではないでしょうか。

このドラマでの裕木さんは男性を翻弄する不倫女性の役を演じられています。

それ以前にも緒形拳さん、菅原文太さん、高倉健さんなどといった大物俳優との共演を果たし、テレビドラマの一線で裕木さんは活躍をされています。

しかし、『ポケベルが鳴らなくて』の役柄によって世間からは大バッシング、嫌いな女性タレント1位に選ばれてしまいます。

誹謗中傷からか、徐々に女優としての露出が減っていくと日本のテレビからは姿を消していきました。

そんな裕木奈江さんは2017年に連続ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)にて23年ぶりに民放ドラマに復活、大きな話題となりました。

この23年の日本での空白期間に裕木さんは海外で女優としてのチャンスを掴もうとチャレンジしていました。

ドラマのインタビューでは「海外でチャンスが欲しいっていう人に、インターネットを使って何か情報発信したいんです、ハリウッドだけではなく、アジアの情報もあるので教えてあげたい」と語っておられますので、次世代への橋渡し役としても活動しているのでしょうか。

日本のテレビ業界から離れ、23年間かけて掴んだ人脈などもあるでしょうし、海外で活躍するためのノウハウを若い世代にも共有して教えてあげたいのでしょう。

2021年現在、裕木さんの近況はご自身のやっているツイッターで知ることができます。

そこには風景の写真や手料理、裕木さん本人が登場したりと元気な姿を見せてくれています。

裕木奈江のツインピークス出演秘話と英語力

裕木さんは2017年、鬼才で知られるデイビット・リンチ監督に直接オファーをされて世界的ドラマ『ツインピークス』に出演されています。

この頃の裕木さんは渡米しており、ロサンゼルスに移住、女優としての活動拠点をアメリカに移していました。

当時は英語もそんなに喋れるわけでもなく、買い物をするくらいの簡単な英語しか話せなかったようですね。

それでも英語を勉強しながら履歴書一枚でエキストラ役のオーディションから受けていた裕木さん、そのエキストラでの出演チャンスにデイビット・リンチ監督がプライベートで撮っている作品があったそうです。

その作品の中で直接リンチ監督と対面する機会があり印象を残すことに成功します。

この時にリンチ監督から「もう少し一緒に働けるか?」と次回以降の作品に出演させるような打診も受けていたようです。

リンチ監督の作品にエキストラで出演してから一年後、裕木さんの元に一本の電話がかかってきます。

「デイビットが読んでいるんだけど」との電話、これが『ツインピークス』への出演のオファーだったそうです。

裕木さんはこのオファーに2つ返事で快諾、見事ツインピークスの出演を決めています。

裕木さんの役には英語の長台詞があり、英語の勉強をしていたものの流石に流暢に喋ることが難しかった裕木さんはリンチ監督に英語がつたないことを告白します。


しかしリンチ監督はつたない方がいい、一生懸命喋ってくれれば伝わるからと言ってくれたそうです。

英語力より役としての表現力を重視しているリンチ監督の思いが伝わってくるのではないでしょうか。

単身アメリカに渡米し、ゼロからの環境で必死に女優としての活躍を模索していた裕木さんにとってはこの出来事は人生でもっとも嬉しい瞬間ではなかったのでしょうか。

ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』

2006年ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演しこれが自身初となるハリウッドデビューとなった裕木さん。

同映画の監督は巨匠クリント・イーストウッド監督がメガホンを取っており、当時日本でも話題となった映画です。

硫黄島からの手紙は、第二次世界大戦における硫黄島の戦いを日本側から描いた『硫黄島プロジェクト』の作品です。

逆にアメリカ側から描いた作品は『父親たちの星条旗』であり、イーストウッド監督が日米双方の視点から描く作品として二作品とも注目されていました。

硫黄島からの手紙が日本で上映されると公開最初に国内映画興行成績トップを飾り映画として成功を納めています。

裕木さんはこの作品でNAE名義で出演、以降ハリウッドでの出演の際にはNAEとして活動されているみたいです。

硫黄島からの手紙ではハリウッド映画でありながら、全編日本語で構成されていたため、イーストウッド監督自身「日本映画」だと語っておられます。


しかし裕木さんにとってはこの作品が自身のその後の国際女優として、活動の足がかりとなったのではないでしょうか。

今後も日本や海外での裕木さんの女優としての活躍を期待している方は多いのではないでしょうか。

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