寺田光輝、引退後は医学部を目指す。父や弟も医師。筑波大学から2度のドラフトでプロ入りの苦労人

元横浜DeNAベイスターズの寺田 光輝(てらだ こうき)さんは筑波大学出身という異色の野球選手として話題なりました。

プロ野球では良い成績を残すことができずに引退し、今は第二の人生を歩んでいるそうです。

今回は寺田光輝さんの筑波大学の学部やドラフト、引退後の現在について見て行きましょう。

寺田光輝は筑波大学の医学部出身?

まずは寺田光輝さんが通っていた筑波大学の学部について見て行きましょう。


寺田光輝さんは医師一家に生まれたことで本人も医学部出身と思われることが多いですが、三重大学(中退)は教育学部、筑波大学では医学部を目指したものの不合格に終わっています。

そこで気になる寺田光輝さんが通っていた筑波大学の学部について調べると、医学部ではなく”体育専門学群”という体育やスポーツ、健康を多角的に勉強する学部に入っていました。

スポーツ学やコーチング学は指導者を目指すアスリートが引退後に進む学部として知られていますが、筑波大学の体育専門学群という学歴の持ち主はかなり珍しいと言えるでしょう。

また、筑波大学での同期生にラグビー選手として活躍した福岡堅樹さんが居たことは有名で、お互いに第二の人生で同じ医学の道を進むことになるのは何とも不思議な偶然ですよね。

筑波大学の医学部ではありませんでしたが、体育専門学群も簡単に入れる学部ではありません。

寺田光輝のドラフトや引退について

次は寺田光輝さんのドラフトやプロ野球引退について見て行きます。

筑波大学の野球部では2年生の時に側副靱帯の再建手術をしたことで4年生の春まで登板は無く、大学通算記録も中継ぎや敗戦処理ばかりの12試合(1勝1敗)に終わっていました。

この結果を受けて寺田光輝さんも野球を辞めて地元の銀行に就職する予定でしたが、野球部のコーチから「独立リーグもある、諦めるな」と激励を受けて現役続行を決意。

その後、2015年11月にBCL(ベースボール・チャレンジ・リーグ)ドラフト会議が開催され、金沢市を本拠地とする”石川ミリオンスターズ”から三巡目指名を受けて入団をしています。

ナックル姫として注目をされていた吉田えりさんとチームメイトだったのは驚きでした。

独立リーグ時代にフォームをサイドスローに変えてから投球内容が一気に改善され、大学時代からは想像もできない40試合の登板で3勝1敗19セーブ(防御率1.11)という好成績を記録。

翌年も35試合に登板して0勝3敗10セーブ(防御率2.41)を記録し、2017年10月26日に開催された「ドラフト会議2017」で横浜DeNAベイスターズから6位指名を受けてプロ入りを果たします。

しかし、念願だったプロ野球選手になれたという喜びは長くは続かず、入団1年目の2018年6月26日の登板で腰を痛めてしまい、後に椎間板ヘルニアと診断されて手術をしていました。

翌年はサイドスローからアンダースローに変えるなど試行錯誤を繰り返し、イースタンリーグで初勝利を挙げましたが1軍に上がることができずに戦力外通告を受けています。

通告後の11月12日に受けた「12球団合同トライアウト」を最後にユニフォームを脱ぎました。

2度のドラフトを経てプロ野球選手になったという珍しい経歴を持ちますが、現在は独立リーグという新しい”すそ野”が広がりつつあるので珍しくなくなる日も近いかも知れません。

現在の寺田光輝は父や弟と同じ医師の道へ目指していた

最後にプロ野球選手を引退した後の現在についてチェックしておきましょう。

寺田光輝さんは独立リーグ時代から野球で燃え尽きたら医師になる志を抱いていたそうで、現在は医学部への編入学を目指して得意の「生命科学と英語」を猛勉強していました。

今までも医師になる気持ちは強かったのですが、2020年冬現在も猛威を振るっている新型コロナウイルスが寺田光輝さんの決意に拍車を掛けたそうです。

内科医をしている父親の晃さんは三重県伊勢市で「寺田クリニック」を開業して地域医療に取り組んでおり、診察を通じてコロナウイルスに感染する恐怖とも戦っていました。

弟も研修医として医療現場で働いていることも感じるところがあったらしく、家族だけでなく医療全体が人手不足に苦しんでいる現状を何とかしたいという思いもあったそうです。

日曜以外は夕方から夜まで「進学塾IZM」で講師として働き、水曜や週末の昼はスポーツジムのトレーナーをしながら大学受験の勉強をするというハードスケジュール。

志望校は決まっていないそうですが、進展があれば自身のツイッターで発信があるでしょう。

医師への道も野球に負けず劣らず厳しいというのは間違いないでしょうが、様々な苦労を重ねてプロ野球選手になった寺田光輝さんであれば必ず乗り越えられるはずです。

その時には白衣という新しいユニフォームに身を包み、病院という多くの困難が待ち受けているフィールドで躍動している新米医師の姿を想像するのは難しいことではありません。


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