優木(ゆうき)まおみさんは「エロかしこい」のキャッチフレーズで人気になりました。
大学時代は奨学金を受けてやりくりするなど苦労した青春時代を送っていたそうです。
今回は優木まおみさんの学歴や”頭いいキャラ”に対する疑問の声などを見て行きます。
優木まおみのプロフィール
愛称:まおみん
本名:張真央美
生年月日:1980年3月2日
身長:165cm
出身地:佐賀県佐賀市
最終学歴:東京学芸大学
所属事務所:生島企画室
家の事情で大学時代に奨学金を借りていた
まずは大学時代に奨学金を借りて生活していた件を見て行きましょう。
優木まおみさんが国立の「東京学芸大学(教育学部)」に入学したのは1998年4月のことで、同大学を選んだ理由はアナウンサー志望に加えて家庭の経済的な事情もありました。
実家は佐賀県佐賀市にあり、祖父の代から中華料理店「光楽園」を経営しています。
念願叶って‼︎
元グラビアタレント
優木まおみさんの実家‼︎
光楽園
まおみ定食
1100円まおみ定食美味かった‼︎
お母さんとそっくりでした‼︎ pic.twitter.com/qsaOJyl0dj— 二代目とらきち (@torakichi719) October 20, 2020
優木まおみさん本人もインタビューで「ラーメンが1杯500円ぐらいの店」と表現しており、経済的にも裕福で無かったことから”進学は授業料の安い国立”と念を押されたそうです。
東京でアナウンサーになる夢と大学の学費という現実を合わせて検討した結果、授業料だけでなく寮費も安くてアナウンサーを輩出した実績のある東京学芸大学が選ばれたのでした。
入学後は月額3,000円の寮に住み、生活費は光熱費を含めて月に10,000円という節約生活。
収入については実家からの仕送りは受けずにアルバイトに励み、それに加えて育英会(日本学生支援機構)から月46,000円の奨学金を借りて生活を成り立たせていました。
他にも1年生の後半には保護者の低所得を条件とした学費免除も認められています。
さて、肝心のアナウンサーは2002年にフジテレビを受けたものの不合格になってしまいました。
しかしながら、大学3年生時にやっていた競馬場でのアルバイトによって競馬が好きになり、後にフジテレビ「みんなのKEIBA」の司会になったのは不思議な縁と言えるかも知れません。
アナウンサーになる夢は叶いませんでしたが、マルチタレントとして数多くの番組に出演する成功をおさめ、私生活でも2013年6月に3歳年上の美容師と結婚をしています。
結果的にアナウンサーなるより収入も多く、経済的な親孝行もできたと言えるかも知れません。
優木まおみの通っていた中学や高校
次は優木まおみさんが通っていた中学や高校を見て行きます。
出身中学は「佐賀市立 成章中学校」で、同級生には女優の中越典子さんがいました。
バスケットボール部に入って汗を流す一方、中学2年の時に初めて男性と交際したとテレビ番組で明らかにするなど、勉強や部活に恋愛と充実した日々を送っていたのでしょうね。
1994年3月に中学を卒業し、4月に「佐賀県立 致遠館(ちえんかん)高校」へ入学。
今日の #朝日新聞 さんに、#致遠館 出身のタレント、#優木まおみ さんの特集が掲載されています。
高校時代の勉強のことなどをインタビューされています。
致遠館のことも紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。#edua pic.twitter.com/yM5g0kTnTE— 中野 星次 seiji nakano (@seijin) August 31, 2020
優木まおみさんは1980年生まれですが、3月2日生まれなので学年は1つ上の1979年度でした。
1988年4月に開校された致遠館高校は偏差値も60前後で推移する県内屈指の進学校であり、2003年には致遠館中学校を開設して”併設型の中高一貫校”に発展しています。
入学して間もない頃からアナウンサーになるべく受験勉強に取り組みつつ、生徒会長を務めたり校内のミスコンで3年連続2位に輝くなど高校生活を満喫している様子が伺えました。
それにしても優木まおみさんを押さえて1位に輝いた女性が誰なのかが気になりますが、こればっかりは情報が出回っていないので当時の生徒や教師にしか分かりません。
ちなみに、致遠館高校は補習授業など手厚いサポートをしてくれる学校だったらしく、塾に行かずに済んだのは経済的に苦しかった優木まおみさんは助かったことでしょう。
優木まおみの頭いいキャラは微妙?
最後に芸能界における「頭いいキャラ」に疑問の声が高まっている件を見ておきましょう。
グラビアアイドルとしてブレイクした当時のキャッチフレーズは「エロかしこい」でした。
同じ時期にブレイクした眞鍋かをりさんも同じ国立(横浜国立大学)だったこともあり、優木まおみさんも同じように「インテリキャラ」を付けたかったのかも知れません。
これは国立大卒を自慢するような意味ではなく、いわゆる”高学歴な人の水着グラビア”という当時では珍しかった付加価値を付けたかったと見るのが妥当でしょう。
その後はもっと高学歴の私立大学や東京大学を卒業したグラビアアイドルが誕生していることからしても、優木まおみさんは高学歴グラドルの先駆者と言える存在ですね。
最近のクイズブームに乗っかることはせず、情報番組のコメンテーターや”basiピラティス”のインストラクター資格を取得するなどやりたいことを楽しんでいる様子でした。
その点から言えば、自分で「頭いいキャラ」の範囲や限界を見極めている感じすらあります。
また、一部で立て箸をしたことで常識や教養が無いと批判をされていましたが、これは両親が中国系のルーツを持っているので”文化的な違い”と言えるかも知れません。
優木まおみさんは芸能界で胸を張れるほど頭が良いと言えなかったにしても、競争が厳しい世界をキャッチフレーズ通りに賢く生き抜いていることは間違いないところです。
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