細谷佳正、指の病気は多指症。喉の治療で休養。復帰後の体調について

人気声優として、数多くの話題作にひっぱりだこな細谷 佳正(ほそや よしまさ)さん。

実は過去に指の病気を患っていたり、喉を故障して休養をとっていた時期がありました。

休養から復帰後の活動はどうなっているのでしょうか。

今回は、そんな彼の過去の病気や、休業の背景に迫ります。

細谷佳正のプロフィール


生年月日:1982年2月10日

出身地:広島県尾道市

身長:176cm

血液型:B型

最終学歴:専門学校東京アナウンス学院

細谷佳正の指の病気「多指症」

細谷さんは、幼少期に「多指症」という病気であったことを明かしています。

多指症とは、通常5本であるはずの手足の指が6本以上になってる状態を指します。

母胎にいる時に”なんらかの成長過程の異常”が起きてしまうことで患う病気なのだそう。

細谷さんの場合は、生まれた時に右手の指が6本あったそうなのです。

命にかかわる病気ではないものの、この多指症が原因となって学校でいじめを受ける人も少なくないのだとか。

そのため、細谷さんのご両親は、彼が小さいうちに手術で切断してしまったそうです。

ちなみに多指症だった有名人には、世界的ミュージシャンや偉人豊臣秀吉の名も挙げられています。

どうやら多指症の方は虐げられるどころか、才能にあふれた人ばかりといえるようです。

現に細谷さんも声優としての才能を開花しています。

今後の活躍にも期待が募りますね。

喉の治療で休養をとっていた!

細谷さんは、2017年4月に、突如”喉の治療のため”の声優業休止の発表しました。

休業の理由は「喉の治療」としか明かされず、病名や治療については不明のままです。

そして4ヶ月の休養を経て、同年8月に復帰しました。

休養やら約1年半経過した2019年1月のインタビューにて、当時のことを「人生で初めて後悔した」と振り返っています。

その当時、細谷さんはちょうど前の事務所を退所し、フリーになったタイミングでした。

そして守ってくれる後ろ盾がなかったことから、自分で自分を守るために、話をもらった仕事はすべて請けていたそうなのです。

そしてがむしゃらに目の前の仕事に向き合っていたら、それが喉への過負荷となってしまった、と彼は語っています。


また、その時は声優の仕事も「楽しい」と思えず義務的にこなしていた、とも語られていました。

「楽しい」と思ってできていた仕事達が、急に「楽しい」と思えなくなってしまったそうなのです。

もしかすると、喉以外に”精神的な休養”も必要なタイミングだったのかもしれません。

復帰後からの体調

2017年8月から復帰し、その後は精力的に仕事に臨まれています。

休業前後で変わったことといえば、休業後から担当していた楽曲のパートに、代役をたてるようになりました。

2019年にリリースされたアルバム曲は既存曲を集めたものであったり、2020年10月から放送された合目「ツキウタ。」は、歌唱パートの代役をたてています。

これらの一連の動きから、おそらく”アフレコはできるが歌えるまでは回復していない”という喉の状況がうかがえますね。

あるいは、歌えないのではなく、”喉の負担の軽減”のために歌手活動は自粛中している、ということなのかもしれません。

しかし、喉を壊した経験は、細谷さんにマイナスだけではなく”プラス”の面ももたらしてくれました。

休養できたことで、「他人軸ではなくて自分軸で生きる」「自分が好きなことや自分が正しいとおもうこと、やりたいことに没頭する」と思い直したそう。

もしかすると、その一環が”歌手活動の自粛”なのかもしれません。


細谷さんの歌声を惜しむ声も聞かれますが、1日でも長く声優生命を保つことが大切といえるでしょう。

今後も無理はせず、彼のペースで仕事に取り組んでほしい限りです。

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