生真面目すぎるキャラクターでお茶の間の人気者となった鈴木史朗(すずきしろう)さん。
今では若者からカリスマ的な人気となっている事をご存じでしょうか。
鈴木史朗のプロフィール
本名:鈴木史朗
生年月日:1938年2月10日
血液型:AB型
出身地:京都府京都市北区
最終学歴:早稲田大学法学部
所属事務所:TBSスパークル
鈴木史朗の現在:隠居生活と豊かな経験の継承
かつてTBSの名物アナウンサーとして活躍し、「ご長寿早押しクイズ」で一世を風靡した鈴木史朗さん。
現在86歳を迎え、その活動の様子は大きく変化しています。
長年のキャリアを経て、静かな隠居生活を送りながらも、その豊富な経験を次世代に伝える取り組みを続けている鈴木さんの近況について見ていきましょう。
現在の活動と隠居生活の実態
鈴木史朗さんは、現在主に隠居生活を送っているようです。
公の場での活動は大幅に減少し、静かな日々を過ごしていると推測されます。
この変化には、年齢的な要因が大きく影響していると考えられます。
86歳という高齢であり、体力的な面から積極的な活動が難しくなっているのかもしれません。
しかし、鈴木さんの豊富な経験は、現在も様々な形で活かされています。
最近のインタビューでは、現在の生活について興味深い言葉を残しています。
- テレビ視聴を通じた業界知識の活用
- 講演活動による経験の共有
- 終活への準備
鈴木さんによると、現在はテレビをよく見ているそうです。
「番組制作の裏側も知っていますから、普通の人より3倍は楽しめますよ!」という言葉からは、長年の経験を活かした視聴を楽しんでいる様子が窺えます。
この姿勢は、単なる娯楽以上の意味を持っているように思われます。
業界の最新動向を把握し、自身の経験と照らし合わせることで、新たな洞察を得ているのかもしれません。
また、鈴木さんは時折、講演活動を行っているという情報もあります。
長年のアナウンサー経験を活かし、コミュニケーションや話し方に関する講演を行っているようです。
これらの講演は、ビジネスパーソンや学生など、幅広い層から支持を得ています。
鈴木さんの講演は、単なる技術論にとどまらず、人生経験に基づいた深い洞察を含んでいると評価されています。
このような活動は、鈴木さんの豊富な経験を次世代に継承する重要な機会となっているのではないでしょうか。
特筆すべきは、鈴木さんが終活への準備を進めていることです。
インタビューでは、「人生の最後にホッとした日々を過ごせることが本当にありがたい」と語っています。
この言葉からは、長年のキャリアを経て、今は穏やかな日々を過ごしていることが窺えます。
鈴木さんは「生きるとは苦楽の連続です」とも述べており、人生の様々な経験を経て現在の心境に至ったことが感じられます。
現在の鈴木さんの生活は、長年の活躍の後の静かな引退生活と言えるでしょう。
公の場での活動は減少していますが、それは決して寂しいものではなく、充実した隠居生活を送っているように見受けられます。
テレビ業界での豊富な経験を活かしながら、自分のペースで日々を過ごしている様子が伺えます。
鈴木さんの現在の姿は、長年第一線で活躍した後の、ひとつの理想的な引退後の生活モデルとも言えるかもしれません。
アナウンサーとしての経験を活かしつつ、新たな形で自身の能力を発揮している様子が窺えます。
この生活スタイルは、キャリアの多様性を示す良い例と言えるでしょう。
長年培ってきたスキルや経験を、異なる形で活用することの重要性を示しています。
鈴木さんの事例は、人生の後半でも新たな形で社会に貢献できることを示す、興味深いモデルケースと言えるかもしれません。
メディアでの露出は減ったものの、その影響力は決して小さくなっていないと考えられます。
むしろ、長年の経験を凝縮した形で、次世代に伝えているという点で、より深い影響を与えているとも言えるでしょう。
今後も、鈴木史朗さんの活動や発言に注目が集まることが予想されます。
長年のキャリアを経た後の生き方として、多くの人々に示唆を与え続けているように思われます。
鈴木史朗がゲームにハマったきっかけ
武士の家系に生まれた事もあり「古き良き時代の日本人」という印象の鈴木史朗さん。
ところが意外にも趣味はコンピューターゲーム。
それもただの愛好家ではなく、相当な腕前の持ち主。
ゲームで反射神経を磨きすぎた事で自動車免許の更新時に「反応が早すぎて逆に危険」と注意されるほど。
今やゲーム好きの若者達にとってカリスマ的な存在となっているんです。
では一体なぜ鈴木史朗さんはこれほどまでにゲームにハマってしまったのでしょうか。
そのきっかけとなったのが「さんまのからくりTV」。
鈴木史朗さんは同番組の宴会で福引の景品としてゲーム機を獲得。
そして「スーパーマリオブラザーズ」をプレイした事でゲームにハマったそうです。
その後は「グラディウス」や「パロディウス」、「超魔界村」などの有名作を次々とプレイ。
どんどんゲームの魅力に取りつかれてしまったようです。
プレイしたゲームの情報から察するに福引の景品だったのはスーパーファミコン。
スーパーファミコンが発売されたのは1990年のこと。
鈴木史朗さんは1938年生まれなので、52歳を過ぎてからゲームにハマったという事になります。
50歳を過ぎてから新しい文化をすんなりと受け入れられるのは凄いこと。
きっと色々な部署を転々としてきたため、新しい文化を吸収する事に抵抗が無くなっていたのでしょう。
そう考えると苦難の日々も決して無駄ではなかったようですね。
バイオハザードでギネス記録を達成?
ゲームが趣味として知られる鈴木史朗さん。
数々のゲームの中で最も好きなゲームシリーズが「バイオハザード」。
これまで発売されたバイオハザードシリーズは当然ながら全て制覇。
また、同じゲームソフトを様々なハードでプレイ。
過去には「ナイフ攻撃が0.5秒早いWii版がおすすめ」と非常にマニアックな発言をしたこともありました。
0.5秒の誤差を感じ取れるなんて相当やり込んでいる証拠ですよね。
そんなバイオハザードマニアの鈴木史朗さん。
これまでに発売されたシリーズでお気に入りなのが1と4。
特に4のミニゲーム「マーセナリーズ」では6万点を出せばプロ級と言われる中、2014年に20万5370点を記録。
この点数は鈴木史朗さん曰く、「70代の世界最高記録」。
ギネス記録に申請すれば登録されていたかもしれません。
ただ、申請が面倒であり、照れ臭くバカバカしいという思いから申請はしなかったそうです。
もしギネス記録に申請して登録されていれば大きなニュースになっていた事は間違いないでしょう。
何だか惜しい事をしてしまったように思えてなりませんね。
鈴木史朗が結婚した妻
生まれ育った家庭環境については何度か語っている鈴木史朗さん。
その一方で自分自身が築き上げた家庭について語る事は殆どありません。
きっと鈴木史朗さんが結婚しているのかどうかも分からないという人もいるでしょう。
ただ、詳細は明かしていないものの孫がいる事は明かしています。
そのため結婚して子供がいる事は間違いありません。
ですが、それ以外に家庭に関する情報は見つからず。
結婚したお相手がどんな女性かも知る事は出来ませんでした。
昨今ではタレントとの線引きが曖昧になりがちなアナウンサー。
ただ、本来はテレビ局に勤務する会社員に過ぎません。
そのため私生活を明かさないのは当たり前のこと。
逆に私生活が話題になる最近のアナウンサーの方が不自然とも言えますよね。
鈴木史朗さんのように私生活ではなく仕事ぶりを話題にしてもらう。
「これこそがアナウンサーのあるべき姿」と思えてなりません。
鈴木史朗が病気で痩せた?
かつては肩幅が広くややガッチリした印象だった鈴木史朗さん。
ですが、ここ最近は痩せてしまい少し頬もこけているように見えます。
急に痩せてしまうと心配されるのが病気。
年齢も年齢だけに大病を患うと命の危険すらあります。
ただ、鈴木史朗さんが痩せてしまったのは病気ではなく年を取ったから。
中学生から大学まで続けた陸上で鍛え上げた体のおかげで病気しらず。
また、趣味のゲームでフィジカルもメンタルも鍛えられると語っています。
今やゲームが健康のバロメーターとなっているのかもしれませんね。
昔とは比べ物にならないほど技術革新が進むゲーム業界。
鈴木史朗さんの健康ためにも面白いソフトが生み出される事を願うばかりです。
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