切れ味の良い発言で人気だった元女優の江角マキコ(えすみまきこ)さん。
2017年1月に引退を発表し、そのまま芸能界から姿を消しました。
突然の引退劇に、周囲は「なぜ?」と疑問が生じました。
江角さんはなぜ引退してしまったのか。
かつて週刊誌を騒がせた長島一茂(ながしまかずしげ)さん・長嶋仁子(ながしまひとこ)さんとの関係は?
様々な憶測を生んでいるトラブルの真相について深堀りしました。
江角マキコのプロフィール
本名:平野 真紀子(ひらの まきこ)旧姓 江角(えすみ)
生年月日:1966年12月18日
身長:170cm
血液型:AB型
出身地:島根県出雲市
最終学歴:島根県立大社高等学校卒業
所属事務所:インクワイヤー(2017年1月閉鎖)
江角マキコ、引退はなぜ?
かつて”さばさば系女優”として活躍していた【江角マキコ】さん。
突然の引退に世間では「なぜ引退?」という疑問は残ったままですね。
バレーボールの実業団出身の江角さんは、長身でスタイルも良くファッションモデルとして活躍後、女優に転身しています。
江角さんが女優デビューした1995年当時、「かっこいい女性」や「さばさば系女子」の人気が高く、江角さんは時代の波に乗り、あっという間に人気女優の階段を駆け上がりました。
江角さんの出世作となったテレビドラマ『ショムニ』
脚立を担ぎ、歯に衣着せぬ発言で活躍するOL坪井千夏を演じ、当時のOL達の共感を集め大ヒットシリーズとなりました。
ところが、女性からの支持を受け活躍していた江角さんに”あるトラブル”が発覚します。
「国民年金保険料納付キャンペーン」のイメージキャラクターを務めた江角さんが、まさかの国民年金未納者だった事がスクープされたのです。
このトラブルがきっかけで、世間からバッシングを受け、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していた江角さんの人気に陰りが見え始めます。
一方。私生活では2003年にショムニの担当ディレクターだった平野眞(ひらのしん)さんと再婚。
2005年に第一子となる女の子を出産し、育児休暇を経て2006年に女優復帰しています。
その後トークバラエティ番組でのはっきりした物言いや、毅然としたふるまいで再び「かっこいい女性」として活躍。
2009年に第二子となる男の子を出産後は、ママタレとしての地位も確立していきます。
その後、江角さんの長女と長島一茂さんのお子さんが某私立小学校の同級生になります。
これをきっかけに、長嶋仁子さんとママ友関係になるわけですが、江角さんは新たなトラブルに巻き込まれます。
この頃の江角さんは、同性代の女性タレントの中で群を抜いて輝いていましたね。
江角さん本人も、引退を決意するほどのトラブルに見舞われるとは思っていなかったでしょう。
長島一茂・長嶋仁子夫妻との確執
“江角マキコさんの引退の一因”だと噂の長島一茂・長嶋仁子夫妻。
知り合った当初、江角マキコさんとの関係はとても良好だったようです。
家族ぐるみの付き合いで、一緒に旅行に行ったりする仲だったんだとか。
ですが、友達付き合いや学校行事を通して、江角さんと長嶋仁子さんの関係は悪化していきます。
気が強くはっきりとした性格だった2人。
次第に気に障る部分が出てきたのかもしれません。
その後、江角さんは自身のブログに「ママ友からいじめられている」という文章を掲載しました。
一方的に自分が被害者であるとの内容に、ママ友軍団は大激怒したと言われています。
長島仁子さんの元に江角さんを嫌悪する人たちが集まり、週刊誌を賑わす騒動へ発展しました。
俗にいう”ママ友トラブル”がきっかけで、江角さんは精神的にかなり参ってしまったようです。
そのことを当時の担当マネージャーに相談した結果、その後、世間を驚かせる事件を引き起こしてしまいます。
【バカ息子】落書き事件の真相
順調に芸能活動を続けていた江角さんに暗雲が立ち込めたのは、長男の幼稚園受験がきっかけでした。
長女が通う有名私立小学校の付属幼稚園の受験に落ちてしまった江角さんの長男。
この合否結果に”ある噂”が流れました。
それは、とある人物が江角さんがこの幼稚園にとっていかに害悪になるかを切々と綴った上申書が園の上層部に送られたという内容でした。
この上申書の真偽は不明です。
ですが、そのような噂が流れてしまうことに恐怖を感じます。
この出来事で精神的に打ちのめされた江角さんは、当時の担当マネージャーに泣きながら相談したと言われています。
そして世間があっと驚く【バカ息子】落書き事件を引きおこしてしまうのです。
長島一茂さんの自宅の壁に落書きされた【バカ息子】の文字。
それを見た周辺の住民は、何かのドッキリ企画かと思ったそうです。
この件が週刊誌でスクープされた当初、江角さんは沈黙を貫いていました。
ですが次第に世間の批判が高まり、ついに謝罪の声明を発表。
「申し訳ありませんでした」の言葉と共に説明したのは、当時の江角さんと子供さんの状況を気の毒に思ったマネージャーが勝手に【落書き事件】を起こしてしまったという内容でした。
その後、江角さん側がペンキの除去費用を払って問題は収束したようです。
これ以上事を荒立てたくないという長島一茂さんの配慮という説もありますが、お互いの利害を考えた担当弁護士が落としどころを探った結果かもしれません。
芸能生活の中で幾度となくトラブルに見舞われ、再ブレイクを繰り返した江角マキコさん。
江角さんの持つ魅力やスター性がその復活劇を可能にしたのでしょう。
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