安元洋貴は駒沢大学&高校は男子校。姉が声優に後押し。養成所&事務所はシグマ・セブン

特徴的な低音ボイスに定評のある、声優の安元 洋貴(やすもと ひろき)さん。

その代表作には、アニメ「鬼灯の冷徹」の鬼灯役や、アニメ「BLEACH」の茶渡泰虎役などが挙げられます。

今回は、そんな安元さんの高校&大学時代、そして声優を目指すきっかけとなったお姉さんにまつわるエピソードを紹介します。

あわせて、安元さんの所属する事務所や養成校についても、調査したので注目です。

安元洋貴のプロフィール

生年月日:1977年3月16日

出身地:山口県

血液型:B型

身長:162cm

最終学歴:駒沢大学

安元洋貴の大学は駒沢大学

安元さんの出身大学は、有名私立大学の「駒沢大学」です。

学部は法学部を専攻しており、世田谷区にあるキャンパスに通っていました。


卒業から何年も経過していますが、毎年お正月になると、箱根駅伝で母校を応援するそうです。

2021年の第97回箱根駅伝では、はじめての総合優勝を獲得した駒沢大学駅伝部。

この優勝を受けて安元さんは「本当におめでとうございます」と祝福のメッセージを発表しました。

また、文末には「(コロナという)状況が落ち着いたら、飯くらいいくらでも奢らせてもらいただきます!」と 安元さんらしい一言で締めくくられていました。

母校への愛情が感じられますね。

コロナが落ち着き、この食事会が実現することを願うばかりです。

高校時代は「牢獄時代」?

安元さんの出身高校について調査したところ、具体的な学校名などを特定することはできませんでした。

なんでも、中学・高校は”男子校”だったそうです。

彼は当時のことを「牢獄時代」と呼んでいるのだとか。

女子の同級生がおらず、むさくるしい男子にまみれた学生生活だったことを、比喩しているようですね。

時には彼女よりも男友達を優先してしまって、フラれてしまうこともしばしばあったことを明かしています。

ちなみに、今でも女性より男性と話すほうが楽なのは、この男子校時代が影響しているのではないか、自身で考察しているそうです。

当時の友人とは、大人になった今でも連絡を取合うほど仲なのだそう。

もしかすると、2023年で46歳を迎える安元さんがいまだ独身なのは、良くも悪くも男子とばかりつんでしまうことも関係しているのかもしれませんね。

姉のおかげで声優に

安元さんには、お姉さんが1人います。

安元さん曰く「姉よりも女装した俺の方がかわいい」のだそう。

そんなお姉さんは弟のことが大好きだそうで、当時彼氏がいたにも関わらず、弟の写真を飾るほど、溺愛しているのだとか。

それに続けて安元さんは「姉は俺のこと好きだけど、俺は姉のこと嫌い」と話していましたが、なんだか微笑ましいですよね。


ちなみに、安元さんが声優の道に進むきっかけとなったのは、お姉さんが「演劇をやってみないか」と誘ってくれたことでした。

もともと彼自身も興味があったことから、役者の道に進んだそう。

しかし、出演した舞台のアンケートでは「声が低い」「役に対して声が低くすぎる」といった反響が寄せられることも多々ありました。

そこで「声優ならばこの特徴的な声も武器になるのでは」と気付いた彼は、声優の道に進むことに決めたそうです。

つまり、あの時のお姉さんの誘いがなければ、今の安元さんの活躍は見ることができなかったかもしれませんね。

事務所&養成所はシグマ・セブン

役者ではなく、声優の道に進むことを決めた彼。

養成所に入った時は、23、24歳頃だったといいます。

ちなみに、彼は「シグマ・セブン」の養成所の第8期生であり、同期には斉藤隆史さんや福圓美里さんといった、今日の大物声優たちがいました。

当時から同期の間で「アニキ」と呼ばれ、慕われていたそうです。

今とそう変わらないようですね。


そして養成所卒業と当時に、そのままシグマ・セブンの所属声優として活躍されています。

今や事務所の顔ともいえるほど、活躍されている安元さん、今後の活躍にも期待が募ります。

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