石橋蓮司、娘が女優の噂。妻・緑魔子とは格差交際、現在も続く別居婚

どう見ても悪役が似合う強面でありながら演技の振り幅が広く、名バイプレーヤーとして息の長い活動を続ける石橋蓮司(いしばしれんじ)さん。

娘は女優と噂されていますが、本当なのでしょうか。

バラエティ番組にほとんど出演しないこともあって、私生活が謎めいている俳優ですね。

妻の緑魔子さんをはじめ、2023年現在も続いている独特の夫婦関係について迫ります。

石橋蓮司のプロフィール

本名:石橋蓮司

生年月日:1941年8月9日

身長:178cm

出身地:東京都品川区

最終学歴:日本大学藝術学部映画学科中退

所属事務所:劇団「第七病棟」

石橋蓮司の娘は女優という噂

個性派俳優として異彩を放つかたわら、ナレーションなど声の仕事や演出家としても知られる石橋蓮司さん。

女優の妻・緑魔子さんとの間には一人娘が誕生しています。


名前は阿礼(あれい)さんといい、すでに結婚して子供もいるとのこと。

「阿礼」という名前は夫妻が愛読する高橋和巳の小説『邪宗門』の登場人物にちなんだもの。

じつは阿礼さんが誕生した時、二人はまだ入籍していませんでした。

「未婚の母」というものがあるなら、「未婚の父」があってもいいじゃないという魔子さんの提案で、「石橋阿礼」という名前で出生届を出したところ、受理されなかったために魔子さんの本姓である小島姓で届けたそうです。

親子の戸籍がひとつになったのは、娘が小学校に入学した時でした。

担任教師から入籍を勧められたのを機に、「まあ、それでもいいか」と法律婚が成立。

これが1979年のことですから、阿礼さんは70年代初頭の生まれでしょう。

「石橋蓮司の娘は女優」という噂については、情報が「阿礼」という名前と子供をもつ既婚者であること以外は出ていないところをみると、芸能関係者ではなさそうです。

どうやら女優の石橋静河さんと勘違いされているようですが、石橋静河さんの父親は石橋凌さんであり、蓮司さんではありません。

石橋蓮司と妻・緑魔子とは格差交際から結婚へ

石橋蓮司さんが緑魔子さんと出会ったのは、1965年の映画『かも』でした。

梅宮辰夫さん主演による夜の青春シリーズの1作です。

その後も『非行少女ヨーコ』『男なんてなにさ』などの共演が重なって交際に発展。

この頃のお互いの立場は、石橋さんが劇団を旗揚げしたばかりの無名役者、緑さんは小悪魔的な容姿と倦怠的な雰囲気で熱狂的なファンを獲得していた人気女優。

いわば高嶺の花である相手に対して、石橋さんは「おまえさあ」などとくだけた調子で話しかけて懐に入ることに成功したようです。

後年、スター女優だった彼女が自分のような小物とつきあってくれるとは思わなかったと明かした石橋蓮司さん。


緑さんが飾らない人柄だったこともフィーリングが合ったのでしょうね。

関係を報じられた際も緑さんのスクープ記事として報道されたそうで、「彼は新劇の俳優」と堂々と交際を認める発言をしたといいます。

石橋さんが緑さんのマンションに移り住んで同居生活がはじまったのは『あらかじめ失われた恋人たちよ』で共演した頃から。

1976年には二人で劇団・第七病棟を旗揚げしました。

石橋さんは同劇団の舞台で多くの演出を手がけることになります。

現在も続く緑魔子との別居生活

2023年に82歳を迎える石橋蓮司さんですが、テレビドラマや映画には精力的に出演しています。

とりわけ18年ぶりの長編映画主演となった2020年のコメディ映画『一度も撃ってません』は、主演級の俳優陣が勢ぞろいしたことでも話題を呼びました。

2021年も『大コメ騒動』『妖怪大戦争』など映画が公開されました。

いまだ俳優業の勢いは衰え知らずの石橋蓮司さん。

ですが、プライベートでは大きな変化があったよう。

2023年現在、緑魔子さんとの婚姻関係は継続中なのですが、じつは夫妻が同居していたのは80年代半ばまで。

ということは、一緒に暮らした期間はそれほど長くはなく、30年以上も別居婚が続いていることになります。

一緒にいるとケンカしてしまうというのが別居の理由だそうですが、一緒に仕事をしたり競馬に行ったりするのは以前と変わらず。

ご本人によると、べつに問題があったわけではなく、妻は同志のような存在なので離婚の意思はないとのこと。

世の中には別居するほうがうまくいく夫婦もいるはずで、石橋蓮司・緑魔子夫妻が独自の結婚観をもっているのは入籍の一件をみても明らかです。

彼らの場合、一般的な結婚観を超越しているのだろうと思いたいところなのですが、そんな中、石橋さんの不倫疑惑が報じられてしまいました。

半同棲生活を送っているという30代の美女については、身の回りの世話をしてもらっているだけと男女の仲を否定した石橋さん。

いくら当事者が「やましいことはない」と言ったところで、世間がそれを信じますかという話です。


もちろん真相は闇の中ですが、緑魔子さんがこれを公認しているのだとすれば、その程度で壊れる同志の絆でないことは確かですね。

まだセリフは覚えられますからと、80代間近になっても役者業に貪欲な姿勢をみせている石橋蓮司さん。

ベテラン俳優としてまだまだファンを楽しませてくれそうですが、その一方で緑魔子さんとの夫婦関係にも注目していきたいと思います。

関連記事
石橋蓮司、兄弟は石橋凌?若い頃がイケメン、子役からの経歴まとめ

緑魔子の現在。娘は阿礼。夫・石橋蓮司と別居中。経歴まとめ

國村隼の結婚歴は不明。元妻や娘・息子の噂に証拠なし。彼女の目撃なく独身説あり

本田博太郎を支えた妻。息子・本田大輔の学歴は堀越で結婚情報なし&娘は一般人の可能性

コメント