上原浩治の髭＆髪型、海外の反応は？入場曲は澤村拓一へ継承。愛車はジャガーやレクサス

上原浩治(うえはらこうじ)さんは髭や髪型でも話題になっていました。

髭については日本だと考えられないようなエピソードもあったそうです。

今回は上原さんの髭や髪型、入場曲や愛車をリサーチして行きましょう。

上原浩治のプロフィール

本名：上原浩治(うえはらこうじ)

身長：187cm

出身地：大阪府寝屋川市

生年月日：1975年4月3日

所属球団：読売ジャイアンツ(1999～2008・2018～19) / メジャーリーグ(2009～17) ※選手歴

上原浩治の髭や髪型に対する海外の反応
入場曲は後輩の澤村拓一に引き継がれた
上原浩治の愛車はジャガーやレクサス

上原浩治の髭や髪型に対する海外の反応

まずは上原浩治さんの髭(ヒゲ)や髪型について見て行きます。

日本のプロ球界では髭を生やしている選手は非常に珍しく、千葉ロッテマリーンズの石川歩選手のように生やしていること自体が話題になるほどでした。

メジャーリーグではオシャレやゲン担ぎ、面白いところでは迫力を付けるために髭を生やすことがあるそうですが、上原さんの場合は海外組ならではの意外な理由があったそうです。

その理由とは、メジャーリーグのファンに自分の顔を覚えてもらうためというものでした。

アメリカ人から見ると日本人や韓国人、中国人や台湾人などアジア系の区別が付かないらしく、判別しやすいように「髭のアジア人」というキャラ付けを狙ってのことだったのです。

こう聞くとアジア系へのヘイトのように感じるかもしれませんが、日本人から見てもアメリカ人やイギリス人、カナダ人を見極めるのは困難なのでお互いさまと言った感じでしょうか。

また、メジャーリーグでの髭や面白いエピソードについては自身のYoutubeで発言をしています。

試合中にGMの奥さんから剃るように言われたのは日本ではありえない話ですが、アメリカではGMの力がそれほどズバ抜けているということを表したエピソードと言えるでしょうね。

GMの奥さん以外から髭に対する目立った反応は見られておらず、むしろモンチッチを思わせる髪型やルパン三世のようなモミアゲは日本の方で大きな話題になっていました。

一方、2013年11月に「USAトゥデイ」は上原さんがチームで流行っていた髭を「汚らしい」と発言したことを報じましたが、これは彼なりのジョークだったのは言うまでもありません。

ここでは髭や髪型の反応を見てきましたが、見た目のインパクトで覚えて貰うよりも素晴らしい結果で認知を勝ち取っているのは”さすが上原さん”と言えるものでした。

入場曲は後輩の澤村拓一に引き継がれた

次は上原浩治さんの入場曲(レッドソックス時代)について見て行きましょう。

上原さんがレッドソックス時代に使用していた入場曲は「Sandstorm (サンドストーム：砂嵐)」といい、フィンランド出身のディスクジョッキー・ダルードさんの代表曲です。

この「Sandstorm」は上原さんだけではなく格闘家のヴァンダレイ・シウバさん、広島カープと阪神タイガースで活躍した金本知憲さんも使用しているのでご存知の方も多いでしょう。

また、2021年からメジャーリーグに挑戦した澤村拓一さんも以前から同曲を使用していますが、その理由はジャイアンツとレッドソックスの先輩である上原さんに対する憧れでした。

ふたりが同じユニフォームを着たのは2018年(ジャイアンツ)だけでしたが、澤村さんが2020年8月に調整目的で3軍に落とされた時から頻繁に相談に乗ってもらっていたそうです。

その点からも、澤村さんは選手だけでなく人間「上原浩治」にホレていたことが伺えました。

レッドソックスのフェンウェイ・パークに鳴り響く澤村さんの「Sandstorm」を耳にすれば、チームの守護神だった上原さんの雄姿を思い出すファンがきっといることでしょう。

上原さんの代名詞である”雑草魂”は海を越えた異国の地でもしっかりと受け継がれていました。

上原浩治の愛車はジャガーやレクサス

最後に上原浩治さんのが乗っている愛車について見ておきます。

ネット上ではジャガーやレクサスに乗っているとの声が多くあったので調べると、2018年7月にジャイアンツは「ジャガー・ランドローバー・ジャパン」から車を提供されていました。

「ジャガー・ランドローバー」×「読売巨人軍」のコラボキャンペーンが開催 #ジャガー #ランドローバー #レンジローバー #読売ジャイアンツ #ジャイアンツ #読売巨人軍 #上原浩治 https://t.co/mPynk49HwQ pic.twitter.com/fbgWBqaUkM
— 【公式】マイナビニュース車とバイク (@carnews_mynavi) July 2, 2018