芸能界に入る際、父・草刈正雄さんからは素直であれと言われたという紅蘭(くらん)さん。
その教え通り、あらゆることをオープンにして視聴者を楽しませてくれていますね。
実は、化粧品会社を経営している彼女の愛車はあの高級車でした。
その年収や、モデル・タレント業との仕事の割合も明かしてくれているようです。
他方、母親らしいファッションに関しては、正論を唱えたようです。
紅蘭のプロフィール
本名:草刈紅蘭
生年月日:1989年8月30日
身長:166cm
出身地:東京都
最終学歴:和光高校
所属事務所:BROSKY
紅蘭の愛車はゴージャス!
その家系や醸し出す雰囲気から、セレブ感のある紅蘭さん。
それに違わず、彼女の愛車は2020年3月の段階で、ベントレーベンティガでした。
このインスタグラムに掲載された様子では、自らへの『ご褒美』として『買っちゃった』感がありますね。
しかし、決して一般人には、まるでハーゲンダッツを買うかのようなレベルのお車ではありません。
最低でも、その額2000万年円という代物です。
彼女のお気に入りの部分は、『バットマン』と喩えているカーボン製のボディに大きなホイールだそうですね。
けれども、車内の雰囲気はまた違うようです。
赤を基調としたその空間はまさに『紅蘭』というお名前を彷彿とさせますね。
気になるのは、ご褒美というのはわかるものの、なぜ数ある高級車のやかからこの車を選ばれたのかという点です。
それは、乗り心地の良い『ファミリーカー』が欲しかったとのことですね。
格の違いがうかがえます。
また、こちらがファミリーカーなら、マイカーともいうべき車も所有されていました。
それが、ジャガーですね。
こちらも、一般人なら触るのも恐れ多い高級車です。
しかし、紅蘭さんはボンネットに座り込んでマクドナルドのポテトに手を突っ込み、ドリンクを置いていました。
なんとワイルドでカッコイイのでしょうか。
ジャガーの新たな魅力を引き出しておられますね。
後部座席には、ワンちゃんを乗せてドライブするのだそうです。
紅蘭の事務所は化粧品会社の一面も!
ベントレーベンティガ、ジャガーなど高級車を乗りこなす紅蘭さん。
その愛車を買えるお金は、どうやら彼女が経営する会社が儲かっているからのようですね。
彼女が代表を務める所属事務所『BROSKY』は、同時に、BROSKY美容液を販売、ほかにも『BROSKYジュエリー』として、彼女が買い付けたジュエリーも販売しているようですね。
なかでも、主力商品のBROSKY美容液は、『ヒト臍帯血順化培養液』を50%配合した美容液です。
字面だけみると、少し怖いイメージもあるかもしれませんが、皆さんご存知、へその緒から取れる臍帯血のなかのヒト幹細胞に関連するものですね。
非常にレアな代物ではないかという予感がしますが、その通り、1回の出産から、美容液はわずか2本しかできないそうです。
他方、これはへその緒を非常に有効利用されたものでもありました。
実は、医療に用いられるへその緒のヒト幹細胞というのは、ごく一部だけなのだそうです。
そこで、余ったエキスをアメリカのチームが研究した結果、美容に使えることが判明したというのですね。
これに感動した紅蘭さんは、協力を得てBROSKY美容液を作り、販売に乗り出したそうです。
それだけあって、30ml3万3千円というお値段にも関わらず、なんと販売開始4分で完売したといいます。
紅蘭さんの先見の明にも驚かされますが、改めて、人の美に対する飽くなき向上心というのはすごいですね。
紅蘭の仕事や年収は?
草刈正雄さんの娘さんということで、ついご職業は芸能人としてしまいそうな紅蘭さん。
しかし、彼女は様々な肩書きをお持ちでした。
先述の事務所の代表に加え、まずはダンサーです。
とくに、お母さんになられてからは第一線から退かれているようですが、2019年5月16日のインスタグラムを見ると、当時のダンサー仲間もママ友になっているようですね。
皆さん、さすが元ダンサーだけあって、スタイルがよろしいです。
しかも、こちらの方々は紅蘭さん含めて、全国はおろか、世界ツアーにまで帯同していたツワモノ揃いとのことですね。
毎晩のように飲み明かした六本木へ、今やベビーカーを押して公園に向かうのだとの旨、カッコイイですね。
ちなみに、彼女が得意とするのはポールダンス、セクシーですね。
また、その経験も活きたことでしょう。
『NSCA認定パーソナルトレーナー』の資格をお持ちの資格もお持ちで、2017年当時は、月2回、指導も行っていることを明かしておられました。
彼女曰く、やはりダンサーとしてトレーニングをするなかで、幸せな気分になり、筋肉から関節、食事、さらには血管といったことをより深く知りたいと考えたそうです。
そして、前述の資格を取るべく専門学校へ通い、2度目の受験で合格を勝ち取ったというのですね。
もしかすると、前項目の美容液もこの時の、血管などについての学びが活きた可能性はあるでしょうか。
そして、美容液と同時並行で彼女が力を入れているのが、ジュエリーでした。
芸能界からフェードアウトした彼女は、なんとロサンゼルスへ自ら足を運び、己の目でジュエリーを選んで買い付けてくるそうです。
そのため、『BROSKYジュエリー』の商品は1万円超えのものも結構あるのですが、完売も出るなど、やはり好調のようです。
かつて、番組ではメディア出演とジュエリー事業の収入内訳を1:9とさえ話していましたね。
これに加えて、前述の美容液があるわけですから、年収もかなり期待できます。
ネット上をざっと見渡せば、安くとも5000万という話が多いようですね。
しかし、2000万から3000万と言われるベントレーベンティガをご褒美として買える紅蘭さん。
5000万からだと、ご褒美というよりは、清水の舞台から飛び降りるイメージですね。
やはり、その額を『えいやー』くらいで出せるのですから億越えはしていいるのではないかと思われます。
現に、過去の番組で、鈴木奈々さんが億越えの指摘をしたところ、紅蘭さんはそう強く否定しなかったと言われています。
それくらいあってこそ、ジャガーとのダブル所有も叶うのかもしれません。
紅蘭が母親らしいファッションで正論!
元来、ダンサーだった紅蘭さん。
そのとき培ったファッションセンスは、ママとなってからも活かされているようです。
インスタグラムを拝見しても、胸元の開いたセクシーなものが多い印象ですね。
ただ、これに一部のアンチから非難の声があがったようです。
それは、彼女に『母親らしい格好』を求めるものでした。
「母親らしい格好しろよ」 紅蘭、服装に関する意見に苦言「母親になったら着たい服が着れないのでしょうか?」 ❤️ https://t.co/TdyEJQTWqf
— 波乗りジョニー (@2it6vDDJIrVOWI8) September 22, 2020
これに対し、紅蘭さんは反論というよりも、質問を投げかけていました。
主に『母親らしい格好』の定義についてですね。
たしかに、母親誰もが『サザエさん』の舟さんのような格好をする必要もなければ、している人も今や珍しいです。
続けて、紅蘭さんは、自らのコンセプトとして、娘さんとディナーの時はドレス、公園へはボーイッシュという風に、TPOは弁えているという旨を主張していました。
これも、どこもおかしくありませんね。
残念ながら、ネット上には何でもかんでも叩こうとする人が時々見られます。
しかし、そうした方々にも、真っ向から立ち向かい、しっかりと整理して話をする紅蘭さん。
その姿はカッコイイですし、何より娘さんにとっては、頼り甲斐あるお母さんに映っていることでしょう。
この辺りの生き様には、父・草刈正雄さんに芸能界入りの際、忠告された素直であれという旨の言葉が、彼女のなかに息づいているのかもしれません。
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