タレントや歌手、作詞家、デザイナーなど、マルチに活動している千秋(ちあき)さん。
出身地である千葉県市原市の観光大使にも任命されており、さまざまな仕事をしています。
今回は、そんな千秋さんの学歴について調べてみました。
阪神ファンとしてのエピソードについても、詳しく紹介していきます。
千秋のプロフィール
愛称:千秋
本名:藤本千秋
生年月日:1971年10月26日
身長:151cm
出身地:千葉県市原市青葉台
最終学歴:青葉学園短期大学
所属事務所:ジャパン・ミュージック・エンターテインメント
最終学歴は青葉学園短期大学
千秋さんの最終学歴は大学卒となっており、出身校は東京都世田谷区の青葉学園短期大学です。
青葉学園短期大学は、2005に東京医療保健大学に改組されたことで、2007年に閉校となっています。
青春時代を過ごした母校がなくなってしまうというのは、寂しいものです。
閉校の際は、千秋さんも切ない思いを噛みしめていたのではないでしょうか。
ただ、千秋さんは、自分の母校に対してコンプレックスも感じていたようです。
親の学歴が超高くて、私にも東大とかに入れさせるよう育てたけど、私には全然できなくて、四流の短大に行ったんですよ。だからずっと超コンプレックスだった
「四流の短大」というストレートすぎる表現は、卒業生や関係者から批判を浴びたようですが、親が高学歴すぎると気になってしまうことは確かでしょう。
青葉学園短期大学の偏差値は約43であり、決して高いとはいえません。
親は東大へ行くことを望んでいたようですから、余計に精神的な負担が大きかったのではないでしょうか。
直接的な言葉で責められたかどうかはわかりませんが、「なぜできないんだ」という親の落胆を感じ取り、苦しんでいた可能性もあります。
そう考えると、千秋さんの大学時代は、つらい思い出も多かったのかもしれません。
とはいえ、嫌なことばかりではなかったようです。
大学時代の友人とは、卒業後もずっと仲が良く、よく一緒に遊んでストレスを解消しているのだとか。
コンプレックスを抱えつつも、かけがえのない友人たちと楽しく過ごしていたことが想像できます。
また、芸能界入りのきっかけとなる出来事があったのも、大学時代のことです。
就職活動の傍ら、オーディション番組『ゴールドラッシュ』に思い切って応募し、見事グランプリを獲得。
卒業後は本格的に芸能活動を始めることになりました。
千秋さんは、当時の出来事をたびたびSNSなどで振り返っています。
学歴コンプレックスに苦しんでいたようですが、大学時代は千秋さんの人生において大切な時期だったようです。
ちなみに、大学の先輩には、女優の忍足亜希子さんがいます。
タレントの千秋さん、同じ短大の後輩なのー。
大学では話したことないけど、よく見かけていたな。
今、『誰だって波瀾万丈』に出てる😊— 忍足亜希子 (@a_oshidari6) December 15, 2019
千秋の出身高校と小中学校
千葉県出身の千秋さんは、千葉県立千葉北高等学校に通っていました。
部活は軽音楽部であり、バンドを組んでさまざまな楽器を楽しんでいたそうです。
「ポケットビスケッツ」での音楽活動には、高校時代の経験もいかされているのではないでしょうか。
同じ学校の卒業生には、長谷川朝晴さんがいます。
2人は同級生であり、ロックバンド「Theピーズ」のファン同士、仲良く過ごしたようです。
Theピーズ30周年武道館ライブ、最高だった‼️
みんなもわたしも30年、歳取った
クズんなってGO!
10年前も10年先も
同じ青な空を行くよ高校の時、ピーズのカセット貸し合ってたリアル同級生、ハセ(ジョビジョバで俳優の長谷川朝晴)と初ショット📸#theピーズ武道館 pic.twitter.com/vowRlpnPOc
— 千秋🍓千秋の歌YouTube🍓 (@cirol777) June 9, 2017
千秋さんの出身中学は、同じく千葉県内にある市原市立姉崎東中学校。
運動が苦手な千秋さんですが、中学時代は剣道部でがんばっていたそうです。
小学校は、市原市立青葉台小学校。
千秋さんは小学生時代から芸能界入りを考えており、卒業文集に将来の夢として書き込んでいます。
小学校6年の時、文集に「芸能人になりたい!」って書いていて……
当時の千秋さんは、子供ながらに恋愛相談が得意だったのだとか。
小学生の時から(いがらしゆみこ先生の「ころんでポックル」オンコちゃんの影響もあって)周りの友達の恋愛相談にのることがかなり多いのですが、12歳でも大人でもおじさんおばさんでも、歳は変わっても、内容はほぼほぼ変わらないものです😆
恋って怖いね、全てを変えることもある
— 千秋🍓千秋の歌YouTube🍓 (@cirol777) February 20, 2020
「恋の悩みは千秋ちゃんに」と、クラスメイトから頼りにされていたのかもしれません。
熱烈な阪神ファン
千秋さんといえば、熱い阪神タイガースファンとしても有名です。
Twitterでも頻繁に阪神についての投稿があります。
頑張れ阪神タイガース
頑張れプロ野球
頑張れ日本
頑張れ人類🌎#阪神 #tigers #hanshin #タイガース— 千秋🍓千秋の歌YouTube🍓 (@cirol777) March 26, 2020
阪神本当に強くて幸せ!
逆転勝利💛
阪神2-1中日次は讀賣さんかーーー#阪神 #tigers #hanshin #タイガース @hanshintigersjp @TigersDreamlink
— 千秋🍓千秋の歌YouTube🍓 (@cirol777) May 13, 2021
元夫である遠藤章造さんとも、同じ阪神ファンだったことで交際が始まり、結婚まで至ったようです。
だからすごい阪神ファンの(ココリコ)遠藤くんと結婚した
これほど熱心なファンになった理由には、親からの影響があります。
千秋さんの父親は、熱狂的な阪神ファン。
そのため、子供の頃から阪神は身近な存在であり、自然と好きになっていったようです。
父が超阪神ファンだったという千秋が「巨人は悪と教えられた。オレンジ色は嫌い」と、阪神ファンの英才教育を受けたことを告白。
他の球団が敵というのは、いささか極端な教えではありますが、それだけ思いが強かったということでしょう。
巨人が嫌いになってしまった理由には、子供の頃の寂しい思い出も影響しているようです。
小学校では男の子も女の子も巨人が大好きで、阪神ファンは私と妹の二人だけでした。そんな環境でしたが、私は父が出張で大阪に行った時に甲子園でお土産に買って来てくれた阪神のキャップをかぶって学校に通ってました。
周りが巨人ファンばかりで、好きな球団の話ができなかったとすると、「敵だ」という気持ちが強くなったとしても無理はないかもしれません。
ちなみに、千秋さんは阪神ファンとして何度か始球式にも参加しています。
2017年の阪神対ヤクルト戦でファーストピッチを行った際は、タイガースのTシャツ姿で登場し、勢いよくボールを投げていました。
千秋の実家、父親は会社社長で千葉在住。兄弟と母親、家族について
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