大山のぶ代の現在。老人ホームで認知症の治療中。ドラえもん引退と最後の仕事

ドラえもんの声を20年以上担当したことで知られる声優の大山のぶ代(おおやま のぶよ)さん。

現在は水田わさびさんが引き継いでいますが、長年のドラえもんファンの中には、「やっぱり大山さんが一番」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、2021年現在の大山さんに迫ってみたいと思います。

最後になった仕事についても、あわせて紹介していきましょう。

大山のぶ代のプロフィール

愛称:ペコ

本名:山下羨代(旧姓:大山)

生年月日:1933年10月16日

身長:162cm

出身地:東京府東京市渋谷区(現:東京都渋谷区)

最終学歴:東京都立三田高等学校

所属事務所:アクターズセブン

認知症を患い老人ホームで生活する現在の大山のぶ代

大山のぶ代さんは、2021年現在、老人ホームに入所しています。

その理由は、認知症によって自宅での生活が困難になってしまったから。

大山さんは、2012年にアルツハイマー型認知症と診断され、しばらくは自宅で介護を受けながら生活していました。

ところが、介護をしていた夫の砂川啓介さんが、2016年に尿管がんで入院してしまいます。

そのため、ひとりで生活できない大山さんは、老人ホームへ入所することになりました。

元気な頃を知っているファンは、老人ホームに入っているという記事を読み、ショックを受ける人も多かったようです。

確かに、大好きな役者さんが病気にかかってしまうというのは、とても悲しいことです。

しかも、認知症はいろいろなことを忘れてしまう病気。

大山さんは、自分が長く演じてきたドラえもんをテレビで見ても、よくわからないようです。


「もうドラえもんを忘れてしまった」という事実が、よりショックを大きくしているのでしょう。

しかし、大山さんが続けてきた声優という職業は、多くの人に夢を与える素晴らしい仕事。

大山さんのドラえもんが大好きなファンは、「絶対忘れない」「ありがとう」といった温かいメッセージを投稿しています。

ちなみに、老人ホームでは毎日楽しく過ごしているそうです。

もともと社交的な性格だった大山さんは、老人ホームの人気者であり、「ジャイアンのような存在になっている」という話もあります。

そのため、「他の入所者はのび太のように泣かされているのでは」と心配する人もいたようですが、大山さんは違うようです。

彼女は“姉御肌”ですから、あれやこれやとみんなを仕切ってあげるのが上手。いわばリーダー的存在で、いまでは“ホームのジャイアン”になっています(笑)

「みんなを引っ張るリーダーとしてのジャイアン」ということであれば、ファンも安心でしょう。

ドラえもんの引退はいつ?

大山のぶ代さんは、1979年4月に始まった第2作目からドラえもんの声を担当。

その後、26年に渡って演じ続け、2005年3月で引退しています。

テレビシリーズも、2005年3月18日の放送をもって、いったん終了することになりました。

映画の最終作となったのは、25作目の『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』。

2004年に公開された作品ですが、テレビシリーズが最終回を迎えた後、3月25日にテレビでも放映されています。

そのため、「大山のぶ代は認知症でドラえもんを引退した」という噂は間違いです。

当時の大山さんはまだ認知症を発症していないので、ドラえもん引退に認知症は関係していません。


ただ、2001年に直腸がんで入院したことがあったようです。

なんとかドラえもんだけは続けたものの、それ以来引退を考えるようになり、スタッフと話し合った結果、2005年を最後にしたのだとか。

第2シリーズがいったん終了することは、ファンにとっては残念な発表でしたが、大山さんはポジティブなコメントを残しています。

大山は「テレビ放送から25年がすぎ、ちょうど良い交代の時期。遠い未来までずっとずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」と話す。

若い声優に交代することで作品を残し、いつまでもドラえもんが続くことを願っていたのでしょう。

この想いを受け継ぎ、新しいドラえもんを演じ始めた水田わさびさんは、2021年で16年目になります。

「子供の頃からずっと水田さんの声が好き」という人も、だいぶ多くなってきたようです。

これからも長くドラえもんを演じ、さらに次の世代へと託すことで、大山さんの願いを叶えてほしいものです。

最後の仕事はモノクマ

声優として、ドラえもん以外にも多くのキャラクターを演じてきた大山のぶ代さん。

ドラえもん引退後の仕事では、『ダンガンロンパ』シリーズのモノクマが最後になったようです。

2010年のPSPゲーム『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』でモノクマを演じた大山さんは、認知症と診断されてからも、続編のゲームやアニメ版、舞台版に参加し続けています。


2015年の舞台では、約1年ぶりに新録音声で参加することになり、制作発表会でのコメントが話題になりました

2016年にTARAKOさんへ役を引き継ぐ際は、応援のメッセージを送っていたそうです。

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