葉加瀬太郎の実力、経歴と凄さ。セリーヌディオンとの共演、元バンドメンバーは?

『情熱大陸』で有名なバイオリニストの葉加瀬太郎(はかせ たろう)さん。

メディア出演も多くこなし、国内外で活躍する一流演奏家ですね。

ただ本当に実力が高いのかどうか、じっくり考えたことのある人は少ないかもしれません。

葉加瀬さんの経歴を辿り、その凄さを確認していきましょう。

さらにセリーヌ・ディオンさんとの共演、葉加瀬さんのバンドの元メンバーについても見ていきます。

葉加瀬太郎のプロフィール

本名:葉加瀬太郎

生年月日:1968年1月23日

身長:178cm

出身地:大阪府吹田市

最終学歴:東京芸術大学音楽学部器楽学科バイオリン専攻中退

所属事務所:ハッツマネージメント

葉加瀬太郎の実力はポップス分野では高い

お茶の間でも知名度が高いバイオリニストの葉加瀬さん。

同じくメディアでも活躍する高嶋ちさ子さんと競演するなど、高いスキルを見せつけてきました。

2010年のNHK連続テレビ小説『てっぱん』では、テーマ曲『ひまわり』を手がけて話題となりました。

このような活動実績からも明らかなとおり、葉加瀬さんは親しみやすいポップス分野での実力は高いのです。

しかしクラシックの正統派バイオリニストには、さらに実力が上の人々が数多くいます。

正統派とは、五嶋みどりさんのように、クラシック音楽界で活躍する演奏家のこと。

正統派であれば、世界最高峰のフィルハーモニー交響楽団や指揮者との共演経験が豊富なはずです。

葉加瀬さんはポップス寄りの演奏家のため、世界的な楽団や指揮者と共演したことはありません。

どちらが優れているかという問題ではありませんが、葉加瀬さんは正統派バイオリニストとしての実力は低いといえます。

ただしポップスターとしては一流の演奏家なのです。

葉加瀬太郎は東京藝術大学を中退、バンドマンとしての経歴

葉加瀬さんが正統派バイオリニストではなく、ポップスターであることは、経歴を見れば明らかになります。

4歳の頃からバイオリンを習い始めた点は、幼少期から音楽道を進む典型的なバイオリニストらしい部分です。

ただし葉加瀬さんは東京藝術大学のバイオリン専攻を中退し、バンドマンとして活動していたのです。

正統派のエリートであれば、大学を卒業し、大学院進学や留学をして音楽を探究する人が多くいますね。

その点で葉加瀬さんは、正統派のレールを自ら脱したのです。

バンドは学生同士で結成された「クライズラー&カンパニー」。

クラシックの曲を、ポップス風に演奏する斬新なスタイルで、一世を風靡しました。

バンドは1990年にシングル『愛のよろこび』でメジャーデビュー。

翌年発売のシングル『水族館』は、日産自動車の「S13型シルビア」のCMに使われ、バンドは注目されます。

1996年に解散するまで、世界的ミュージシャンとの共演も含め、国際的に活躍しました。

葉加瀬太郎の凄さはスターとの共演実績。セリーヌディオンとの出会い

葉加瀬さんの凄さは、中心となって率いていたバンド「クライズラー&カンパニー」の実績からうかがえます。

バンドはデヴィッド・フォスターさんやセリーヌ・ディオンさんなど、名だたる世界的スターと共演を果たしたのです。

世界に通用するクラシックの要素と、親しみやすいポップスの要素。

いずれも含めた楽曲で海外のスターにも認められたのは、葉加瀬さんの才能による点が大きかったはずです。

とくに1995年、セリーヌさんのバックとして演奏した『To Love You More』は多くの人々の心をつかみました。

同曲はフジテレビのドラマ『恋人よ』の主題歌となり、オリコン1位を獲得する大ヒットを記録します。

セリーヌさんは葉加瀬さんと同い年。

2人はデヴィッド・フォスターさんを介して、コンサートで知り合いました。

結果的にバンドは彼女のワールドツアー同行を果たします。


セリーヌさんは「ポップスの中のポップス」、つまりベタな音楽を徹底していたそうです。

だからこそ老若男女問わず、あらゆる層の人々が彼女の音楽に魅了されていたとのこと。

葉加瀬さんは彼女から影響を受け、クラシックではなくポップス寄りの音楽にこだわるようになりました。

「ポップスを通して多くの人々を喜ばせたい」という想いが葉加瀬さんの心に芽生えたのは、セリーヌさんの影響だったのですね。

元バンドメンバーは音楽界で活躍中

1996年に「クライズラー&カンパニー」は解散し、メンバーはそれぞれのペースで活躍するようになりました。

葉加瀬さん以外のメンバーは、ベースの竹下欣伸(たけした よしのぶ)さん、キーボードの斉藤恒芳(さいとう つねよし)さんです。

竹下さんはソロとなって以降、平原綾香さんや久石譲さん、桑田佳祐さんなど名だたるアーティストのメンバーとして活躍。

スタジオミュージシャンやアレンジャーとしても活動を続けています。

斉藤さんはNHK「首都圏ネットワーク」の音楽を手がけたことで有名です。

またオペラやミュージカル、映画、CMなどの音楽を多く作曲。

1999年に宝塚歌劇団宙組公演の『激情』で、文化庁芸術祭優秀賞に輝きました。

それぞれの個性を発揮しながら活躍を続けるバンドメンバーたち。

2015年には25周年を記念して再結成を果たしました。

オリジナルアルバム『NEW WORLD』の発売、全国ツアー「Concert Tour “NEW WORLD”」の開催で話題となります。

葉加瀬さんは2020年、ドラムスの屋敷豪太さん、ベースの渡辺等さんなど、若手も含めた新たなメンバーとバンド活動を開始。

個性の強い新たなメンバーたちは、誰も葉加瀬さんの言うことを聞いてくれないそうです。


それでも刺激的な環境で音楽活動ができているようで、とても楽しそうな様子。

葉加瀬さんは新たな刺激を受けながら、今後も活躍を続けるのでしょう。

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