優秀なバイオリニストとして、世界中で高く評価されている葉加瀬太郎(はかせ たろう)さん。
セリーヌ・ディオンさんなど、海外のアーティストとも共演しています。
今回は、そんな葉加瀬さんの家族について調査してみました。
生い立ちや大学時代のエピソードも、あわせて紹介していきます。
葉加瀬太郎のプロフィール
愛称:葉加瀬さん
本名:髙田太郎(旧姓:葉加瀬)
生年月日:1968年1月23日
身長:178cm
出身地:大阪府
最終学歴:東京藝術大学 音楽学部器楽学科 ヴァイオリン専攻 中退
所属事務所:ハッツマネージメント
ロンドンで暮らす葉加瀬太郎の家族
バイオリニスト、ミュージシャンとして幅広く活動し、高い評価を得ている葉加瀬太郎さん。
クラシック音楽に詳しくなくても、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のテーマ曲は、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな葉加瀬さんの家族は、2023年現在、イギリスのロンドンで暮らしています。
家族構成は、葉加瀬さんと奥さん、2人の子供の4人です。
奥さんは、タレントの髙田万由子さん。
本日(6/2)夜9時、NHK-BSP『すべて見せます!世界の王室が愛した豪華列車』 世界の王室が愛した豪華列車の魅力と秘話を大公開!必見、車輪の上のベルサイユ宮殿とは?ダイアナ元妃や皇妃エリザベートの列車も!高田万由子が英国女王の旅を体験。https://t.co/Ruohw4PYdZ pic.twitter.com/5evYB7EhZj
— ヨーロッパ旅行✈情報部 (@euro_tour) June 1, 2018
葉加瀬さんとの結婚は、1999年でした。
髙田さんの家は、「明治三大貿易商之一」とも言われた「髙田商会」の末裔であり、父親はとても厳しい人だったそうです。
結婚にも強く反対していたようで、認めてもらうまでかなり苦労したのだとか。
そうした試練をともに乗り越えてきたこともあってか、葉加瀬さんは人生最大の自慢について質問された際、このように答えています。
ちょっとこっぱずかしいけど、やっぱりあの真由子に出会えたことだと思いますね。家内と一緒になれて…それはもう間違いないです
2023年は結婚24年目になりますが、これからも長く幸せな生活を送ってほしいものです。
髙田さんは、結婚した年に長女の向日葵(ひまり)さんを出産しています。
高田向日葵(ひまり)は葉加瀬太郎と高田万由子の娘!バイオリンは金賞を獲る腕前!【深イイ話出演】 https://t.co/vISayfKiwo pic.twitter.com/RV6mHCE7AZ
— ミキ速 (@miki_mane) July 3, 2016
子供の頃の向日葵さんは、お父さんと同じくバイオリンが得意だったそうです。
イタリアのJr.コンクールで金賞を取ったこともあるそうですが、2023年現在は、大学で脳科学と薬学の勉強に力を注いでいるとのこと。
髙田万由子さんとは、一緒に『徹子の部屋』に出演したこともあります。
高田万由子、20歳の美人娘と「徹子の部屋」登場!(画像あり) https://t.co/d7A950BSm4 pic.twitter.com/QryfAaEQuk
— 何かとお騒がせ!芸能ニュース (@qVWQw6DzUfD6Xdx) September 11, 2019
向日葵さんは、葉加瀬さんともたびたびテレビに出演しており、「可愛い」と評判のようです。
今ぴったんこカンカン観てたけど、葉加瀬太郎の娘めっちゃ可愛い😍笑
— ふらん (@X777XRRR) August 2, 2019
葉加瀬さんのもう一人の子供は、2006年に生まれた万太郎さん。
万太郎さんは、2019年に『ぴったんこカンカン』に出演した際、ビジネスを手掛けていることを明かし、視聴者を驚かせました。
万太郎くんは13歳にしてフィッシュ&チップスのキッチンカーのビジネスを手掛けているという。葉加瀬は「ビジネスが好きなんですって」と紹介すると、「じゃあ、あれだね、お母さんのお父さんの“高田商会”のDNAが」と安住アナが表現。
10代のうちからビジネスを始めるというのは、すごいことです。
万太郎さんは料理も得意ということなので、今後は飲食業で活躍していくのかもしれません。
ちなみに、葉加瀬太郎さんと万太郎さんは、YouTubeの動画チャンネル「釣りよかでしょう。」にも出演。
万太郎さんはびっくりするほど大きなクエを釣り上げており、親子で楽しい時間を満喫したようです。
両親と兄弟は一般人
葉加瀬太郎さんの両親は、芸能界とは関係のない一般人です。
そのため、名前や顔写真などの情報は出回っていません。
父親は飲食関係の会社に勤めるサラリーマン、母親は美容師だったそうです。
葉加瀬さんがバイオリンを弾き始めたきっかけは、お客さんから子供に音楽をやらせることを勧められた父親が、子供用のバイオリンを購入したこと。
それからバイオリン教室に通い始めた葉加瀬さんは、基礎を学び、どんどん腕を磨いていきました。
ちなみに、葉加瀬さんに兄や弟はおらず、2人の妹がいます。
タレントの葉加瀬マイさんは、「葉加瀬太郎の妹のではないか」と噂されたことがありますが、その話は間違いです。
人生で初めてメッシュを入れてみました😹わかるかな?🥺 pic.twitter.com/TPld0gKqhr
— 葉加瀬マイ Hakase Mai (@hakamai) June 14, 2021
名字は同じですが、葉加瀬マイさんのほうは芸名であり、結婚前の本名は「袴田真衣」。
葉加瀬太郎さんとはまったく関係がなく、親戚でもありません。
名字だけで勝手な噂を作られ、拡散されてしまったようです。
葉加瀬太郎の生い立ち
大阪府で生まれた葉加瀬太郎さんは、4歳の頃に家族で吹田市の千里ニュータウンへ引っ越しました。
第2 次ベビーブームの世代だったため、団地には一緒に遊ぶ子供が多く住んでおり、キャッチボールやキックベースをして活発に動き回っていたそうです。
その一方で習い事も盛んであり、葉加瀬さんの1週間も、みっちりとさまざまな習い事で埋まっていたのだとか。
父親がバイオリンを買ってきたことで、そうした習い事の中にバイオリン教室も加わることになります。
10歳になり、本格的にレッスンを受けるようになった葉加瀬さんは、同じ団地に住んでいたバイオリンのうまい女の子に恋をし、より練習をがんばるようになります。
中学2年生の頃には、西日本のコンクールで2位を受賞。
自信をつけた葉加瀬さんは、高校、大学とすべて音楽系の学校を選択し、音楽家としての道を突き進んでいったのです。
大学中退の理由
葉加瀬太郎さんは東京藝術大学に進学していますが、卒業はしていません。
中退した理由について、葉加瀬さんは「入学してから1年間でオーケストラをやりつくしてしまった」語っています。
卒業したとしても、花形のオーケストラで活躍できる人は、ほんの一握り。
そのわずかな可能性のために時間と労力を費やすより、広い世界で自分の力を試したかったのでしょうか。
葉加瀬さんは、大学時代に「クライズラー&カンパニー」というバンドを結成。
1990年、「愛のよろこび」をリリースしてメジャーデビューします。
そちらの活動が忙しくなったことも、理由のひとつだったのかもしれません。
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