望月真理子の病気、死因は脳腫瘍。火野正平との関係。結婚や子供について

1970年代を中心に活躍した、女優の望月真理子(もちづきまりこ)さん。

2000年に50歳という若さで他界してしまったのですが、死因について気になるところです。

今回は望月真理子さんの病気についてや、俳優の火野正平(ひのしょうへい)さんとの熱愛についても紹介していきます。

合わせて、結婚して子供がいることについても詳しくみていきましょう。

望月真理子のプロフィール

本名:黒水眞理子(くろみずまりこ)

生年月日:1950年(昭和25年)3月13日

死亡年月日:2000年(平成12年)4月5日

身長:cm

出身地:東京都中野区

最終学歴:東京都立西高等学校

所属事務所:

望月真理子の病気は脳腫瘍だった

女優の望月真理子さんは、人生これからという35歳の若さで大病を患ってしまいました。

医師から告げられた病名は「脳腫瘍」。


望月真理子さんは辛い闘病生活に耐えて、なんとか芸能界に復帰したいと頑張っていたそうです。

しかし、15年の闘病の末に遂に帰らぬ人になってしまいました。

若い頃の望月真理子さんは、それは美しい人でした。

ちょうど黒木瞳(くろきひとみ)さんのような、清楚で品のある美人。

元気だったら数多くのドラマや映画に出演し続けていたことでしょう。

生きていれば2023年には73歳と、まだまだ元気に活動できる年齢です。

望月真理子さんと同じ1950年に生まれた芸能人は、和田アキ子(わだあきこ)さんや神田正輝(かんだまさき)さん等。

2023年現在でも、精力的に芸能界で仕事をこなしている方々ですよね。

美人薄命とは、まさに望月真理子さんのことを指すのでしょう。

望月真理子と火野正平

望月真理子さんは、俳優の火野正平さんと交際していた時がありました。

火野正平さんと言えば、最高で11股をしたこともあるほどのプレイボーイ。

役者として売れる前の1970年に一般人と結婚してから、離婚報道も出ました。

しかし、実際には籍を抜いていない状態。

その間に進藤恵美(しんどうえみ)さんや仁志川峰子(にしかわみねこ)さんなど、多くの芸能人と浮名を流しました。

火野正平さんは、身長も高くないしイケメンの部類に入るわけでもありません。

しかし愛嬌のある、憎めない人の良さそうな雰囲気が醸し出されている俳優。

それが多くの女性にとって魅力的に映ったのでしょう。


望月真理子さんとの関係が公に知られることになる前、小鹿みき(こじかみき)さんと同棲して話題になっていました。

2人の同棲期間は6年も続いたのですが、破局のきっかけになったのが望月真理子さんの妊娠。

さらに望月真理子さんのお腹が大きい間にも、紀比呂子やホーン・ユキさん、りりィさんなどと関係を持ってしまったのです。

しかし過去の交際相手は、誰も火野正平さんのことを悪く言いませんでした。

実は、火野正平さんは女性と別れる時にはきちんと話し合いをするのだそうです。

女性側に納得してもらうように誠意を持って気持ちを伝えるのだと言います。

確かに急に連絡を一切絶たれて振られたりすると、気持ちはスッキリしないままですよね。

実際に望月真理子さんも別れた後に、「火野正平さんが自分と暮らして良かったと思ってくれるだけで満足だ」と言っているのです。

望月真理子の結婚と子供について

望月真理子さんは、1993年に結婚して、本名が旧姓の中大路(なかおおじ)から黒水(くろみず)に変わっています。

そして、1979年に生まれた娘の「ひな」さんが1人いるようです。

結婚した年と、娘が生まれた年が噛み合いませんね。

結婚した年よりも14年も前に出産していることになります。

実はひなさんは、結婚した黒水さんとの間にできた子どもではありません。

前述した、俳優の火野正平さんとの間に生まれたといいます。

ひなさんは2023年には44歳になっていますが、これまでに芸能界にデビューしたということもないようです。


望月真理子さんが結婚した時、すでに脳腫瘍で闘病生活を送っていました。

きっと痛みなどが辛い時期に、夫に支えてもらっていたことでしょう。

結婚してからわずか7年で、望月真理子さんはこの世を去っています。

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