鈴木憲和の父親や母親は政治家?開成高校出身、結婚した妻&世間の評判について

鈴木 憲和(すずき のりかず)さんは自民党の若手でも屈指の政策通として知られる一方、上からの圧力に屈せずに自らの主張を貫いた人物として注目を集めています。

今回は鈴木さんの両親や妻、抜群の学歴や政治家としての評判を見ていきましょう。

鈴木憲和のプロフィール

本名:鈴木 憲和 (すずき のりかず)

出身地:東京都

生年月日:1982年1月30日

最終学歴:東京大学(法学部)卒業

主な役職:外務大臣政務官

鈴木憲和の父親や母親は政治家?

若い政治家には両親や親族から地盤を受け継いで立候補するパターンが多く見られますが、鈴木憲和さんは二世や三世ではなく自らの力で政界に打って出ていました。

鈴木さんの父親や母親は政治家ではないどころか詳しい情報すら公表されていません。

ただ、鈴木さんは東京から父親の出身地(山形県南陽市)に引っ越して衆議院選挙に立候補しているので、父方のルーツが山形県にあったということは確認できました。

鈴木さんは両親や家族についてあまり口外していないので家族構成なども不明ですが、これから有名になって行けば多くのメディアに取り上げられて情報が増えるかもしれません。

鈴木憲和は岸田文雄と同じ開成高校の出身

政治家の多くは目も眩むような高学歴を持つ方が多いですが、鈴木憲和さんは東日本の名門「開成高校」から東京大学法学部へ進んだという”超高学歴”でした。

2021年10月4日に第100代・総理大臣になった岸田文雄さんも同じ開成高校出身者で、同校のOBたちは念願だった「開成出身の総理」が誕生したことに歓喜したそうです。

高校時代の鈴木さんはテニス部に在籍して汗を流すなど勉強だけではない日々を送っており、この点も野球部に在籍していた岸田総理と共通していると言えるでしょう。

もっとも、開成卒業後の進路は東京大学に入学した鈴木さんと二浪して断念した岸田さんとで明暗が分かれていますが、政治の世界は学歴だけで何とかなる場所ではありません。

気になった点としては鈴木さんが週刊誌の中で政権批判をする麻布高校出身の官僚を「目立ちたいだけ」と断罪し、自分たち開成出身者には”そういう発想はありません”としています。

これは”開成出身者は政権を裏切らない従順な官僚”と受け取られかねませんし、国民目線からすれば官僚が政権のイエスマンになってしまうのは一長一短があるでしょう。

官僚の立ち位置は難しいでしょうが、出来れば国民優先でやって欲しいと願うばかりです。

鈴木憲和が結婚!妻はどんな人?

鈴木憲和そんは若くて経歴も見事、そして爽やかで優しそうな雰囲気なので女性ファンも多いですが、残念(?)ながら2014年に結婚をしていました。

気になる妻の名前は鷹子(たかこ)さんといい、2014年9月13日に結婚披露宴を開いています。

鷹子さんの詳しい経歴などは明らかになっていませんでしたが、2021年10月16日に行なわれた”後援会事務所”開きで貴重なツーショットを見ることができました。

少し後ろに居てマスクをしているので顔立ちは確認できませんでしたが、これから鈴木さんが有名になっていけば鷹子さんの露出が増えることが考えられます。

また、鈴木さんのインスタグラムやフェイスブックに何度も登場する女性が2人いますが、どちらも自民党議員の同僚で鷹子さんではないので気を付けましょう。

左が参議院議員(山形選挙区)の大沼瑞穂さん、右が衆議院議員(山形3区)加藤鮎子さんです。

ちなみに、山形県選出の自民党議員4人のうち半分の2人が女性(2021年9月末時点)であり、女性議員が少ない自民党にあって非常に珍しい選挙区であると言えます。

鈴木憲和の評価は意見が分かれている

若手の注目株である鈴木憲和さんの評価が気になるところですが、2016年11月10日の「TPP承認案・関連法案」の採決で党議拘束を破って投票を棄権していました。

鈴木さんは前回の選挙で地元有権者にTPP反対を約束して当選したことを重く受け止めており、党執行部の圧力や党議拘束を破って自分の信念を貫いたことで高い評価を得ています。

この行動は地元でも非常に評価されているらしく、鈴木さんが選挙に出る際には市長や町長などの首長、農業に従事する有権者たちが集まって当選を応援していました。

ただ、政治姿勢を貫いたことが評価される一方で金銭面では少し問題があり、過去に複数の議員と一緒に本人や家族の建物が事務所費の支払い先になっていたことが報じられています。

この行為は何らかの法律に触れるものではないですが、同義的な面で批判を受けていました。

また、自分の秘書が公職選挙法で認められていない様式の推薦依頼書を住民に送付していたことが発覚し、秘書は2017年12月に公職選挙法違反で罰金30万円の略式命令を受けています。


どちらも鈴木さんの法的責任を直接問うような事柄ではありませんでしたが、政治家はちょっとした気の緩みや認識不足が命取りに繋がるので注意が必要でしょう。

ただ、政治家の評価は短期間で決められるものではないので関心を持ち続けることが大事です。

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