1986年のデビュー曲『モノクローム・ヴィーナス』がいきなり50万枚のセールスとなり、その後もドラマやCMとのタイアップでヒットを飛ばした池田聡(いけださとし)さん。
スタイリッシュな楽曲と哀愁を帯びた歌声は、いまだに根強い人気があるようです。
今回は2023年現在の活動状況を追いながら、プライベートにも注目。
ネット上には離婚の噂が飛び交っていますが、そもそも池田さんは結婚していたのでしょうか。
また嫁や家族についても確かめていきたいと思います。
池田さんの楽曲からは、女性に翻弄されるナイーブな男性像が浮かび上がってきますが、本当はどんな性格なのかも気になりますね。
池田聡のプロフィール
本名:池田聡
生年月日:1963年7月21日
身長:174cm
出身地:栃木県
最終学歴:日本大学理工学部卒業
池田聡は現在も精力的に音楽活動
2023年にデビュー37周年を迎えた池田聡さん。
デビューシングル『モノクローム・ヴィーナス』は、小林麻美さんが出演したスズキ・アルトのCMソングでした。
小林麻美さんは都会的でアンニュイな雰囲気の大人の女性として絶大な人気を誇っていた女優です。
池田さんは全盛期にくらべてメディア露出こそ少なくなったものの、今なお弾き語りで全国を回る「ぶらりツアー」やリクエストライブ、新曲のリリースなどで精力的に活動中。
8月11日には35周年記念シングルの第1弾『溺れる魚』をリリース。
同日にアニバーサリーライブを汐留BLUEMOODにて開催しました。
2018年に開設された『池田聡 公式チャンネル』では、『 溺れる魚 』に収録された3曲のPVのダイジェスト版をリリースに先がけて配信。
2023年に60歳になった池田聡さんですが、フィジカル面には自信がある模様。
趣味ではじめたブラジリアン柔術は紫帯の猛者でした。
年齢のわりにタイトなスケジュールでツアーを行えるのも、日頃から身体を鍛えているおかげでしょう。
池田さんはツイッターで頻繁に近況報告をしているので、きょうはどこでライブをしているかが一目瞭然です。
三浦海岸〜横浜馬車道ライヴ終了。西のライヴから続いていたせいか、はたまた今日は昼夜2部構成で違う企画のライヴをしたせいか、何だか疲労困憊、自分自身にお疲れ様と言ってベッドに倒れ込みたい気分。お越し頂いたみなさん、ありがとうございました。今夜はぐっすりと眠れそうです。 pic.twitter.com/iMQV12HB99
— 池田 聡 (@IKEDA_Satoshi) November 7, 2021
時には疲労困憊することもあるようですが、無事にツアーを完走してほしいですね。
池田聡に離婚の噂。その前に、そもそも結婚していた?
池田聡さんの結婚事情については、「離婚したの?」「いや、独身だったでしょ」など、さまざまな声が飛び交っている状況です。
これほど情報が錯綜している理由としては、まずご本人が私生活についてほとんど語らないことが挙げられます。
また、一般の方が自身のブログで池田さんは離婚したとつづっており、これが拡散した結果かもしれません。
「離婚した」という投稿が仮に事実だとすれば、結婚歴があることになりますね。
58歳という年齢を考えると結婚歴があっても不思議ではないのですが、結婚・離婚ともに確たる情報は見つけられませんでした。
私生活がベールに包まれたアーティストの一人ですね。
池田聡の嫁ほか家族を調査
『モノクローム・ヴィーナス』から22年、池田聡さんは、長い時をともに過ごしてきた男女の愛を歌った『雪』というバラードを発表。
たとえば30歳で結婚した男性なら、40歳で嫁と10年連れ添ったことになります。
池田さんは自分がその年齢を迎えた時、長く連れ添ってきた男女の曲を書きたくなったと意味深な発言をしています。
結婚記念日に嫁へ贈るのにぴったりなラブソングですから、モデルになった女性がいるのではないかと思われるのも当然のことでしょう。
ですが、残念なことにプライベートが謎めいている池田さん。
嫁や子供についても手がかりがありませんでした。
2021年8月11日 NEW リリース!
池田聡 35th ANNIVERSARY
『 溺れる魚 』
作詞:松井五郎 作曲:佐橋佳幸
編曲:佐橋佳幸AOR 再復活宣言!
今回のシングルCDに収録された3曲の特別ダイジェスト版PVもまもなく解禁されます!
お楽しみに! pic.twitter.com/pJEgFMcCWd— 池田 聡 (@IKEDA_Satoshi) July 21, 2021
一方、実家の家族についてはいくらか情報が出ています。
池田さんは栃木県那須烏山市出身で、実家は以前は床屋を営んでいましたが、のちに電器店を開業。
フォークソング好きの姉がいて、ギターをはじめたきっかけは姉の影響もあったよう。
池田さんは大学を卒業して栃木に戻り、家業を継ぐものと家族の誰もが思っていたため、在学中にデビューした時は驚いたようです。
池田聡の性格はいたって普通?
楽曲の世界観や甘い歌声の印象が先行してしまうのか、生々しい生活感が感じられず、どこか「永遠の少年」のようなイメージがある池田聡さん。
ですが、那須烏山市の実家に帰省した時は「いたって普通の人ですよ」とお姉さん。
関係者の証言によると、素顔は気さくで人当たりがよく、穏やかな性格なのだそう。
そんな穏やかな池田さんですが、趣味のブラジリアン柔術は紫帯の達人というワイルドな一面も。
デビュー当時、作詞家の松本一起さんに「きみの声は恋愛が成就するような声じゃない、フラれる男の美学でいこう」とアドバイスされたそうですが、楽曲から受けるイメージと実際の池田さんは意外にギャップがあるのかもしれません。
自身の音楽については、聴く人の心にいつまでも寄り添う曲をつくりたいと語っている池田聡さん。
息の長い活動を期待しましょう。
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