山本 拓(やまもと たく)さんは自民党の議員として長年活動をしていますが、一般的には総理候補にもなった高市早苗さんの元夫という肩書の方が有名かもしれません。
今回は山本さんの再婚や息子、高市さんとの離婚理由について迫っていきましょう。
山本拓のプロフィール
本名:山本 拓 (やまもと たく)
出身地:福井県鯖江市
生年月日:1952年7月7日
最終学歴:法政大学(文学部)卒業
主な役職:農林水産副大臣(第1次安倍内閣)
山本拓の再婚について
まずは山本拓さんの結婚や再婚などについて見ていきましょう。
山本さんと高市早苗さんは2004年に結婚をして話題になりましたが、テレビや週刊誌の報道によると今回の結婚は再婚(高市さんは初婚)だったそうです。
ただ、最初の妻については目立った情報が無いので一般人の可能性が高いでしょう。
最初の妻との離婚理由は明らかになっていませんが、山本さんが52歳で再婚しているので割と早いタイミングで離婚をしていることが見て取れました。
また、山本さんが高市さんを口説いた際に「バツイチだから立候補しようかな」と言ったそうなので、結婚歴は元妻と前妻(高市さん)の2人ということになります。
2017年7月19日に高市さんとの離婚を発表していますが、それから2023年現在に至るまで山本さんが再婚をしたという話は見当たらないので結婚歴は「バツ2」で間違いありません。
しかしながら、最近は熟年結婚も多いので再々婚をする可能性は十分にあるでしょうね。
山本拓の息子や娘は養子ではなかった
山本拓さんと高市早苗さんの間には3人の子供がいることが明らかになっています。
しかし、高市さんが産休を取っていないので実子ではなく養子という噂が流れていました。
これは半分正しくて半分は間違っているという話で、高市さんとの間の子供ではありません。
正しくは山本さんが最初の妻との間に授かった子供たちなので連れ子ということになります。
両者の続柄は「義母・継母(けいぼ)」と「夫の子」という表記が正しいそうですが、結婚をして家族になってしまえば人に紹介する時も「息子・娘」と言うのが大半でしょう。
ちなみに、長男の健さんは生まれ育った福井県の県議会議員をしているそうです。
健さんには涼子さんという姉と杏子さんという妹さんいらっしゃるそうですが、政治家をしている訳ではないので個人情報は明らかになっていません。
また、健さんが結婚をして子供を授かった際には高市さんも「おばあちゃんになった」とブログに記していたので、血の繋がりは無くとも良好な関係を築いていたことが伺えます。
結果的に離婚をしたことで戸籍上の繋がりは無くなってしまいましたが、その後も交流があるそうなので形だけの冷え切った親子よりもよほど親子らしいと言えるでしょう。
前妻・高市早苗との離婚理由は考えの不一致?
何事も「始まりがあれば終わりがある」のは世の常で、政界のおしどり夫婦と言われた山本拓さんと高市早苗さんは2017年7月19日に離婚を発表しています。
政治家同士の離婚だったことから重大なスキャンダルかと色めき立ちましたが、双方が明かした離婚理由は「政治家としての立場や考えからの違い」というものでした。
特に関心を集めたのは「互いの政治的スタンスの違い」というところですが、山本さんと高市さんは主義や思想の多くが同じ方向で一致をしているので少し違和感があります。
そもそも、最初から分かるほど政治的信条が違うなら結婚自体をしないでしょう。
離婚理由については山本さんが結婚生活に不満を持っていたという説が永田町で流れており、周囲に対して「妻が大臣だから自分はなれない」とボヤいていたそうです。
また、家事が苦手だった高市さんの代わりに山本さんが料理を作っていたらしく、他の家事との分担ではありますが”主従関係”のような風に感じてしまったのかもしれません。
一説には夕飯の時に山本さんが「ずっと我慢していた!」と思いを伝え、高市さんが「離婚したら楽になれるんだよね」と夫の心情を察する形で破局を迎えたそうです。
ある意味で高市さんからの独立という願いが叶った山本さんでしたが、もうひとつの願いである大臣としての入閣は2023年現在のところ果たせていません。
大臣になるには能力以上に時の運や人との巡り合わせが大きいそうなので、山本さんも腐ることなく情勢をシッカリと把握してチャンスをモノにして欲しいところですね。
関連記事
高市早苗の弟は別れた夫の秘書。父や母の職業、実家が天理教の噂。家系図まとめ
高市早苗の離婚と元夫は自民党・山本拓。子どもは養子?孫も誕生
コメント