1986年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『都の風』で、主演を務めた加納みゆき(かのう みゆき)さん。
同作ではファッション業界に飛び込む明るいヒロインを演じて注目され、その後は映画やバラエティなどにも出演しました。
しかし最近はまったく姿を見かけませんね。
現在どのように過ごしているのか確認していきましょう。
さらに結婚した夫の情報、津田塾大学を卒業したという情報、朝ドラ、映画の代表作について見ていきます。
加納みゆきのプロフィール
本名:加納みゆき
生年月日:1961年9月5日
出身地:富山県
最終学歴:津田塾大学
加納みゆきは現在引退した様子
かつては映画やドラマ、バラエティで活躍していた加納さん。
最近は姿を見かけないため、現在の様子が気になる人はかなり多いようです。
2023年には62歳を迎えますが、今はどのように過ごしているのでしょうか。
連勤!宿直就寝します😴zzzzzz
流石に疲れた…😵⤵️
good night🌃#映画スターを黙って貼る#加納みゆき pic.twitter.com/lPlhu7C4Zz— 九龍DEATH👤 (@coolong99999999) December 9, 2019
2002年、TBSの月曜ドラマスペシャル『ホステス探偵危機一髪4』を最後に、メディア出演をしていません。
姿を見せなくなって20年が経ちましたから、2023年現在、引退していることはほぼ間違いないです。
引退を宣言したわけではないものの、女優業から退いていることは事実ですからね。
ネット上には、結婚して関西地方で暮らしているという情報がありました。
ただ根拠が提示されておらず、噂の域を出ていません。
同じ大学を卒業した人が、卒業生名簿を確認したところ、住所不明となっていたそうです。
そのため関西地方で暮らしているとは断定できませんでした。
家庭の事情や仕事疲れなど、何らかの原因により、芸能界から退くことにしたのでしょう。
ファンにとっては残念ですが、どこかで元気に暮らしていることを願うしかありませんね。
加納みゆきの結婚した夫は一般人
加納さんの私生活については、まったく情報がありません。
結婚している可能性は高いようですが、時期や馴れ初め、相手の詳細はすべてが不明です。
子供がいるかどうかも不明ですが、離婚したという情報はないため、2023年現在も夫婦で暮らしているのではないでしょうか。
相手が芸能人であれば、結婚のニュースは大きく報じられたに違いありません。
しかし何の情報もないということは、相手は一般人であるはずです。
また加納さんは女優業を退いていますから、夫は妻を養いながら十分に暮らしていけるほどの資産を持つ人なのでしょう。
だとすれば、会社経営者や投資家などの可能性もありそうです。
ただ夫婦円満に平穏な日々を送っているに違いありませんから、これ以上は詮索しない方が良さそうですね。
加納みゆきは津田塾大学を卒業
加納さんは富山県立高岡高校を卒業後、英語教育で有名な津田塾大学に進学しました。
しっかり単位を取得し、卒業してから女優業を本格的にスタートさせています。
津田塾大学は、日本における女子教育を推進させた津田梅子が1900年に設立した、女子英学塾が前身です。
英文学や国際関係、理数関係を学べる大学で、非常にハードな課題が出ることで有名。
入学した学生たちは、4年間しっかり予習復習に取り組むことになります。
加納さんがどの学科で学んでいたのかは不明ですが、どの科目も厳しいことで知られる大学ですから、真面目に勉強していたはず。
22歳で朝ドラのヒロインに抜擢された後も、大学で培った教養や勤勉さを武器に、ストイックに女優業をこなしていたのでしょう。
朝ドラ『都の風』でヒロインに抜擢
冒頭で紹介した通り、加納さんは1986年の朝ドラ『都の風』で、京都の老舗問屋の娘に生まれた悠(はるか)を演じました。
波乱に満ちた人生を送りながらも、力強く生きる姿が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
朝ドラによくある清純派ヒロインとは一線を画した、グラマラスな魅力があるヒロインとして話題になりました。
【なつかしの番組】連続テレビ小説 都の風(1987年)~風特集~ 京都の老舗問屋の三人姉妹の三女・悠( #加納みゆき )がヒロイン。頑固者の長女・葵を #松原千明 が、おしとやかな次女・桂を #黒木瞳 が演じました。 https://t.co/m0eSbJcsK7
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) September 1, 2017
1986年後期のNHK連続テレビ小説『都の風』を僕は観ていません。
でも、頼まれ仕事で主演の加納みゆきさんの写真を撮りました。撮影場所は、NHK大阪放送局の一室でした。
インタビュアーの横からライカR3にズミクロン90㍉を付けて撮りました。
彼女は25歳で、僕は32歳でした。★ pic.twitter.com/EOE2Q0fWo6— 髙木 いさお (@isao_takaki) December 1, 2021
ヒロインを演じて一躍スターとなった加納さんは、以降実力ある女優として活躍を続けることになります。
加納みゆきの出演映画は『肉体の門』など
加納さんが出演した映画の本数は、記録にある限りわずか3本でした。
しかし少ない出演作の中で、圧倒的なインパクトを残しています。
1988年から1年ごとに『肉体の門』『将軍家光の乱心 激突』『人間の砂漠』に出演。
特に好評なのが五社英雄監督の『肉体の門』での演技です。
同作には戦後の日本において、貧困などの理由で売春に従事した「パンパン」が登場します。
加納さんが演じたのは、戦争で兄を失ったパンパンのマヤでした。
『ゴリラ 警視庁捜査第8班』の加納みゆきさんが良い。『ゴリラ』を見た後に、その前年公開の『肉体の門』を見ると、衝撃度アップ。渡哲也の部下が渡瀬恒彦に抱かれている。 pic.twitter.com/KNYI9Arjac
— 一番星、 (@1banboshi_) March 25, 2021
元プロレスラーのマッハ文朱さん演じるビッグママお京と、激しいケンカをくり広げるシーンを体当たりで演じています。
加納さんの激しくも美しい演技を、ぜひ代表作『肉体の門』で確認してみてはいかがでしょうか。
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