東村アキコに病気の噂。美人画像まとめ&現在から若い頃の活動。韓国が大好き

『海月姫』『東京タラレバ娘』『美食探偵 明智五郎』などの人気漫画を手掛けてきた東村アキコ(ひがしむら あきこ)さん。

2023年現在も複数の連載を抱える人気漫画家ですが、病気になったという噂が流れています。

今回は東村さんについて、病気の噂の真相、美人画像、現在と若い頃の活動に迫ります。

また韓国好きの一面を紹介します。

東村アキコのプロフィール

本名:非公表

生年月日:1975年10月15日

身長:不明

出身地:宮崎県串間市

最終学歴:金沢美術工芸大学美術科油絵専攻

東村アキコの病気は急性腹膜炎

東村さんが病気になったという噂が流れているため、真相を確認しましょう。

噂が生じた理由は2つありました。

1つ目の理由は、2017年2月に急性腹膜炎で入院していたことを明かした、自身の公式ツイッターの投稿です。

急性腹膜炎は、消化管疾患などが原因とされ、腹痛や嘔吐、発熱などの症状が出る病気です。

東村さんはすでに急性腹膜炎から回復しており、今は元気に過ごしています。

また2つ目の理由は、連載開始からわずか2回で休載になった漫画があることです。

休載となったのは「月刊モーニングtwo」の2015年10号から連載されていた漫画『ヒモザイル』。


この時点で東村さんは複数の連載を抱えており、忙しさのあまり体調を崩して病気になったと推測されたのです。

ネット上では「メニエール病になったのでは」と推測する声も見られました。

メニエール病はストレスや睡眠不足が原因である耳の病気で、めまいや難聴などの症状が出ます。

ストレス性の病気の代表格ですから、多忙な漫画家の東村さんが患いそうな病気として噂に上ったのでしょう。

しかし同作は東村さんの病気が理由で休載になったわけではありません。

休載したのは、内容が炎上してしまったためでした。

『ヒモザイル』の「ヒモ」は、女性の収入に頼って働かない男性のことを指す言葉です。

同作は社会性のないヒモたちを鍛え、立派な「ヒモザイル」軍団を作り上げて、キャリアウーマンと結婚させるという筋書きでした。

斬新な展開の「ヒモ男養成漫画」として期待されていたものの、東村さんの元には期待の声とともに批判の声も殺到しました。

男性差別的な表現を不快に思った読者から「傲慢」「人を馬鹿にするな」という意見が届いたのです。

結果的に編集部から東村さんに休載の申し出があり、作品はお蔵入りとなってしまいました。

しかし東村さんに差別的意図はなかったはず。

むしろ「主夫をヒモと呼ぶ古い価値観」に一石を投じる、皮肉に満ちた刺激的な作品に仕上げる予定だったに違いありません。

不快感を抱いた読者がいる以上、彼らに配慮する必要はあります。

それでもこのまま永久に封印してしまうのは、ややもったいない作品だったのではないでしょうか。

東村アキコは美人

東村さんは非常に美人の漫画家として有名です。

大人の色気を感じさせる魅力的な女性としてファンの心をつかんでいます。

SNS上では着物姿の写真が多く見つかりました。

作品を呼んだことがない人も、和服美人の東村さんの姿を一目見れば、心を奪われるに違いありませんね。

東村アキコは現在も連載を抱える人気漫画家

東村さんは病気を患ったものの、2023年現在は元気に漫画家として活動している様子です。

今も連載を3本抱えていますが、業務時間は自分もアシスタントも1日8時間までと決めています。

ワークライフバランスも考慮しながら、効率的に仕事ができる人のため、無理なく働けているようですね。

2022年1月27日のツイッター投稿では、雑誌「Cocohana(ココハナ)」で読み切り作品『おんな追分』を描いたことを宣伝していました。

連載中の『美食探偵 明智五郎』との2本立てのため、締め切り前は非常にハードなスケジュールをこなしていたのではないでしょうか。

また同月にはラジオ番組「東村アキコと虹組キララの身も蓋もナイト」に出演。


宝塚の男役風の扮装で人気の芸人・虹組キララさんと対談しています。

筆者はキララさんの演技を生で拝見したことがありますが、細かい動作までキャラクターになりきるすばらしい役者さんでした。

話も面白く、パーソナリティーとしての才能もある人です。

東村さんとのテンポの良い会話は聴き飽きない魅力があるので、ぜひ一度楽しんでみてください。

東村さんは漫画家だけでなく、パーソナリティーとしても元気に活動していることがわかりましたね。

東村アキコの若い頃の活躍

東村さんは、金沢美術工芸大学美術科油絵専攻を卒業後、OLとして働きながら漫画を描き始めます。

1999年に少女漫画雑誌「ぶ~けデラックス」に『フルーツこうもり』が掲載され、デビューを果たしました。

洗練されたギャグセンスにより、男女問わず幅広いファンを獲得。

アニメ化・実写化された代表作『海月姫』は、2010年度講談社漫画賞少女部門に輝きました。

2004年には声優・演出家の新井一貫(IKKAN)さんと結婚して、長男の「ごっちゃん」こと悟空さんをもうけます。

しかし2008年に離婚し、5年後にファッションデザイナーの安藤悟史さんと再婚。

安藤さんとは、仕事が忙しくすれ違いが生じた結果、2017年に離婚しました。


2度の離婚を経験するという波乱に満ちた私生活を送ってきたのです。

今は私生活での苦労を跳ね返すつもりで、仕事に邁進しているのかもしれませんね。

東村アキコは韓国が大好き

東村さんが2021年4月に発表した『私のことを憶えていますか』は、日韓同時配信されました。

韓国でも東村作品が愛されていることがうかがえます。

東村さんも韓国のことが大好きで、新型コロナウイルス感染症の流行中は自宅で韓国ドラマを観て過ごしたそうです。

韓国を好きになったのは、かつて韓国料理屋で俳優のカン・ドンウォンさんの写真を見たことがきっかけ。

韓国関連のイベントには積極的に参加し、2013年にはJTBツアー企画「東村アキコと行くソウル!」を実施しました。

Webサイト「TVマガ」のインタビューでは大好きな韓国ドラマを紹介しています。

大ヒットドラマ『愛の不時着』『梨泰院クラス』も大好きですが、もっとも好きなのは『椿の花咲く頃』とのこと。

シングルマザーへの偏見にめげず、幸せを手に入れようと奮闘する女性の物語です。


心あたたまるラブコメディーとして人気で、日本ではあまり知られていないようですが、韓国では高く評価されました。

東村さんは韓国ドラマを観るという生きがいがあったからこそ、つらい日常生活も乗り越えられたのかもしれませんね。

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