三浦大輔の実家は花屋。兄弟は俳優とカイロ施術者。若い頃、高校時代の髪型は坊主

三浦 大輔(みうら だいすけ)さんは投球内容や采配だけでなく髪型も頻繁に話題になっていましたが、学生時代などの若い頃はリーゼントではなく坊主だったそうです。

他にも実家が花屋さんで兄弟に俳優がいるなど私生活も話題性にあふれていました。

今回は三浦さんの実家や兄弟、髪型に関するエピソードについて見ていきましょう。

三浦大輔のプロフィール

本名:三浦 大輔(みうら だいすけ)

身長:183cm

出身地:奈良県橿原市

生年月日:1973年12月25日

投球・打席:右投右打

ポジション:投手

所属球団(選手歴):横浜大洋ホエールズ・ベイスターズ・DeNA (1992~2016)

所属球団(指導歴):横浜DeNA (2014~16・2019~)

三浦大輔の実家は花屋「三勝生花店」を経営

まずは三浦大輔さんの実家についてリサーチしていきましょう。

三浦さんの出身地は奈良県橿原市と公表されていますが、花屋をしているのは父・克之さんの実家で大阪市天王寺区の玉造という場所にあります。

もっとも、玉造という地名よりも「大阪城の近く」と言った方がわかりやすいかもしれません。

実家は「三勝(さんかつ)生花店」といい、三浦さんも訪れた際にはブログで報告しています。

大阪で商売をしているだけあって克之さんは熱心な阪神ファンだったらしく、あの”ミスター・タイガース”として知られる岡田彰布さんの私設後援会「岡田会」の会員でもありました。

また、三浦さんも阪神ファンだったのでFA宣言した時はかなり悩んだそうですが、育ててもらった恩やファン、そして「強いところを倒して優勝したい」という思いから残留しています。

子供時代の憧れよりも恩義を大事にしているあたりも”番長”の男気と言えるかもしれません。

少し話が逸れたので元に戻しますと、実家の花屋はファンの間でも一種の聖地として広く認知されており、近くに行った際には記念撮影をする方も多いとのことでした。

ここまで広く知られると実家へのイタズラが心配されるところですが、三浦さんのファンは節度を持った人が多いのか該当するようなニュースや話題は見当たりません。

何かの縁で近くを訪れた際には一輪の花を買って大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか。

兄弟は俳優とカイロプラクティック施術者

この項目では三浦大輔さんの兄弟についてクローズアップしていきましょう。

三浦家は3人兄弟と公表されており、長男は大輔さん、2つ年下の次男・剛(つよし)さんは俳優、末っ子の典之(のりゆき)さんは奈良県橿原市でカイロプラクティックをしているそうです。

中でも剛さんは俳優という仕事をしていることもあってファンの間でも有名で、本人も芸能活動をする中で「ハマの番長の弟」という点を積極的に公表していました。

さすがに兄弟だけあって目元はそっくりですが、同じなのは顔だけでなく学生時代に野球をしていたこと、さらに高田商業高校を卒業したなど共通点が多いのが特徴です。

また、自由に動ける時間が多いのか実家を訪れている様子をツイッターで見ることができます。

エンタメ業界はコロナ禍で大きなダメージを負っていますが、先の見えない苦難に負けることなく笑顔多めで発信している姿からは兄に勝るとも劣らない根性を見ることができました。

ちなみに、2009年11月に女優の忍足亜希子さんと結婚し、翌年には第一子が誕生しています。


もうひとりの弟・典之さんについては情報がありませんでしたが、丁寧に調べると出身地の奈良県橿原市で「三浦カイロプラクティック」を経営していることが判明しました。

さらに、YouTubeの動画からは1979年10月生まれという情報も入手できたので併せて紹介します。

典之さんも兄たちと同じく小さい頃から野球に打ち込みましたが、高田商業高校の3年間は補欠の投手だったことから目立った結果を残せないまま球歴にピリオドを打ちました。

大学野球は無理としてもスポーツには携わり続けたいという想いが強かったらしく、野球部の顧問の紹介で巡り合ったカイロプラクティックの道に進むことを決意したそうです。

ちなみに、カイロプラクティックは国家資格がないので「整体師」とは違うものの、自らの施術によって困っている人を助けるという点においては同業者と言っても良いでしょう。

今回は三浦さんの兄弟を見てきましたが、才能に満ち溢れた方々ということが分かりました。

高校や若い頃の髪型は坊主だった

最後にトレードマークでもある三浦大輔さんの髪型について見ておきます。

三浦さんの髪型と言えば自慢の「リーゼント」が代名詞となるほど広く知られていますが、中学や高校時代といった若い頃は他の球児と同じように坊主(丸刈り)でした。

オシャレをしたい盛りにできなかったこと、そして矢沢永吉さんや不良漫画「ビー・バップ・ハイスクール」にハマったことから長髪への思いが増していったそうです。

高田高校の野球部を引退してから少しずつ髪の毛を伸ばし始め、入団会見の頃には坊主ではなく普通の高校生と変わらないような髪型になっていました。

入団間もない三浦さんがリーゼントにした理由は単なる憧れだけでなく、ドラフト6位という地味な存在だったことから”目立ちたい”という気持ちもあったそうです。

また、大切なリーゼントを馬鹿にされないよう結果を出すことも心掛けており、1年目にして1軍デビューを果たし、4年目には8勝を挙げるなど若手のエースに成長。

その頃になると髪型にケチをつけるような人は居なくなり、自慢のリーゼントや男気溢れる人柄によって「ハマの番長」として親しまれる存在になったのです。


学生時代の鬱憤や憧れの存在をリーゼントに込め、認めてもらうためにマウンドで獅子奮迅の活躍をした話は三浦さんならではのエピソードと言えるでしょう。

その点を踏まえると、リーゼントは髪型という枠を超えた”相棒”と言えるかもしれませんね。

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