伊藤潤二と妻・石黒亜矢子には子供が2人。海外で人気、天才と言われる理由

映画・ドラマ化されたミステリーホラー漫画「富江」シリーズで有名な伊藤潤二(いとう じゅんじ)さん。

妻の石黒亜矢子さんは、妖怪を題材にした作品で知られる絵本作家です。

個性的な絵でファンの心をつかんできた夫婦は、私生活では2人の子供の親御さんでもあります。


今回は、まず伊藤夫婦の家族情報をチェックしましょう。

次に、伊藤さんが海外で人気を獲得しているという情報を見ていき、天才ホラー漫画家のすごさに迫ります。

伊藤潤二のプロフィール

本名:伊藤潤二

生年月日:1963年7月31日

出身地:岐阜県

最終学歴:歯科技工士専門学校

伊藤潤二の妻は石黒亜矢子

伊藤さんはホラー漫画の第一人者として『富江』『死びとの恋わずらい』『うずまき』などの作品を手掛けてきました。

妻の石黒さんは京極夏彦さんの「妖怪えほん」シリーズの装丁を担当しています。

少し怖くもあり、かわいらしくもある妖怪のイラストでファンの心をつかんできました。

また石黒さんはツイッター上に投稿していた絵日記を編集し、コミックエッセイ『てんまると家族絵日記』として出版しています。

2018年までに5巻出版されてきた「てんまる」シリーズは、飼い猫との日常生活を描いた作品です。

猫の行動を冷静に、しかも愛情深く観察している作者のユーモアセンスを楽しめますよ。

石黒さんは昔から猫が大好きだったそうです。

伊藤さんと初めて出会ったときも、飼い猫の写真を見せながら、猫に対する愛を熱く語ったといいます。

2人は共通の知人だったデザイナーによる紹介で出会いました。

伊藤さんが寂しそうな様子で過ごしているのを見かねたデザイナーが、石黒さんを紹介してくれたそうです。

その後は浅草でデートをするなど交際を重ねていきました。

やがて石黒さんの方から「一緒に住もう」と声をかけ、ちょうど伊藤さんが建てていた新居へ入ることになったのです。

伊藤潤二の子供は2人

2006年にめでたく結婚した2人。

2008年頃に長女、2010年頃に次女が生まれています。

伊藤さんは娘さんたちのことがかわいくてたまらないそうです。

ただ自分の絵がグロテスクであることをわかっているため、娘さんたちが幼いうちは、自作漫画を見せないようにしていました。

2022年現在、長女は14歳前後、次女は12歳前後のはず。

そろそろ父親の漫画の絵をチェックし始めているかもしれませんね。

ちなみに2017年には、親子で映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を観に行ったそうです。

一緒に休日を楽しむ仲の良い親子であることがうかがえますね。

娘さんたちが父親の絵を好きになるかわかりませんが、有名な漫画家の娘に生まれたことは誇りに感じているのではないでしょうか。

もしかすると娘さんたちにも父親譲りの高い作画力があり、美術の授業の成績は抜群なのかもしれませんね。

伊藤潤二の海外人気作品

伊藤さんは近年、海外でも高く評価されている漫画家です。

特にアメリカでは「伊藤ブーム」が起き、多くのファンの心をつかんでいます。

2021年には『地獄星レミナ』『伊藤潤二短編集 BEST OF BEST』で、アメリカの権威ある「アイズナー賞」に輝きました。

初めてアメリカで伊藤作品が注目されたのは、2000年代初めのことです。

ホラー映画ブームが起きていたアメリカで、代表作『富江』『うずまき』が読者を獲得しました。

カルト的な人気を誇った両作によって、伊藤さんはアメリカで知名度を高めたのです。

また2018年にはアメリカの配信サービスCrunchyrollが出資したアニメ『伊藤潤二「コレクション」』が製作されます。

同作の放送と配信によって、さらに多くのファンを獲得しました。

2019年には『フランケンシュタイン』がアメリカで出版され、伊藤ブームはさらなる盛り上がりを見せます。

同作は有名な古典作品である『フランケンシュタイン』をコミカライズした作品として高く評価されました。

伊藤さんはアメリカで「Master of Horror(ホラー漫画の達人)」として認知されるようになるのです。


2021年、ついにアイズナー賞を受賞し、アメリカで一流漫画家としての地位を確立しました。

2022年には『うずまき』を原作とするアニメ「UZUMAKI」がアメリカのケーブルTV「カトゥーンネットワーク」のプロデュースで製作されることに。

アメリカのホラーブームにうまく乗じただけでなく、世界的な古典を自分なりの表現で再生産する手腕は見事です。

権威ある賞の受賞も話題となったため、アメリカでの伊藤人気はまだまだこれからも続きそうですね。

伊藤潤二は天才ホラー漫画家

国内外で高く評価されてきた伊藤さん。

伊藤作品は緻密な描写と不穏な雰囲気によって、読者に生々しい恐怖体験を提供してきました。

見事な作画を見た人々は、口をそろえて「伊藤先生は天才」と評しています。

筆者も、伊藤さんが描いた妖怪「アマビエ」の細密描写を見た瞬間、思わず「天才!」と声を上げたものです。

アマビエは疫病を封じるとされる妖怪。

新型コロナウイルス感染症の流行下において、病気を撃退してくれる守り神のような存在として注目されています。

伊藤さんも感染症の流行が収束するよう、願いを込めてアマビエを描きました。


伊藤作のアマビエは、大きく見開いた瞳と、細かく描きこまれた毛先、うろこなどが見る人を圧倒しています。

本当に新型コロナウイルスを撃退してくれそうな姿ですよね。

伊藤さんはトレンドもしっかりキャッチしながら、独自の世界を開拓し続ける天才ホラー漫画家なのです。

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